こんにちは、ペコリーノです。
先日、4歳の双子を連れて伊東温泉にあるハトヤホテルに泊まってきました!
伊東に行くなら、ハ・ト・ヤ♪
ハ・ト・ヤに、決めた!
のフレーズでお馴染み、あのハトヤです!
熱海のニューアカオに泊まって以来、こじんまりとした温泉旅館よりも、大規模なホテルの方が、周りに気兼ねすることなく子供と楽しめることに気づいた我が家。
>>>熱海のホテルニューアカオが子連れ旅行に最高!昭和レトロ/ゴージャスな世界観に酔いしれる
今回の記事では、4歳双子と伊東のハトヤホテルに泊まった様子をレビューしていきたいと思います。
ハトヤホテルにする?サンハトヤにする?
伊東に行くなら、ハ・ト・ヤ♪
までは良かったものの、
ハトヤ、伊東に二種類ありますー
同じ日の最安値料金を比較すると、サンハトヤの方がハトヤホテルより数千円お高い。
お宿のホームページを見比べてみると、サンハトヤではお魚を見ながらお風呂に入れるようで楽しそうです。
と思って予約しようとしたら、行きたい日は満席。
一方でハトヤホテルには空室がありまして。
よくよく見てみると、ハトヤホテルの宿泊者はサンハトヤの施設を使用することが出来るとのこと。
しかも、ハトヤホテル↔︎サンハトヤ間は無料シャトルバスの運行あり。
と思いまして、今回は伊東市内の高台に位置するハトヤホテルに宿泊することにしました。
先ずは伊東駅を目指す。
東京から電車で伊東に行く方法は主に二種類。
- 踊り子号(東京駅〜伊東乗り換え無し)
- 新幹線+伊豆急行(熱海で乗り換え)
これ、とちらがオススメかと言うと…子連れなら断然、新幹線+伊豆急行かなー。
新幹線利用の方が、20分早く着いて200円くらい高いです。
踊り子号だと、乗り換えが無いのは魅力であるようで、子連れにとっては「飽き」との闘いだったりします。
一方で新幹線だったら、小一時間で乗り換えで気分リフレッシュになりますし、「新幹線に乗る」こと自体が子供にとって特別なもの!
今回熱海で乗り換えた伊豆急行は特別仕様であったようでして、海側の席がパノラマビューでとても良かったです!
伊東駅に着いたら無料送迎バスでハトヤホテルまで
伊東駅についたら右手に交番が見えるのですが、その前が無料送迎バスの発着場。
迎えのバスが到着するまでに少し時間がありましたので、温泉まんじゅうを購入ました。
蒸したてアツアツで美味でしたよ。
ちなみに、宿泊前にお宿の方から電話をいただきまして、その際にお伺いしたことは、
「駅からの道はずっと上り坂なので歩いてくるのはオススメしない」とのこと。
うん、確かに。
マップ上は駅からの距離そんなに遠くないのですが、ずっと上り坂!これ、歩きで行くことにしなくて正解でした。
バスの道中も狭い温泉街の道を進んだり、けっこう楽しかったです。
▼無料送迎バス
伊東駅から5分程度でハトヤホテルに到着
チェックイン時刻は15時ですが、先に受付を済ませます。
受付を済ませれば、チェックイン前でもお宿の施設を使わせてもらえます!
ハトヤホテルの建物ですが、風情があるわ~。
よく「昭和レトロ」なホテルなんて表現されますが、正しく当てはまりますね。
▼シャンデリアキラキラゴージャスなメインロビー
▼近未来な渡り廊下
この渡り廊下、めちゃくちゃ映えますね!
思わず写真撮りまくってしまいました…
こちら、宿泊棟&バイキング会場と、フロントや温泉のある棟とを結ぶ空中回廊となります。
チェックイン前にプールでひと泳ぎ&温泉を堪能
子連れ旅行の強い味方、プールがあります!!
我が家だけかもしれませんが、プールで遊ぶ+温泉+昼寝+夕食=最高!という勝利の方程式があります笑。
オフシーズンだったからか、昼間のプールは貸切状態。
20mほどの深さ120センチのプールと、子供用のプールがあります。
親は20mプールで交代で泳ぎ、子供達は子供用プールで鬼ごっこをして、とても楽しめました!
プールにビート板やおもちゃなどはありません。ビーチボールとかを持っていけばもっと楽しかったかもしれませんが、小一時間ほど家族でプールでハッスル出来まして、大満足。
もちろんプールサイドに更衣室、シャワー、トイレりますので不便なことなし。
ただ、チェックイン前はタオルが有料貸し出しとなるので、ケチい我が家は自宅から小タオルを持参しました笑
プールで楽しんだ後は冷えた身体を温泉で温めよう
プールのすぐ横に温泉があります。
こちらもチェックイン前から入ってOK(ただし、タオルは無い)。
浴場に入ってビックリしたこと。
なんて広い脱衣所なんだー!!!
昔は社員旅行もありましたし、団体利用に備えて広く大きな設備が必要だったんでしょうね。
脱衣カゴが100個くらいありました…
お部屋は素敵なオーシャンビュー
さすが高台にあるホテル!伊東市街と伊東の海が目の前に…!
