こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
東京駅近く(注:住所は東京都中央区。最寄り駅は八丁堀駅)に、ものすごい図書館が出来たこと、ご存知ですか?
それが、こちらの「本の森ちゅうおう」です。
2022年12月オープン。
何がものすごいって、この贅(税?)の限りを尽くした建物。
区の施設で、ここまで煌びやかな概観とは、本当に中央区の税収って凄いんでしょうね…
ちなみに、類設計室という団体が設計者だそうです。隈研吾とかじゃないんですねー
「本の森ちゅうおう」ですが、見た目だけじゃなく、中身も凄かった!!!
子供も楽しめる要素もいっぱい!
今回は、2022年12月にオープンしたばかりの「本の森ちゅうおう」のおでかけレポートです☆
本の森ちゅうおうってどこにあるの?
基本情報
所在地 東京都中央区新富一丁目13番14号
施設規模 地上6階、地下1階建て(延面積 約8,600㎡)
京橋図書館 座席 約450席 蔵書数 約420,000冊
開館時間 月~土曜日 9時00分~21時00分 / 日曜日・休日 9時00分~17時00分
休館日第3木曜日、年末年始
そう。「本の森ちゅうおう」は、京橋図書館なんです!!
区のHPの言葉を借りて正確に表現しますと、以下のとおり。
アクセスは八丁堀駅のすぐ近くとなります。
「本の森ちゅうおう」の駐車場は、周辺相場と比較すると激安!!
こんな都心のど真ん中、
電車やバスといった公共交通機関以外でのアクセスは厳しいだろう(駐車代金の面で)と思っていたのですが…
価格破壊起こってました^^
最初の30分無料で、その後200円/30分。
ここら辺って、450円/15分とかが相場だと思っていたのでビックリしました…
「本の森ちゅうおう」は概観だけでなく中身もすごい!
本の森ちゅうおうで先ずびっくりするのはその概観ですが、
中身も贅沢な造りになっています。
お洒落なカフェもあります。
今回、我が家は「本の森ちゅうおう」の2F:こどもコーナーを目指しました。
▼館内図
「本の森ちゅうおう」の子供向けフロア:2階がとても楽しい!
2階が、子供向けの蔵書コーナーとなっています。
子供の目線で選べるように&親が見失わないように、
低めの本棚にたくさんの本が並べられています!
図書館の本といったら、ボロボロになった物が多いイメージだったのですが…
全ての本が輝いてみえたのは気のせいではなさそう。
恐らく大半の絵本が新品に近い状態です。
絵本だけでなく、「紙芝居」も多く用意されていました。
▼子供目線の低めの本棚
館内の至るところに、ゆったりとした読書スペースがあります。
ベンチもあるので、そこに座って小声で読み聞かせをする親子も多く見られました。
こども向けコーナーからはテラスに出ることも出来まして、
テラスには人工芝、クッションが敷かれ、おしゃれなカフェみたいです。
ここでも自由に館内の絵本を読んだり、読み聞かせしたりすることが可能。
コロナ渦ではありますが、「読み聞かせ止めてください!」的な雰囲気は無し。
少し心配だったので、
係りの人に館内で読み聞かせをして良いか聞いたのですが、「どうぞ~」と快諾いただきました^^
▼開放的な雰囲気のテラス席
▼子供の紙芝居への食いつき半端ないです笑
▼館内表示もお洒落。フォントがいいよね、フォントが。
「本の森ちゅうおう」の屋上庭園や広場で子供は走り回れる
2階の子供向けコーナーもとても楽しいのですが、
いっぱいお話を聞いた子供たち、少し身体を動かしたい時もあるでしょう。
そん時は屋上庭園、2Fの屋外広場で放し飼いすることが出来ます!
▼屋上庭園。お空が気持ちいい~
▼屋上庭園から下を見た図。テラスにも館内にも陽が降り注ぎます
▼2Fの広場。手や足を洗う水場がたくさんあります。どろんこ想定??
「本の森ちゅうおう」に子供と行ってみよう!
本の森ちゅうおうは、子供が喜ぶ・親も楽しいお洒落な図書館です。
子供たち、
「今日いった本屋さん(←厳密には本屋ではありませんが)楽しかった」
とのご感想。
子供って本当、本が大好きですね^^
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しかし、ただ一つだけ注意点が。
館内に自動販売機はありません(無料の水のみコーナーはあります)。
ちょっと喉をうるおしたい(読み聞かせのし過ぎで)時でも、
1階のカフェに行くか、近くのコンビニまで行く必要がありますので、
飲み物は持参することをオススメします!
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました☆
では、またねー
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