こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
1歳~2歳にかけて、我が家の双子は鬼のようにピックアップパズル(所謂「型はめパズル」)で遊んでいたのですが、ある日パタンと遊ぶのを止めました。
そして月日は流れ、久しぶりに(2歳7ヶ月)同じピックアップパズルで遊ばせてみたのですが、卒業済みでした…
最初の頃は四苦八苦して合わせていたピックアップパズルでしたが、もう場所も向きも覚えているようで、一瞬で終わってしまう…逆にシルエットクイズのように「ここに入るお鍋はどこなのよー」と探す始末でした。

もう少し難しいパズルが欲しいな…と、DAISOの玩具コーナーでパズルを購入しました。パズルが二種類入ってなんと百円。
ピックアップパズルをあんなに一瞬で完成させるのだから、このDAISOのパズルもさぞかし簡単にちゃちゃっと出来るのでは?と思っていたのですが…
パズルを前にフリーズ!
▼そもそもピース数が多すぎるかもだけど、大人と一緒でも仕組みをよく理解出来なかった
手取り足取り教えて一緒にパズルを完成させようとしても、集中力がなかなか続かず…
ひょっとしてパズル嫌いなのかな…と少し疑念を抱きつつも、絵柄が嫌いだったのかもしれない!と思い直し、大好きなバスの絵のパズルを検索…
そして気付く、「バス」の絵柄のパズルってあんま無いわ笑
辛うじて見つけたのが、こちらのくもんのジグソーパズル。
くもんのジグソーパズル、かなりのラインナップがあるようですが、今回最重要視したのは、「バス」の絵柄があることw
そんなに期待せずに(「バス」の絵柄があること以外は)購入した「くもんのジグソーパズル」ですが、実際手元に届いてみて、色々な発見がありました。
今回は、「くもんのジグソーパズル」について、百均のジグソーパズルとの比較も折り混ぜながらその特徴をご紹介します。
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くもんのパズルの特徴:衝撃の大きさ・重さ
▼お馴染みの"赤ちゃん用爪切り"と比較した図
例のごとく私は実物を見ることなくAmazonでポチリと購入したのですが…
届いてまずその大きさと重さに衝撃を受けました!
大きさも重さも私の想像の3倍くらいありました。配達の方から段ボール箱を受け取った時、何か違う物が届いたのかと思いました笑
▼重量なんと約900g。驚きますよね…?
くもんのパズルの特徴:箱の中に箱が三つ
私はバスの絵柄ばかりに気を取られていたのですが笑、こちらのくもんのジグソーパズルは
- ・町ではたらく車
- ・安全をまもる車
- ・工場現場ではたらく車
の豪華三本立てでした。
くもんのパズルの特徴:収納ボックスを兼ねる頑丈な箱
くもんのジグソーパズルが重たい理由が説明書を見て判りました…
なんと各パズルが入っていた箱は、パズルの収納ボックスとして使用されることを想定しての頑丈な造りとなっているのです。
しかし我が家の2歳の双子は、箱があったら乗りたい入りたい盛りなので、箱にちゃんとパズルを収納する姿を思い描けません。
そこで我が家では、百均で購入したビニール製の袋を収納ケースとして使用することにしました(詳しくはこちらの記事「くもんのパズルは箱が邪魔!百均とのコラボで百倍使いやすくなった我が家の工夫を紹介します。」に書いています)。
くもんのパズルの特徴:お値段は豪華
百均で購入したパズルは当然のことながら、百円でしたが、なんと2個セットで百円という破格のお値段でした!1個あたり50円。
一方、今回私が購入した「くもんのジグソーパズル」はなななんと、
3種類で1573円(Amazon2021年秋)。一種類あたり約500円と、十倍のお値段するのです。

この十倍の差が単に「くもんブランド」に拠るものなのか、「パズル自体の質」に拠るものなのか、しっかり検証したいと思います。
くもんのパズルの特徴:パズルピースがしっかりとしている
なんかね、くもんのジグソーパズル、これまで味わったことないくらい気持ちの良いハマり方をするのですよ!
すっとハマってすっと取れるのに、ピース間の隙間が広すぎない…カットされている部分が若干丸みを帯びていまして、そういった配慮が気持ちの良いハマり方を演出しているように思われます。
私は過去触ったことのあるどんなジグソーパズルよりも良質な手触りでした(もちろん百均含めて)。

くもんのパズルの特徴:一つ一つのパズルの情報量が多い
くもんのパズルは「総柄」であり、その絵の配置にも工夫があるので、パズルの1ピースから色々な情報を入手することが出来ます。
一方百均はというと…
▼情報スッカスカ!
そう、百均のパズルはかなり難しいパズルだったのです。2歳児向けじゃ、全然無いですね…(私が買うべきパズルの選定を誤っただけというw)
くもんのパズルの特徴:向きを間違えるとハマらない
くもんのジグソーパズル、同じ形をしているように見えるのですが…カッティングが一つ一つ微妙に異なります。つまり、間違ったピースをはめることが出来ません。
一方、百均のパズルは同じ形のものはカッティングが一緒なので、例え向きを間違っていたとしても、エイやっと無理矢理押し込むことが可能。
▼百均のパズルは間違っていてもハマる。これが曲者。
二歳児的には「ハマってるんだからこれも正解だよね?」と考えるらしく、絵柄が合ってなくてもドヤ顔で譲らない。

一方、くもんのジグソーパズルだと間違えるとそもそもピースがはまらないので、視覚面だけでなく感覚面でも合ってないことが一瞬でわかります。
「これは違ったね〜、向きがこうかな?」と自分でピースを回して上手にはめていました。
同じ日に「百均のパズル」と「くもんのジグソーパズル」両方を触らせてみましたが、その反応の違いは歴然としておりました…
くもんのパズルの特徴:知育効果
そっか、パズルって遊ぶだけでなくこんな知育効果もあるのね!と気付かされましたのでご紹介です。
- 学習につながる集中力と作業力が身につく
- 達成感と自己肯定感が得られる
- 手先の巧緻性が高まる

くもんのパズルの特徴:幼児でも遊べる工夫
先に私が百均のパズルと比較して感じた点と一部被る所はあるのですが…特に面白いと思ったのは以下の2点。
小さなお子さまがくり返し遊んでも折れにくいだけでなく、はめたときの感触がよく、達成感を感じやすくなっています。
3 ずれにくいピース形状で、達成感が得られやすい
組んだピースがずれにくい「インターロック型」の形状なので、集中して最後まで遊べるだけでなく、ピタッとはまる達成感を味わえます。
(外箱の記載内容より引用)

以上、「くもんのジグソーパズル」を百均のパズルとの比較からレビューしてみました!
結論:くもんのパズルは高価だけど納得
他にも「くもんのパズル」に関連した記事を書いてますので、見てみてください☆