こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
我が家の双子は1歳四ヶ月。まだまだ野蛮人です。
この間なんて、
飼い犬が指示通りにお座りする姿を見て、
本気で犬の方が賢いと思った。
しかし先日、義実家に遊びに行っている時に思わぬ成長が観察されました!
教えてもいないのに、キッチンに置いてあったトースターに積み木を入れて遊んでいたそうで。
私が毎日キッチンでオーブンレンジを使っているから、それを真似したのかな??
これはきっと…
おままごとや!!!
と大騒ぎしまして、1歳四ヶ月児に『おままごとセット』を購入しました。
指示を聞かない意思疎通の出来ない野蛮人子供に『おままごと』は出来るのか…?
今回は、そんな我が家での『おままごと』の始まりと、野蛮な双子にその身を捧げることになった『ボーネルンド キッチンセンター』のレビューです。
ボーネルンド キッチンセンターがやってきたよ
▼新入り来た!分別の無い双子が飛びつく図
待ちに待ったボーネルンドのキッチンセンターが届きました。
ボーネルンドではお馴染み『ダントーイ社』のものです。
キッチンセンター特長1:色合いがオシャレ
見よ、このポップな色合いを。
みんな大好き信号機カラーデンマークカラーですね。
おままごとキッチンというと、ガーリーな色合い・図柄の物が多いですが、
これならボーイズもいけるんじゃないでしょうか。
男の子もおままごと好きだし。
一体誰が、「おままごと=女の子の遊び」って決めたんでしょう、ぷんぷん。
キッチンセンター特徴2:プラスチック製で軽い
巷で見かける『おままごとキッチン』は大抵木製ですが、
このボーネルンドのキッチンセンターはプラスチック製。
軽いのなんのって。
我が家みたいな極狭マンションでは、ポータブルであることの価値は非常に高い。
ダイニングテーブルでさえ、食事の時だけ部屋の真ん中に移動させて使ってますからね…
キッチンセンター特長3:『等身大』サイズ
1歳4ヶ月児、身長80センチaroundでピッタリでした。
でもたぶん一番滞空時間(滞空!?)の長い90センチの子を想定して作られているためか、
夢中になった双子妹が前のめりになって、天板部分にガンガン頭をぶつけていた。
まぁ、プラスチック製だから痛くなくて良いんだけど、
夢中になればなるほど、ガンガン頭をぶつけていて、
双子妹の野蛮さを際立たせていた。
キッチンセンター特長4:芸が細かい
キッチンセンターには子供が喜びそうな仕組みが散りばめられていて、
まぁ、双子もそれはそれは喜びましたよ。
嬉しい仕掛け:時計
指で針が動かせるんです。
穏やかに針を動かして遊んだのも束の間、
双子、針を引っぺがそうとしたため、一時撤去。
嬉しい仕掛け:動く蛇口
蛇口をひねると水が出て、またひねると水が止まって…
双子は、そんな社会の摂理はガン無視で楽しみます。
双子、蛇口をつかんで投げるため、一時撤去。
嬉しい仕掛け:食洗機
食洗機つきだなんて、欧米っぽなー、と感心しつつ。
食洗機の中の仕切りカゴは、カトラリーとお皿を入れる所が分けられていました。
双子、全力で踏んづけるため、一時撤去。
ボーネルンド キッチンセンターの変わり果てた姿
撤去できるものは撤去された結果、こんな姿になりました。
デンマークカラーは何処行った!?
という突っ込み、ごもっともですが、
それ以上に
これなら段ボールで良かったんじゃない?
と突っ込まれると、痛い。
やっぱりあれですね、1歳4ヶ月児、外国語はおろか日本語通じません。
『ダメ!』が『すごい、もっとやって!!』と脳内翻訳されてるかの如く通じない子供は、
キッチンセンターを全力で破壊にいきました。
もう少し大きくなって、色々わかるようになったら、
一時撤去された物たちを再度設置して、キッチンセンターにはその魅力を最大限に発揮してもらおうと思います。
結局、ままごとはしていた?
はっきり言って、怪しいです。
塩を振って野菜炒めをしているようにも見えましたが、
- 塩を振る=手にとったものがたまたま塩のボトルで、振り回してみただけ
- 野菜をフライパンに入れる=何かを何かに入れるのが好き
- ターナーで炒める=野菜とプラスチックの棒がガチャガチャ当たって大きな音が出る!楽し!
と、なんとも原始的な遊びをしているだけのような…
でも、もしこれが私の真似で無いとしたら、
料理の一連の動作=自然発生的な動き
なのかもしれません。
そう考えると、少し面白いよね。
▼君の好奇心を止めることは誰にもできない。