こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
先日の記事で、我が家にある三種類の積み木をご紹介しましたが…
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一つは持っておきたい木製積み木。気付いたら三種類もあった我が家が考えるゼロ歳児におすすめの積み木はこれだ!
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我が家の積み木、まだまだあります笑
今回ご紹介するのは、"積む"だけじゃない楽しみ方が出来る積み木、「ひらがなつみき」です!
▼こんなやつです
ド定番ではありますが、「どう遊べばいいの?」と遊び方に迷いませんか?
今回の記事では、ひらがな積み木について、我が家が使用している『くもん出版』のひらがな積み木の詳細レビューと、
低月齢向けオススメの遊び方、ひらがな積み木の商品ラインナップについてご紹介します。
ひらがなつみき(別名:あいうえお積み木)って?
基本的には、「ひらがなが書かれた積み木」のことを、ひらがな積み木と呼びますが、その内容や形状は様々。
我が家で持っているのは『くもん出版』のこちらの商品で、巷でよく見かける最もポピュラーな物となります。
材質・形・カラー
くもんのひらがな積み木は、ブナ材で出来ています。我が家にあるボーネルンドの積み木もブナ材ですが、ブナ材積み木のスベスベ感って病みつきになりますよね…
そんなブナ材のスベスベを活かすべく、図柄部分のみが塗装がされています。
▼くもんの”NEWひらがなつみき"は英語もちょっと書いてあります
積み木は全て同じ大きさ・重さで、我が家の”NEWひらがなつみき”は
サイズ…縦5.5cm×横5.5cm×高さ1.3cm
重さ…27グラム
でした。
0歳児には上手に掴むのは少し難しいかもしれませんが、1歳以降の乳幼児にはちょうど良いサイズ感です。
我が家のひらがな積み木は平べったい形ですが、全辺同じ長さ(立方体)のひらがな積み木も販売されています。
アルファベットの積み木もある
我が家にあるひらがな積み木の構成は、
あいうえお…46個
色の名前…4個
数字(1〜10)…10個
で、2段✖️6列✖️5行で木箱に敷き詰められています。
が、世の中には更に欲張ってアルファベットがセットになった積み木もあります!!!アルファベットまでセットとなると、なかなかの量になります…
キャラクター物の”ひらがなつみき”もある
我が家にある『くもん出版』のひらがな積み木は没個性的でユニバーサルな柄ですが、私が知る所では、世の中にはミッフィーのひらがな積み木やはらぺこあおむしのひらがな積み木もあります。
オモチャ屋さんやモールでよく見かけるのは我が家にある”NEWひらがなつみき”で、他の種類のものは見かけたことは無いのですが、ネット通販ならキャラクター物も簡単に手にはいるかと思われます。
▼みんな大好きはらぺこあおむし
我が家の2歳児はこう遊ぶ
○○どーれだ?の早押しクイズ
ひらがな積み木の醍醐味はこれ!
先ずは絵柄の部分を上にして、例えば、「りんごどーれ?」と質問して、正解の積み木をとってもらいます。
▼これは「たまごどーれ?」の図
これが、言葉を覚え始めの子供には大ウケで…
我が家では1歳後半からこういった遊びをしてます。最初は絵本でよく目にする「りんご」や「いぬ」といった身近な積み木だけを5つくらい並べる所から始めました。
最強に易しい神経衰弱として
これはもはや答えが書いてあるので神経衰弱では無いのですが…
”ひらがな”の面を上にして、「○○どーれ?」と質問するゲームです。双子同士で編み出していました。知識レベルが同じだからこそ成り立つゲーム。
▼「すいか」「なす」「りんご」「たまご」がどれかを当てるゲームらしい…
おままごと遊びの具材として
先に紹介した通りこちらの”ひらがなつみき”、全く同じ平面の板が60枚セットとなります。
同じ形のものがこれだけ集まると…膨らむ想像力!
リュックに詰めてお出かけに出掛けたり、積み木に描かれた図柄を活用して何でも屋さんをしたり(信号が売られてたりする笑)、色々活用していました。
薄さを活かしてのドミノとして
我が家の場合、積み木は他にあるので、純粋に積み木として遊ぶ様子は見られないものの…形態を活かしてドミノ倒しとしては遊びます。最初に考案したのは大人ですが…一度教えると子供達だけでドミノ倒しをしていました!
