こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
我が家の双子は現在3歳とちょっと。
今でこそ数字を読めるようになっていますが、
数字を読めるようになるまでにはなかなか時間がかかった印象です。
イチゴ3個ちょうだい!
2つ残ってるよ!
といったそういう概念的なものは割りと早い段階(2歳前半?)で理解していたものの、
これと数字がなかなか結びつかない。
いーち、にーぃ、さーん、しー、ごー・・・じゅーさん、じゅーし・・・
と数字を歌うことは出来ても、
数字を目の前にすると固まる。
双子妹は、3歳手前からピアノの個人レッスンを始めていますが、
先ず最初に学んだのは指番号でした。
▼これを叩き込まれる!
>>>2歳でピアノ教室は早すぎる?3歳を前に始めたピアノ個人レッスンを振り返ります
ピアノのレッスンの際に、先生が使用していたのが、
こちらの指なぞりが出来る数字の絵本です。
レッスンの中で楽しく使用していましたので、我が家でも勿論購入しました。
今回は、我が家で使用している指なぞりが出来る数字の絵本について、ご紹介します。
数字の指なぞり絵本:日本語版は世の中に存在しない
私は基本的に
英語教育はある程度大きくなっていから開始した方が良い
と思っていますので、
英語のDVDや本は家にありません。
あ、言い忘れていました。
この本、英語の本なんです!!
『ゆびなぞり』で体感しながら数字を学べる本、
日本語版もとーっても検索したんですよ!!
でも、世の中に存在しないんです!!
『ひらがな』の指なぞり系の本や知育グッズは山ほどあるのにね、意外。
▼『ひらがな』の指なぞりはこちらを使用
>>>くもんの「ゆびなぞりカード」がオススメ。「ひらがなつみき」と組み合わせて、遊びながら学ぶ
ピアノの先生の所で使用させていただいてみて、
どーしても欲しかったので、ネット購入です(先生は丸善で購入したと言っていた)。
一般の書店には売っていません。Amazonと楽天では普通に購入できます。
数字の指なぞり絵本:数字の形を体感して学ぶ(『体得』)
こちらの絵本は1ページずつどーんと数字が書いてありまして、
指で「数字」をなぞれる
ようになっています。
写真の通り、
数字の部分が窪んでいます。
子供の五感に訴えて(この場合は、触感ですね)、数字を体得
することが可能です。
コンセプトとしては、我が家でもっているくもんの「ゆびなぞりカード」と一緒。
>>>くもんの「ゆびなぞりカード」がオススメ。「ひらがなつみき」と組み合わせて、遊びながら学ぶ
これは英語圏の本ですので、子供の五感に訴えて学ぶという方法は、
古今東西その効果が確認されている、ユニバーサルな教育方法なのかもしれません。
▼仕掛け絵本になっている点も子供が喜ぶポイント
一応英語の本ではありますが、
数字自体がユニバーサルな物ですので、
オール日本語で遊んでいます。
ちなみにこちらの数字絵本、
子供の中では絵本の一味認定されていまして、
夜寝る前に読まされたりもしました笑
寝る前に読んでるのに、お話ではなく、
これはいちだねー、これはにだねー、と数字を指でなぞってました。
▼これは別の本だけど、こんな感じで読み聞かせが・・・(される側笑)
>>>寝かしつけに絵本の読み聞かせが効かない問題!VAVAのナイトライトで変わった我が家の寝かしつけ風景について。
>>>寝かしつけの時に読まされるスタメン本>>>名作絵本シリーズの違いを比較。アニメ絵本、あかいえほんのおうちって何?徹底解説します!
数字の指なぞり絵本:足し算の問題もいつの間にかマスターしていた
こちらを使用したところ、
あっという間に数字が読めるようになった双子妹。
最後の方には簡単な足し算問題がありまして、
これもなーんとなく読んで、一緒に仕掛け部分をめくったりしていました。
なんか、足し算も出来るようになってた^^
普通に
いち たす いちはー、にー!
にー たす ごーはー、ななー!
と絵本に書いてある内容を読み上げます。
数字を見て答えを言っているのか、
描かれたイラストの数を数えて答えを言っているのか
その辺りは謎ですが、
こういうのも最初は暗記から始まって、そんなもんだと理解することで他のことも出来るようになるものですので、
足し算のとっかかりとしては良かったように思います。
指なぞり数字絵本は英語版しかないがオススメ
数字の理解だけでなく、足し算理解まで出来るようにしてくれた
こちらの数字の指なぞり絵本。
英語の絵本ですが、
日本にはなかなか無いポップなイラストや色使いも可愛らしく、
早い段階で買っておいてよかったなと思いました。
自宅にはエリックカールの数字絵本もありますが、
あれは絵が素敵すぎて、数字が頭に入ってきません笑
▼うちの子はこれでは数字マスター出来ず
今回ご紹介した本のように、
シンプルだけど手触り感のある絵本
の方が、より子供も「そんなもんか」と納得・理解しやすいように思います!
もし私が出版社に勤めていたら、今すぐ日本語版の指なぞり数字絵本を出版するところです。
これだけ効果があれば絶対、口コミで売れるでしょう笑
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました☆
では、またねー