こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
子供との初めてのクッキング、どんな物を一緒に作ろうか、ワクワクしながらも少しだけ迷いませんか?
一緒に作るメニューは本当何でも良いとは思うのですが、たとえば、
- 子供が自分で作った感が強い
- 持っている絵本とリンクしている
こんなメニューを選ぶと、子供にとって思い出深いクッキングデビューになるのではないかと思います。
今回の記事では、実際に3歳児と作って楽しかった!美味しかった!レシピをご紹介(レシピと言える程のものではありませんが・・・)。
おすすめ1:火も包丁も使わないフルーチェ!
実は、私の三十ウン年前のクッキングデビューは「フルーチェ」だったそうです!
フルーチェってそんな昔からあるのか・・・すごいな・・・
これは本当に、火も包丁も使わず子供だけで簡潔できるレシピ。
何故なら、牛乳を混ぜるだけだから!
画期的な製品です。
▼コレ、なんだろう・・・とフルーチェの原液を覗き込む図
牛乳をレシピ通りに計量して渡して・・・
▼ザーっとな。
▼混ぜる!
もちろんこの時に口ずさむ歌はこれ。
しろくまちゃんがまぜます
おさとう こむぎこ ふくらしこ
こなはふわふわ ボールはごとごと だれかボールをおさえてて~
【リンクする絵本】ホットケーキは作らないけど、混ぜ混ぜソングとして♪
あっという間に甘くて美味しいフルーチェの出来上がりです☆
おすすめ2:むにむに白玉団子
これはド定番ですね!
粘土の延長線上で遊びたがってしまうのを緩く阻止しながら作ります。
お団子って何歳から大丈夫かな?と気になる方は、以下の記事もご参考ください!
>>>お団子はいつから食べた?我が家の場合と、豆腐白玉団子の裏技・冷凍保存について
我が家では、白玉粉を水では無く絹豆腐で練ってお団子にしています。
高齢者施設では喉に詰まらせるのを防止するために、豆腐で作った白玉団子を提供するそうです(子供向け施設でやっているかどうかは不明)。
団子を絹豆腐で作ると、粘りが少なく、歯切れが良くなります(こちらのサイトもご参考ください)。
▼2歳の時から団子作り!
最終仕上げは、親が茹でるので子供達の手を離れることになりますが、それでも、自分で作ったんだと満足そうにしていました。
【リンクする絵本】団子は団子でも、「どろだんご」。どろだんごなのに美味しく見えるので不思議ー
おすすめ3:クッキーの型抜き
これも粘土遊びに通ずる物があり、子供達にはオオウケ。
- バター…80グラム
- 砂糖…40グラム
- 卵黄…1個分
- 小麦粉…150グラム
材料はたったこれだけ!
これだけで美味しいクッキーが作れます。バターリッチな配合。
▼混ぜるときはここでも「しろくまちゃんのほっとけーき」の一節を口ずさみながら・・・
▼焼けました
【絵本リンク】グリム童話は怖い話だけど、お菓子の家は美味しそう・・・
クッキーの詳しい作り方やおすすめの抜き型については、以下の記事もご参考ください♪
>>>子供と型抜きクッキーを作ろう!作りやすいレシピと抜き型について。
番外:台湾カステラ
実際に作った写真が手元に残っておらず恐縮なのですが・・・わたし、台湾カステラしょっちゅう作ります!
何故なら、ぐりとぐらの絵本を読むと食べたくなっちゃうから・・・笑
この本、森の中でカステラを作って、仲間におすそわけするという絵本なのです!
描かれているカステラが絵なのに美味しそうに見えまして・・・
思わず台湾カステラ作っちゃいます。
Nadiaのレシピ通りに作ると失敗知らずです。
台湾カステラを作るには、ハンドミキサーでメレンゲを作らなければいけないので、子供達は遠ーくから見学しています。
ハンドミキサーをみて、「おたすけこびとに出てきた!」と言っていました。
【絵本リンク】ぐるんぐるん泡だて器で混ぜます
子供と初めての親子クッキング~まとめ~
今回の記事では、
子供と初めての親子クッキングにおススメのレシピとして、
- フルーチェ
- 白玉団子
- クッキー
をご紹介しました!
逆に・・・
あまりこれ以外おススメが思いつきません笑
ちなみに、ママ友談義ではクッキーが圧倒的多数で一位でした。
個人的には、フルーチェが楽しい美味しいやった感がすごくてオススメ。
みなさんも、子供と楽しく美味しくクッキングデビューしてみてくださいね♪
最後までお読みいただきどうもありがとうございました☆
では、またねー