こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
子供が産まれて4年以上、実は私、一度も子供の耳かきをしたことが無いのです。
子供の耳穴ってただでさえ小さいし、万が一鼓膜を突いてしまったらどうしよう…
と、耳かきしなきゃなー、と認識してはいたものの、先延ばし先延ばししていた私。
実際、4年以上一度も耳かきしなくても、不便に感じることはありませんでした。
(風邪で小児科いった時に、耳の中の診察(中耳炎かどうかを診る)をしてもらっても、「耳垢がいっぱいでわかりません」と言われたくらい)
それでも一応気にはなっていて、
「耳の中が見られたらいいのに!!!」
と願っていましたら、世の中には私と同じようなニーズを持つ方はたくさんいるらしく、
ちゃんと「カメラ付耳かき」が売っていることを知りました。
世の中にはカメラ付耳かき(イヤースコープなんて言われることが多いみたい)が山ほどありまして、何にしようか迷ったのですが、
楽天1位を獲得した実績がある、Bebirdというメーカーの製品を購入しました。
カメラ付耳かきって、下は1,000円程度から、上は10,000円近く、といった感じなのですが、こちらのBebirdの製品は4,000円程度と、
お値段的には手ごろです。
今回の記事では、私が購入したBebirdのカメラ付耳かきのレビューと、子供に使ってみた感想についてご紹介していきたいと思います!
Bebirdのカメラ付耳かきってどんな物?
楽天市場で、Bebirdのカメラ付き耳かきをポチリ…色は清潔感ある(?)白にしました。
白を注文したのに、黒い本体の絵が描いてあるパッケージに入って届いたので、「あれ、間違ったもの届いた!?」と一瞬驚いたのですが、開封したらちゃんと本体の色は白色でした。
こちら原産地表記を見ると中国製とのこと。
重さはなんと16グラムと、体感、ペンより軽いです。
付属品は、
- イヤースコープ(シリコンヘッド)1つ
- イヤースコープ(透明)4つ
- 充電用のUSBケーブル
でした。
カメラ付き耳かき、どう使う?
先ずは、専用のアプリをダウンロードします。
アプリを開いて、記載の指示になんとなく従うと、接続することが出来ました。
パスワードの入力とかは無いです。
直感的な作業が可能。
カメラ付耳かき、どう見える?
実際どのように見えるのかお見せしますと…
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(実際のカメラ映像のスクリーンショットです)
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安心してください!!
以下の通りこちら、耳の中の映像ではございません笑
実際に耳の中を見てみると、ちゃんと見えます!!!
初めて使うと本当に感動するレベル。
耳の中にこんなに毛が生えていたのか!
耳●がこんな所に!
と楽しく掃除することが出来ます笑
ただね、うちの旦那さんは、耳の中の毛が多いようで「全然見えない」と言っていました(悲)。
私の場合は本当によっく見えました。楽しくてやり過ぎ注意というのが、注意事項かなと思います。
あと、充電がすぐ切れます。
(好意的にとらえれば、やり過ぎ対策かな笑)
カメラ付き耳かきを使って、子供の耳掃除をしてみたよ!
初めての耳掃除。
とりあえず「ママと耳の中見てみたい?」と誘ってみます。
「見たい見たい」と子供の食いつき最高ー!
簡単に耳に棒を入れさせてくれました。
そしたらね、いるのですいるのです、4年間溜まりにたまった耳●が!!!!!
耳の様子を見ながら耳掃除を出来る点が非常に◎だと思いました。
ただ、映像に気をとらわれすぎて、棒を入れすぎてしまうのですよね…
あ、ここにもある!ここにも見つけた!
と、映像をみて進むと、棒を入れすぎちゃう。
一度目は上手に出来たのですが、二度目は入れすぎてしまい、子供にめちゃくちゃ怒られました(暫く耳掃除させてくれなかった)。
昔ながらの耳かきならば、手先に集中しますが、カメラ付き耳かきだと、映像の方に集中してしまうんですよね。
映像が見られる=上手に出来る、という訳では無くて、やはり熟練が必要。
自分の耳で練習するのみです(あとは、旦那さんとか?大人で練習してから子供で実践するのがオススメです。うちの旦那さんの場合は見えにくいけど)
あと、双子のもう一人の方は、
耳の中に棒を入れられるのがくすぐったくて耐えられないらしく、耳かき出来ずに終了です。こいつは、耳鼻科に連れて行きます…
「カメラ付だと、子供の耳掃除はしやすいの?」
とダイレクトに聞かれれば、答えとしては、
確かに子供の耳の中を見られるのは安心。でも、それだけで耳かきが出来る訳では無い
といった所でしょうか。
カメラ付耳かきは、大人が自分でする耳掃除に使える?
これはね、人に寄りますね。
まず、耳掃除の目的が、「耳の中を見たい」なのか「耳を掃除したい」なのか。
前者の場合は当然、カメラ付耳かき必須ですが、後者の場合は、カメラ付耳かきである必要はありません。
うちでは写真のような、ゴム製のらせん状の耳かきを使っていますが、コレ、いいですよ~。ちゃんと取れます。
なので、これを使用して耳かきをすれば、カメラ付耳かきで見ても、スッカラカンなんですわ笑
現にうちの旦那氏なんかは、「自分の耳の中を見るという点ではよろしい。でも、一度みたら興味は無い」と言って、
これまでのらせん状の耳かきに戻っていきました…
なので、
カメラ付き耳かきは、大人用の耳かきとして使えるけれど、耳の中を見る必要がそもそも無い
といった感想です。
それでも、子供の耳掃除にカメラ付き耳かきは、アリだと思う
カメラ付き耳かき、人の耳掃除をするというシーンにおいては、極めて有効なアイテムであるかと思います。
特に子供なんかは、耳掃除嫌がりますからね、映像を見られるという楽しさと、耳掃除の成果という合わせ技で、
嫌がらず耳掃除をさせてくれるようになりました(我が家の場合)。
ただ、先に述べたとおり、映像に気を捕らわれすぎて入れすぎてしまうことがあるので、
ある程度の練習が必要と思います(気を捕らわれるの、私だけだったらすみません)。
実際、売り文句としては「耳の中が見られる」はありますが、「耳掃除が簡単になる」とは書いてありませんしね笑
耳掃除は、どんな方法でも難しいものなのです。
ただ、育児アイテムとしては非常に優秀だと思われまして、オススメしたい物の一つです。
では、本日の記事はこの辺りで。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました☆
では、またねー
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