こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
先日の雨の日、4歳の双子をつれて虹の下水道館に行ってきました!
こちら東京都江東区有明に位置する、下水処理施設。
いつも「う●ちはどこに行くの?」と聞いてくる双子にうってつけ!と思い、行ってみることにしました笑
(もちろん無料施設)
大人目線でも、普段は全然意識することの無い下水が処理される工程を知り、へ~っと思うこともたくさんありまして、子供と共に学びの多い休日を過ごせました。
がしかし!!!
学びの多い休日となるかどうかは、駐車場を制することが出来るか&ガイドツアーに参加出来るか、で大きく左右されます!!!
今回の記事では、虹の下水道館に4歳児を連れて行った感想を、駐車場情報やガイドツアー申し込み方法と織り交ぜながらお伝えしていきたいと思います!
予め「下水処理」について予習していくと、理解が深まる可能性あり!
明日は雨だ!虹の下水道館に行こう!
と決めた前日の夜は、かがくのお話25で予習をしていきました。
ちょうど「う●ちくんのぼうけん」という話がありまして、
下水がどのように処理されていくか、お話形式で紹介されているのですよね。
まぁ、子供の大好きなう●ちの話ですからね、興味津々で話を聞きます。
「う●ち」という単語を連呼しながら、
- クマムシ
- アメーバー
といった微生物の名前をこちらの絵本でインプットしてきます。
虹の下水道館はどこにある?駐車場状況は?
うーーーん。
駅からのアクセスは良くない!!!
晴れていれば良いのですが、雨の日はちょっと諦めてしまう遠さかもしれません。。。
我が家では雨の日のアクティビティとして行った(屋内施設なので)ので、車で行くことにしました。
虹の下水道館は9:30開館。
そーーんなに混んでいないだろうと、9:40くらいに着いたのですが…
駐車場が…満車!!!!!
なんてこったい!虹の下水道館ってそんなに人気なスポットなの!?
とビックリでした。
実はこちらの施設、下水処理施設にプールが併設されていまして、そちらの利用客も同じ駐車場を利用するのです。
しかも、駐車場料金がこのエリアにしては、ビックリするほど安いです。恐らく、虹の下水道館やプール利用以外の人も利用していると思われます。
しょうがないので、駐車場はウェイティング。
旦那氏に駐車を任せて、子供たちの手を引いて先に下水道館に向かいました。
ただ10分くらい待っていた所、運よく駐車場が空きまして、停めることが出来ました。
収容台数は107台とありますが、混雑時はパーキングロット以外のスペースにも駐車可能としている模様。
(そのお陰で駐車場から出るときけっこうハラハラしました)
駐車場は運が悪い場合、待つことがあるので気をつけて!!!
虹の下水道館についたら先ずすること:ガイドツアーの予約
土日・祝日は実際の下水処理場を歩いて回ることの出来るガイドツアーが開催されているのですが…
なんと定員20名の狭き門!!!!
我が家は9:50分くらいに受付したのですが、そこで打ち切り。定員となってしまいました。
11時まで待たなければなりませんが、このガイドツアーに参加出来ないとせっかく来た意味が「?」となってしまう(かもしれない)ので、
虹の下水道館に休日行くならば、このガイドツアーに参加するつもりで、行った方が良いと思います。
当然、現地で先着順のみ。
希望者が多いからといって定員を拡大してくれることはありません。
ガイドツアー開始までは、館内で学ぼう
下水処理施設ということもあり、下水管を間近に見ることが出来ます。
※下水管を利用したベンチもありました
マンホールの蓋の展示や、下水管の内部を洗浄するための高圧洗浄機だったり、普段街で見慣れていて当たり前だと思っているものが展示されている様子に、子供は興味しんしん。
館内設備で特に楽しんでいたのは、このエリア。
トイレの水をジャーっと流すと、床と下水管が透明になっているので、下水道管の中を水が流れていく様子を観察することが出来ます!
想像しているのと、実際に見るのとでは、理解度が違ってきますよね。
トイレの他に、洗面所やお風呂の水等も流して観察することが出来ます。
ただ、11時のツアー開始まで1時間以上!
この時間をつぶせるかな?と少し不安だったのですが、色々用意されていました。
シアターが用意されていたり、ボールを転がして下水処理の仕組みを学んだり…(ただこちらも、時間制限あり。ずっと開催している訳では無いので注意が必要です)。
そんなに大規模では無いものの、ちゃんと学べる仕組みが随所に散りばめられていました。
いよいよ「有明水再生センター・ガイドツアー」に参加!
本日のメインイベントが11時から始まりました!
係りの人の案内に従い、一度施設の外に出て、関係者以外立ち入り禁止の地下通路に向かいます。
入り口がね、エヴァンゲリオンとかガンダムとか、そっち系です笑
なんとこのツアー、全長2キロ、階段約200段の上り下り有りということで、年齢制限は設けていないけど、最後まで歩ききることが出来る人が対象となっています。
我が家の双子はかなりの健脚なので全く問題ないのですが、抱っこ虫のいるご家庭は止めた方が良いと思います。
2キロ歩いた最後の最後で登りの階段ですから…
中に入ると、基本的には処理場:施設なので殺風景なのですが、
見学者用にパネルや写真が用意されています。
アニメで教えてくれる場所が3箇所あり。
子供が楽しめます。
工場萌えの人、キュンときてしまうかも。
クセの強めな「見学者ルートの文字」。
一番最初の処理池は、すごい臭いがしました…
キョーレツ!!
と感じると共に、処理してくれてありがとうという感謝の気持ちも湧き上がります。
▼第一沈殿地。ニオウ。
処理の最終段階では、魚が住める無色・無臭の水となりました。
微生物の力、すごい!!!
▼グッピーのいる池
全工程アップダウン有りの歩きぱなし、1時間ちょっとのコースでしたので、
大人も子供も疲れました!楽しかった!
虹の下水道館は身近な仕組みを学べて、オススメ!
親子で楽しく社会科見学が出来て、とても良い学びとなりました。
子供たちも今後、トイレに行く度に、リアルな経験として微生物の活躍に思いをはせることとなるでしょう。
あのガイドツアーに参加出来なかった場合は、30分程度であっさり終わってしまう施設と思われる(個人的感想)ので、
やはりガイドツアーに参加出来るよう会館と同時に到着することをオススメします。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました☆
では、またねー
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