こんにちちは、ペコリーノです。
我が家では、
子供が2歳10ヶ月の頃から七田式(しちだしき)プリントに取り組んでいます。
>>>七田式(しちだ)プリントはメリット有り。七田式教育は逆効果だと思う我が家がプリントAには取り組む理由
七田式プリントへ継続的に取り組んだことで得られた効果は以下の通り。
- かず・もじ・ちえに関する考え方を無理なく学ぶことが出来た
- 繰り返し学習なので、定着率が良い
- 毎日机に向かうという集中力がついた
七田式プリントとは?
七田式プリントとは、幼児教育で有名な株式会社 しちだ・教育研究所が作成する幼児用教材です。
七田式プリントの特徴①:フルカラー、1毎ずつ切り離すことが出来る
子供のやる気を引き出すフルカラー!!
イラストも多く、絵本や遊びの延長戦上で抵抗感なく取り組むことが出来ます。
これが白黒だったら…たぶん子供のやる気半減笑
取り扱うテーマも幼児の生活に身近なものばかり。
「あ、これ知ってる」という物事+アルファを学ぶような形なので、無理なく進めることが出来ます。
七田式プリントの特徴②:1日3枚15分の取り組みによる、学習習慣
七田式プリントは
- もじ
- かず
- ちえ
の3種類のワークがあります。
1日に取り組むのは、それぞれのワークから1枚ずつ。
ワーク1枚につき所要時間5分と計算すると、1日15分の取り組みとなります。
この量、未就学児にとってはちょうど良い量なんですよね。
1枚5分もかからない日もあります(特に、「ちえ」のプリント)し、長い時間かけても「?」状態で終わってしまうプリントも有り。
我が家の場合は、
一度で理解できなくても、翌日以降も同じ内容を学ぶので、あまり気にせずに子供の集中力が切れそうな場合は、終わらせています。
七田式プリントの特徴③:類題を4回繰り返すことで定着しやすい
写真のように、同じような内容を4回繰り返すのが、七田式プリントの最大の特徴です。
前日は出来なかったものが今日出来る、そんな成功体験をどんどん積める仕組みなので、
子供が出来た!という気持ちを実感しやすい。
また、やさしい内容から少しずつ難しい内容へステップアップしていくので、
一枚目から順に進めるだけで、自然と難しい内容も理解できるようになっていきます。
ただ、我が家の双子の様子を見てると、
けっこう昨日の成功体験に固執しがち笑
目の前に今日の分のプリントがあるのに、
昨日上手に書けた「2」の数字を永遠と披露してくれることもあります笑
七田式プリントって、「七田式教育」と同じなの?違うの?
七田式プリントも、七田式教育も運営会社は同じ:株式会社 しちだ・教育研究所です。
七田式教育といえば、
フラッシュカードといった右脳・左脳に働きかける幼児教室が有名ですが、
七田式教育の良し悪しに関する評価は人それぞれ。
ただ、
「七田式プリント」と「七田式の幼児教育」はかなり異なります。
七田式プリントも七田式教育と同じく、
繰り返し学習という要素を取り入れてはいるものの、
教室でのあの独特なやり取りの無い家庭学習となりますので、
言ってみるならば、普通のプリント学習教材です。
七田式プリントA、B、Cどれを買えばいい?
七田式プリントの魅力はわかったけれど、
A、B、Cどれを買えば良いかわからない!
