こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
先日、バルミューダのコーヒーメーカー、『BALMUDA The Brew』を購入しまして、有意義な珈琲ライフを送っている私ですが・・・
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バルミューダのコーヒーメーカー。珈琲好きも絶賛する美味しさで、ミル無し高価格に納得した話
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自家焙煎に拘っている珈琲ショップの豆をきらしてしまいまして、スタバの珈琲豆に手を出したところ・・・
バルミューダとの相性の悪さに撃沈しました。。。
スタバが悪いというより、バルミューダのポテンシャルを最大限引き出せる豆には、幾つか条件があるというのが正確な表現ではあるのですが・・・
バルミューダはスタバとタイアップしたモデルも出しているので、意外な結果でした。
個人の主観が大きく入ることにはなりますが、どういった点でスタバの豆とバルミューダの相性が悪かったのか、ご紹介します。
スタバで豆を挽いてもらったが・・・
スタバの店頭で販売している珈琲豆を、お店で挽いてもらいました!
つまり、
挽きたての珈琲です。
三種類購入しました。
スタバでは13種類の挽き方が選べるのですが、『BALMUDA The Brew』は円錐型のペーパーフィルターを使用するので、それに合う(と紹介された)7番と、通常の中挽きである10番で豆を挽いてもらいました。
▼イタリアンローストは7番、エチオピアは10番で挽いてもらった
▼7番はかなり細かい
▼10番もけっこう細かかった
スタバで挽きたての粉を入手しまして、ルンルン気分で自宅に帰った私。
早速敬愛して止まないバルミューダ様で珈琲を淹れてみました。
バルミューダの様子が、違う。
自家焙煎のこだわり豆で淹れた様子について詳しくは、こちらの記事をご覧いただくこととしまして・・・
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私が思う『BALMURA The Brew』の良い点は、
- 徹底した温度管理で
- しっかりと豆を蒸らし
- 雑味が入らないように丁寧なハンドドリップを再現
する点だったと思うんですよね。
なので、自家焙煎の粉だと、粉がぷっくり膨れて、美味しい部分だけに適切な温度のお湯がポタポタと垂れて、珈琲が抽出されていました。
▼ぷく~っと盛り上がる
ところが。
スタバの挽きたての豆は景色が180度違いました!
▼スタバの挽きたての粉
・・・え・・・!
今、蒸らしの肯定のはずなのに、沼になってる・・・
最初はこの原因が『粉の粗さ』にあるかと思っていたのですが、そうじゃなかったんですよね。7
番(細かい)で挽いた珈琲も10番(中挽き)で挽いた珈琲も同じ景色。
最初から最後まで「沼」状態でした。
・・・これでは、バルミューダの徹底した温度管理も、適切な湯量の調整も台無しですよね・・・
スタバの豆で何故こんな結果となったか
私は、『スタバの店頭で買って、その場で挽いてもらった粉だから、さぞかし新鮮に違いない』と思い込んでいたのですが・・・
前々そんなこと無いらしいです・・・
そもそも珈琲の粉が膨らむ理由って珈琲豆に含まれる二酸化炭素が原因なのですが、珈琲豆の鮮度が落ちるとその量は減少します。
そして、スタバの珈琲はどこで焙煎されているかというと、本国アメリカであるらしく(※『東京ロースト』だけは日本で焙煎されているらしい)、鮮度のせの字も消え去った豆なんです・・・
『二酸化炭素がある方が良い豆』だとは全ての場合においても言えるわけではないのですが(ビンテージを楽しむ珈琲もあるからね)、少なくとも『BALMUDA The Brew』は鮮度の良い珈琲豆が使用されることを想定して作られた製品であることは、間違いない。
もうスタバで豆を購入することは止めよう・・・と固く心に誓った私なのでした。
『BALMUDA The Brew』のポテンシャルを最大限に引き出すなら自家焙煎
自家焙煎でネット購入が可能なお店。有名所で言えば土居珈琲・楽天市場店でしょうか。
久しぶりに土居珈琲のサイトを覗いてみたら、魅力的なワードのオンパレードでした。
もう私が紹介するよりもそのままコピペの方が魅力が伝わる気がしますので、そのままご紹介しますね・・・
>>>土居珈琲 人気銘柄セット
スタバの豆では挽きたてでも悲しい結果になりましたので、少々お値段がしても、焙煎したての豆を手に入れよう・・・と心に誓う私なのでした。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
では、またねー