こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
先日、上野にある「国際子ども図書館」に行ってきました!
名前が仰々しい(正式名称は、「国立国会図書館 国際子ども図書館」)ので、
一般人でも入れるものなのか若干心配だったのですが、
行ってみたら、親子共々大満足でした!
今回の記事では、上野にある「国際子ども図書館」の詳細レポートしていきたいと思います。
国際子ども図書館ってどこにあるの?
基本情報
所在地:〒110-0007 東京都台東区上野公園12-49
アクセス JR上野駅公園口より徒歩10分/東京メトロ 日比谷線・銀座線 上野駅7番出口より徒歩15分
休館日:月曜日、国民の祝日・休日(5月5日のこどもの日は開館)、年末年始、第3水曜日
開館時間:9:30-17:00
上野公園の上の方(←上野公園ってアップダウン激しい!)にあります。
上野動物園を噴水広場を見ながら東京国立博物館方面に行って、
東京都美術館を左手に見ながら、東京芸大ってかっこいいなーって思って歩を進めると、到着します。
国際子ども図書館:建物自体が歴史的建造物
建物が…美しいのです…さすが文京区、歴史的建物が現在も使われています。
明治時代に建築された建物であるようで、
とても瀟洒なつくり。
見ごたえがあります。
▼3階のホール
▼パネルはあるけれど、「顔ハメ」ではない笑
外壁の部分の飾り彫りも見事でして、
歴史的建造物の中にいることを体感できます。
▼触ってよかったんだよね…たぶん…
個人的には、階段の部分が特に気に入りました!
舞踏会できるわ、コレ。
▼こんなの、見たことない!子供は「天井が、高いねぇ」という素直な感想でした
▼こんな造形美の階段、見たことない!!
大人も含めて建築美にウットリしました。
国際子ども図書館:児童書ギャラリーが楽しい!
2階にある「児童書ギャラリー」が楽しかったです!
ここには、明治から現代までの子供の本の歩みをたどる展示室になってまして、
児童文学史と絵本史あわせて1,500冊の資料を手にとって見ることが出来ます。
手にとって!!!
昔の桃太郎の絵本がとてもリアルだった!今の絵本の挿絵と雰囲気が全く異なります。
子供も大人も、絵のリアルさにビックリ。
桃太郎の絵本、一見の価値ありです。
子供たちが知っている絵本もたくさんあって、大盛り上がりでした!
係りの人が常駐してまして、
図書館の資料コーナーみたいな空間ではあるのですが、子供たちと小声でお話しても特段注意はされなかったです。
国際子ども図書館:子供向けの本が充実!
「子ども図書館」の名の通り、
蔵書は充実。
1階の「子どもの部屋」は他の2階~3階と比べるとカジュアルな感じで、
慣れ親しんだ図書館の児童書コーナーのような雰囲気です。
(写真NGだったので撮れずです)
また、「子どものへや」の横には、「世界を知るへや」がありまして、
外国語の本が2,000冊!!!
外国語で書かれた絵本って普段手にすることが無いので、
とても新鮮でした。
各国の言語で書かれた
もこもこもこ
があってビックリ笑
子供は、ひらがな・英語以外の言葉の存在に気付いた模様。
アラビア語に見とれておりました。
ちなみにこちらの図書館、本を借りることは出来ません。
国際子ども図書館:とにかく空いている&カフェもオシャレ
こちらの「国際子ども図書館」は、ホント誰もいません笑
外国人観光客は一切来ず、
訪れるのは物静かなファミリー層。(←子供たちがみんな賢そうに見えるからフシギ)
もったいないほど空いております。
▼カフェも空いている
全体的な雰囲気がとても良い&絵本もゆっくり楽しめる&空いている
ということで、
一度は行ってみたいオススメスポットと言えるかと思います!
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました☆
では、またねー