という方のために、違いを比較してみました。
七田式プリントA、B、Cを対象年齢から比較
- 七田式プリントA:2歳半~4歳
- 七田式プリントB:3歳半~5歳
- 七田式プリントC:4歳半~6歳
5歳半~向けに、「七田式プリントD」というのもありますが、
こちらはメジャーでは無いイメージ。
私の周りでは、2歳後半代になると、七田式プリントAに取り組む家庭が多いです。
七田式プリントAが終わって、七田式プリントBまでは取り組むものの、
4歳以降は他の習い事で忙しくなってしまうので、七田式プリントCまで取り組むご家庭はマイナーなイメージです。
そんなことも反映してか、楽天では七田式プリントCのセールをよく見かけます。
▼2歳半~は「七田式プリントA」
▼3歳半~「七田式プリントB」
ただ、公式では対象年齢の設定は以上のようになりますが、
この時期の子供の成長は人それぞれ。
わが子の場合は、公式の対象年齢+半年くらいが始め時だったように思います。
七田式プリントA、B、Cをスタートの目安から比較
▼七田式プリントAのスタート時期の目安
- 鉛筆が持て、〇×が書け、点と点を線で結べる
- 大小、多少、長短がわかる
- 身近な物の名前を言うと、指すことができる
▼七田式プリントBのスタート時期の目安
- ひらがながすべて読め、身近な物や動作を表す単語が読める
- 1つ、2つ、大きいがわかる
- 10までの数の大きさがわかり、書ける
▼七田式プリントCのスタート時期の目安
- 答えが10までの足し算ができる
- ひらがなや簡単な単語が書ける
- 身近な形容詞が書けて、助詞がわかる
我が家では、七田式プリントAに取り組んでいますが、
実際の教材の内容はこんな感じ。
逆に考えると、
七田式プリントAを全てクリアすると、
七田式プリントBのスタート時期の目安となる内容が身についていることとなります。
七田式プリントAが終わった頃には、確かに以下の内容が出来るようになっていました。
- ひらがなを濁音、半濁音含めほぼ完璧に読めるようになった
- 1~100まで読めるようになった
- 簡単な足し算・引き算の概念を理解、回答できるようになった
七田式プリント、結局どれを買えば良い?
これまでご紹介の内容を見ていただいても分かるように、
- プリントBに取り組むには、プリントAの基礎が必要
- プリントCに取り組むには、プリントBの基礎が必要
といったステップが必要です。
ただ、
対象となるような低年齢の子だと、
基礎となるプリントAのレベルを身に着けているか/いないかを見極めるのって難しいこともあるので、
例え3歳半であっても、理解レベルの確認も含めてプリントAから進めた方が安心のように思います。
もしプリントAが簡単すぎるなら、瞬殺してしまえば良いので…笑
▼プリントAでも教材の量はたっぷり(充分です)
七田式プリントに関する口コミ
私の周りのママ友界隈では非常に評判の良い七田式プリントですが、
他の方の口コミも気になりますよね?
様々なソースから口コミまとめて見ました☆
2才女の子ママ
遊びの延長線上として、嫌がらず取り組んでいる。キャラクター色が薄いので、抵抗感無く取り組むことが出来る。
2才女の子ママ
小学校受験を予定しているので、幼児教室が始まるまでの家庭用学習として取り組み。効果を感じています。
2才男の子ママ
最初は座って学習させることが大変でしたが、数ヶ月続けてだいぶ慣れました。継続は力なり!初めて良かったです。うちの子は集中力が持たないので、これくらいの量が適量。
3才女の子ママ
プリントAの存在を知らず、3歳3ヶ月になってその存在を認知。あわてて始めました。手遅れにならなくて(?)良かったです。
3才男の子ママ
基礎的な力を無理なくつけることが出来るので、今後の学習の基礎になっていると思います。
我が家でプリントAに取り組んだ感想については、以下の記事をご参考ください。
>>>七田式(しちだ)プリントはメリット有り。七田式教育は逆効果だと思う我が家がプリントAには取り組む理由
七田式プリント、どこで買うのが一番お得?
七田式プリントは、一般的な本屋さんでの取り扱いは無いので、ネット通販により購入することとなります。
主なチャネルは以下
- 七田式オフィシャルストア
- Amazon
- 楽天市場
しかしどこも定価・送料無料と同一価格です。
となれば、ポイント還元率の高い購入方法を選ぶのが、一番お得に購入できる方法となります。
私の場合は、楽天のポイント還元が最も高いので、楽天市場で購入しました☆
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました☆
では、またねー