こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
我が家の双子はもう2歳も後半。そろそろ公園ばかりでは無く、知的な施設にも行ってみようかしら?と足を運んだのが上野にある国立科学博物館。
コロナ禍で事前の整理券予約が必要となったので、なかなか行きづらくはなってしまいましたが、やっとこさ土日の事前整理券を入手することが出来ました。
最近恐竜ブームも始まったので、国立科学博物館に連れていったらさぞかし喜ぶだろう・・・と、一度いったらリピート覚悟の気持ちでおりました。
が結論。
2歳児、国立科学博物館への塩対応半端ない。
我が家だけの特殊事情の可能性もありますが、2歳児はウケなかった国立科学博物館をレビューします。
我が家と同じように「子供めっちゃ喜ぶよね!」と思うパパママさんの、事前の期待値コントロールにご参照いただければ幸いです・・・
ちなみに、国立科学博物館の目玉の一つ「コンパス」はコロナ禍で使用停止中でした・・・(「コンパス」が使えたら、結果は違っていたかもしれない)
国立科学博物館には子供が思い描く「恐竜さん」がいない!!
博物館といったら、恐竜が展示されているから、わが子は狂喜乱舞して喜ぶに違いない。
と誰もが期待するのではないでしょうか?
国立科学博物館で恐竜の展示がある「地球館」に一目散に行ってみました。
▼確かに恐竜はいるものの・・・
2歳児の反応
「恐竜さん、いない!どこ!?」
・・・これは想定外の反応でした。
そう、2歳児は絵本や図鑑やフィギュアから「恐竜」の概念を学び、「なんかカッコイイなぁ」と憧れをいだいています。
恐竜の骨を恐竜と言われても、信じることは出来ないし信じたくない。
何度「これは恐竜さんのお骨だよ~」と説明してみても、
「ちがう、これはガイコツ!」と返されました笑
しかも博物館って「研究に基づく成果」しか展示してくれていないので、あのかっこいい恐竜さんの絵って館内にほとんど描かれていないんですよね(ひょっとしたらゼロかもしれない、私は見つけられなかった)。
その代わりといっては何ですが、より身近な人体の骨格には異常な食いつきを見せていました笑
まだ「ガイコツ」の方が、絵本や映画で出てきますもんね(「ハリー・ポッターに出てきてたよねぇ」と言っていたので、ディメンターを思い出したのだと思います笑)。
そうか、恐竜はダメだったか・・・気を取り直して、よく知っている動物さん(の剥製)を見に行こう!と別の階に行ってみたのですが・・・
国立科学博物館の動物の剥製が動かない。「なんで?」
これだけたくさんの動物さんを目にしたらさぞかし喜ぶだろう、と期待していたのですが、そうでも無い。
理由を聞いてみると、
「いつも見る動物さんは動くのに、動かない。つまんない」
と。
うう・・・確かーに!!
我が家は動物園や牧場にしょっちゅう行くので、大型の動物も見慣れています。
大型の動物が目の前で動く興奮に慣れている子供たち。動かない動物を見ても心が動かされないはずです。
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「珍しい動物さんがいるんだよ」という大人の論理には耳もくれず、じっくり観察することもなくスルーでした。
▼ちょうちょの標本も同様の塩対応
▼一番興奮したのはワニ。
しかし、ワニには大興奮でした!!
ワニって絵本によく出てくるキャラクターですが、そのサイズがこんなに大きいものだとは思わなかったようです。
「これ、ワニなの~?大きいねぇ!」
そう、ワニは大きく凶暴なのですよ。絵本ではあんなに可愛いキャラクターになってしまうのが、不思議です。
ワニはなかなか近場の動物園では目にすることが無かったので、剥製でも興奮したらしい。
2歳児が一番楽しんだのは・・・ミュージアムショップ!
博物館の展示としては「恐竜さん」がいなかったものの・・・
展示室から出た帰りのミュージアムショップは「恐竜さん」天国笑
ガチャガチャも勿論ありますし、数え切れないほどの種類の恐竜グッズが販売されています。
思い描いていた「恐竜さん」にやっと会えた双子は恐竜フィギュアを欲しがりまして・・・
家に未だ恐竜フィギュアが無かったので、勿論購入しました。
▼選んだのはコレ!恐竜12体で2,400円くらい。
▼すごくクオリティが高く大満足
間違いなく、この瞬間が一番喜びましたね。
残念ながら、我が家が購入した写真のフィギュアは現在巷では容易に購入できないようで、「国立科学博物館でしか買えない」ようです。
恐竜さんのフィギュア、何を選べばよいか迷いますよね!
こういったフィギュア物は安いものを選ぶと自立しなかったり、雑な作りであることが多いので、ある程度値段がするものを買う方が良いと思います。
▼Terraの物は値段は安いが質が悪い
▼これ、有名ですよね
2歳児と行く国立科学博物館~まとめ~
事前の期待値が高かったために、ガッカリ感が強かった我が家。
早々に国立科学博物館を出て上野公園で走り回っておりました・・・
その子の年齢・個性によっても変わりますので、一概に「国立科学博物館は2歳児ウケしない」とは言えないのですが(我が家の双子が単に知的好奇心が低い可能性あり)、
上のような理由から、もう暫くは「これって不思議!面白い!」と見てくれないんじゃないかと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました☆
では、またねー
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