大きな窓で、開放感ある景色を堪能することができます。
逆にそういえば、温泉の方は景色を楽しめるような感じではなかった(広さを楽しむ)ので、景色を楽しめるのはお部屋だけかもしれません。
▼ハトサブレならぬ、ハトヤサブレ
▼子供用浴衣の貸し出しもあります。ハトがいて可愛い
夜はバイキング!綿アメ作りで盛り上がる!
楽しみにしていた夜ご飯はバイキング形式でした。
魚介系の種類が多いです。
珍しい所では、
- サザエの壺焼き
- 生シラス
- 金目鯛の煮付け
などなど。
キッズコーナーもありました。
▼子供が食べられるものは色々揃っています
お食事はシアタールームでいただきます。
▼翌日の朝の写真。夜は気付きませんでしたが、目の前が海です
ちなみに。
予約のプランの中に格安プランがありまして、それだと「お食事の席が2階になる可能性があります」という注意書きがあったんですよね。
ちょっと怖かったのでそのプランは申し込まなかったのですが、実際に2階の席の状況を見てビックリ。
もし、その「2階席」になってしまった場合、中2階とかではなく、本当に2階分くらいの高さの細い階段を往復してバイキングを取りに行かなくてはならない模様…
宿泊時は混雑していなかったからか、「2階席」自体使われてはいませんでした。
あ、でも、「2階席」になった場合、バイキング形式にするか据え膳形式にするか選べるかもしれません。ちょっとここは未確認情報ですので悪しからず…
ちょっと話はそれましたが、夕ご飯で家族で一番盛り上がったのはなんと、綿アメ作りです!
▼宿泊客は浴衣をベタベタにして綿アメ作ってました笑
綿アメ作り器(ちゃんとした本格的なヤツ)を自由に使うことが出来まして、子供に作ってあげたら、「ママすごい!」と褒められました^^
夜子供と温泉に入っていて「何が一番楽しかった?」と聞いてみたところ、他の全てのイベントは掻き消され、綿アメ作りが最も印象に残っていました…笑
夕食バイキングは値段相応な感じ、朝食バイキングは想定より充実した内容だった気がいたします(そこまで印象に残る内容では無い)。
翌日はサンハトヤの海底温泉と古代ビーチ(プール)へ!
朝は15分間隔で伊東駅への無料送迎バスが出ているのですが、希望すればサンハトヤまで乗せていってくれるとのこと。
せっかくなので、例の宿泊者特典を使ってサンハトヤの海底温泉と古代プールへ行くことにしました!
と思ったら!
サンハトヤにつき、せっかくなので横にある伊東マリンタウンを散歩してたら、遊覧船に乗ることになっちゃいましたー
実はこの遊覧船、半年前にも乗ってまして、大人は全く乗りたくなかったのですが、子供達の懇願に負けまして、乗船。
>>>子供と行く伊豆・伊東観光モデルコース:遊覧船に絶景、無料の恐竜公園も!
伊東マリンタウンの遊覧船は、の二種類があるのですが、今回乗ったのはイルカ号の方です(前回乗ったのははるひら丸)。
当然ながら似たような遊覧内容ではあったのですが、前回来た時とはまた違った反応を子供達は見せまして(もしかして、6ヶ月前のこと忘れてる!?)、やっぱり乗ってみて良かったなー、と思いました。
▼お魚見られるし
▼カモメにかっぱえびせんをあげるのはやっぱり楽しい
遊覧船は40分程度で終了、ようやくサンハトヤに向かいます。
サンハトヤの温泉とプールはこんな感じ
サンハトヤの方がハトヤホテルより新しそう!
と勝手なイメージを抱いていた私ですが、どちらもそれなりに年季の入った建物でした。
サンハトヤでは宿泊棟から少し離れた場所に温泉とプールがあります。
古代ビーチという名前の室内プール
オーシャンフロント!な場所に古代ビーチという名前の室内プールがあります。
すぐ横に屋外プールもありまして、夏はさぞかし賑わうことでしょう。
我が家が行ったのは冬だったのでガラ空きでした。
▼プールからの眺めが最高!
海底温泉では目の前を海ガメ、サメ、うつぼが泳ぐ
なななーんと!
温泉の湯船の目の前に巨大水槽がありまして、
目の前を海ガメが泳いでいました!
男勢が入ったお風呂では、サメとウツボが泳いでいたそう(お風呂は時間で交代制らしいです)。
▼露天風呂もありました
やっぱり伊東にいったらハ・ト・ヤ
ハトヤホテルの方ですが、宿泊している層には、インバウンドや老夫婦は少なく、大学の友達同士といった雰囲気の団体が多かったような気がします。
子連れにも配慮された点が多く、ファミリーで泊まりやすいホテルでした。
サンハトヤ⇔ハトヤホテルで、宿泊していない方の施設も楽しめるという点は、メリット大です。
昭和レトロな雰囲気を味わってみたい方にもおススメです。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました☆
では、またねー