こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
バルミューダのコーヒーメーカー:BALMUDA The Brewを我が家に向かえ入れて早一ヶ月。
一日2~3回くらいの頻度でコーヒーを楽しんでいます。
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バルミューダのコーヒーメーカーですが、普段はドリッパーとサーバー部分を水洗いするだけで良いので、日々のお手入れはとても気軽です。
使用を続けて一ヶ月が経過しましたので、説明書の指示の通り、定期メンテナンスをしてみました。
実はこの説明書の指示が、少し読み辛いんです。
▼該当の箇所
字ばかり!!
いや、読めばわかるんですけど、家電製品の説明書ってもう少し親切だったりしません?誰が見てもわかるように、図を織り交ぜたり注意ポイントを強調したり・・・
なので私は写真を織り交ぜて、バルミューダの定期的に行うお手入れについて解説したいと思います。
【写真で説明】バルミューダのコーヒーメーカーのお手入れ方法
クエン酸水での洗浄→真水によるすすぎ・水の排出と2ステップとなります。
クエン酸水洗浄を行う
クエン酸が必要
はい、バルミューダ様のお手入れのために、クエン酸購入しましたよ!
購入したのは、こちらの製品です。
一度に大匙1杯しか使用しないので、それほど大容量の物を購入する必要は無いと思います。
クエン酸水を作る
クエン酸大匙1杯を水500mlに加えます。
水は水道水で大丈夫です。
クエン酸を溶かす
クエン酸は水に入れただけでは溶けないので、
かき混ぜてよ~く溶かしましょう。
クエン酸が溶けたクエン酸水は無色透明です。かすかにツンとした匂いがします。
クエン酸水を水タンクに全量移す
クエン酸大匙1杯+水500mlを水タンクに移し替えるとコーヒー3杯のメモリまでちょうど入ります。
ペーパーフィルター意外の物はいつも通りセットする
お手入れでは、コーヒーフィルターを使用しません!
クエン酸を用いて洗浄する段階において、いつもと違うのは、
- 水がクエン酸になっていること
- コーヒーフィルターを使用しないこと
だけです。
いつものコーヒーの淹れ方と同じようにスタートする
え、Clraningモードじゃないの?
そう、そうなのです。クエン酸洗浄の段階ではCleaningモードは使用しません。クエン酸使うのに。
通常と同じように、
- REGULARモード
- 杯数3
でスタートさせます。
そして、いつも通りチャイムの音で始まり、チャイムの音で終わります。
サーバーにたまったクエン酸水と、水タンクに残ったクエン酸水を捨てます。
もうクエン酸はお役ごめんです!さようなら。
真水によるすすぎ・水の排出
水タンクに真水を3杯のメモリまで入れる
今度は真水を入れてくださいね!
ここでやっと登場、「Cleaningモード」
この段階になって漸く、お待ちかねのCleaningモードを使用することとなります。
写真の通り、「MODE」ボタンを長押しすると、音が鳴って「Cleaningモード」が光ります。杯数は自動的に3杯が設定されます。
スタートボタンを押します。
開始と終了時に「ピピッ」と無機質な音がします。
その後の展開は速い
このCleaningモードではお湯が使用されないので、あっという間に終わります。
計ってみたら
2分25秒
で終わりました!
そして、サーバーに溜まった水を捨てまして、真水でのCleaningモードを3回ほど繰り返せば終了です。
何故クエン酸洗浄が必要?
こういった水を使う家電は、「水しか入っていないので綺麗」と思われがちですが実は、
- 水道水やミネラルウォーターの含まれるカルシウなどのミネラル成分
- 不純物
が熱せられることで水垢として機械内部にこびりついてしまいます。
そして、クエン酸はその名の通り、酸性の洗浄剤。
水垢はアルカリ性なので、酸性の洗浄愛によって中和される→水垢が落ちる!
と、そういったカラクリとなっています。
ゴシゴシ手でこすっても落ちにくい汚れを科学の力で解決!ということで、とても楽ですね。
ただ酸性ならなんでも良いという訳では無くて、クエン酸自体は食べ物にも含まれている成分なので、安心して使用することができます。
バルミューダのコーヒーメーカーの定期お手入れの所要時間
クエン酸による洗浄・・・準備含めて6分程度
真水による洗浄・・・準備含めて1回3分程度×3回
なので、
お手入れ一回の所要時間は15分程度
です!
しかも、1ヶ月に1回程度で良いということです。
ちゃんと定期的にお手入れして、壊れないように大事に使うぞー
最後までお読みいただきどうもありがとうございました☆
では、またねー