▼もはや、ひらがなは関係ない
途中で倒さないように集中して作ります。
対象年齢はどれくらいか?
メーカーである”くもん”のHPを確認すると、対象年齢は2歳以上とのことでした。
しかしこちらの"ひらがなつみき"、STマーク付きで、誤飲の心配も無いことを考えると、ゼロ歳児からでも積み木として遊ぶことが可能なのではないかと思われます。
- 積み木以外の機能、物の名前を学ぶツールとして使えるのが、1歳児・2歳児あたり。
- ひらがなを学ぶツールとして使えるのが2歳児後半〜3歳にかけて。
- 4歳近くなると、絵本を通じての実践反復練習!となるので出番は減ってくるかも…
”あいうえお表”と”ひらがなつみき”、どう違う?
ひらがなを早く読めるようになってくれると楽だな~と思い、我が家では早いうちから「あいうえお表」をお風呂に貼っています。
”ひらがなつみき”も究極の狙いとしては「あそびながらひらがなを覚える」ことにあるのですが、それだったら絵本やカードでの指差しと一緒じゃない?と思う。
が、うちの双子に言わせると、全然違うらしい。
あいうえお表も、もちろん反応しますが、”ひらがなつみき”の方がより遊びの要素が強いように感じるらしく、食いつきが半端ない。
”あいうえお表”でも”ひらがなつみき”でも同じように「これ、なーんだ?」といったクイズを出すのですが、”ひらがなつみき”の方が、子供達の気持ちに前のめり感があるように思います。
察するに、
正解すると積み木がどんどん手元に積み上がっていく
のが達成感としてわかりやすい模様。
「たくさん持ってるね〜」と言うと嬉しそうにしていました。
ちなみに我が家は双子なので、この、ひらがな積み木を使ったどーれだクイズは骨肉の争いに…笑
如何に自分が積み木を集められるか、目を皿のようにして探します。
▼互角の闘い
別の観点で、私が良いなと思うポイントがあります。
それは、”ひらがなつみき”は
完全にその「音」だけにフォーカス出来る
という点です。
例えばあいうえお表だと、「う」を指差して「これは、うだよ」と言っても、どうしても「あ」や「え」といった、周りの情報が視覚的に流入しますし、絵本だと絵だったり文章だったり、他のことに注意が向いてしまいます。
一方で、ひらがな積み木だったら「う」の積み木を持って「これは、うだよ」と伝える場合、「う」しか目に入らない。
▼これは「う」!
ひらがなの形とその音が1対1に結びつくので覚えやすい様子。うちの双子はまだまだ修行が必要ですが…
ひらがな積み木、他にどんな種類がある?
先にご紹介したように、このひらがな積み木、我が家にある『くもん』以外にも、様々な種類のものが販売されています。
気になったお品を幾つかご紹介。
▼アルファベット有りのバージョン
▼みんな大好きはらぺこあおむしもある!
▼我が家で使ってるのはコレ
他にも色々あってこちらで紹介しきれない分については楽天ルームの方にコレクションで纏めてます→ペコリーノの楽天ルームはこちら
ひらがな積み木〜まとめ〜
実家にあったので、ひらがな積み木は幼児のオモチャの定番!という固定観念がそもそもあった私ですが…実際親になって使ってみると、大人・子供双方から愛される理由に納得です!
ちょうど遊びから学びの中間に位置するようなオモチャなので、あまり堅苦しく教えるのは嫌だな~、というご家庭にはピッタリかも。
”物の名前”については、こちらの「アンパンマンのことばずかん」で勝手に学習いただいている我が家ですが、
こちらはけっこう情報量が多く、また、耳で覚えるタイプなので、「ひらがなを読む」には不向き(だと個人的には思っている)。
関連記事「アンパンマンのことばずかん」はやっぱり凄かった。2歳児が勝手に学ぶ親ラクアイテム。
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その不足分を補ってくれるオモチャとして、我が家では「NEWひらがなつみき」が活躍してくれている感じです。
今回の記事は以上となります☆
では、またねー