こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
赤ちゃんの初めてのおもちゃといったら、オーボール ですよね!
▼一番代表的なオーボール
私は幼馴染から出産祝いでこちらのオーボールをいただくまで、その存在は知らなかったのですが、赤ちゃんがいる家庭には必ず一つは転がっているイメージがあります。
トイザラスとかのおもちゃ屋さんに行くと、棚の上というより、棚の側面に吊るされて展示されていることが多いです。
我が家の双子が大好きなオーボールですが、その出会いは平凡ではありませんでした。。。
オーボールってどんなオモチャ?
先ずはオーボールがどんなオモチャなのか、ご存知無い方のためにご紹介です。
オーボールの対象年齢は?
公式サイトにもデデンと赤ちゃんがオーボールを持っている写真が載っていますが、
ズバリ、
0歳から
です。
0歳っていってもかなり幅が広いと思うのですが(0歳後半にもなると立ったりするしね、発育が目まぐるしい)、我が家では生後2ヶ月の頃から遊んでいます。
「え、生後2ヶ月なんて遊べないでしょう?」
と思ったそこのあなた、ご認識正しいです。
生後2ヶ月というとまだあまり視力もよくなく、寝返りすらも出来ない段階。
でも、赤子というのは耳はよく聞こえるように出来ているらしく、手足をバタバタさせたらオーボールにぶつかって音がして、「なんだ?」といった表情をする光景がよく見られました!
▼生後2ヶ月の図。オーボールをしっかり掴んでいる
オーボールの材質は?
拡大写真からその材質、伝わりますでしょうか?
柔らかなビニール素材で出来ています。
(注:この素材が後々の悲劇を生み出します)
公式サイトには、
ABS、アクリル、PU |
と書いてありますので、つまり、樹脂製ということですね。
赤ちゃん向けのオモチャなので、誤飲の心配はありません。
オーボールの使い勝手は?
「使い勝手いかがですか!?」と赤子に質問は出来ませんが…母的な目線からは、以下の点が赤子のおもちゃには丁度良いと思いました。
- 持ちやすい
- 軽い
- 音が鳴る
と、赤ちゃんが使いやすい工夫がいっぱい!!
赤ちゃんが寝返りで乗ったり、何かの拍子でぶつかったりしても、柔らかいのでよっぽどのことが無い限り、痛い思いはしないように思われます。
公式サイトからもその辺りを工夫して開発されたことが伺えます。
オシャレなデザインのポリウレタン製のボールにビーズの入っている透明なラトルがはめ込んであり、振ったり、転がすと中のビーズが楽しい音を出します。
ボールは柔らかく、細かな網目で赤ちゃんが握りやすいので、指先の遊びを促し、ほどよい弾力で自然に握力が鍛えられます。
赤ちゃんの目の前で振ったり、そばで転がしたりすることで、ビーズの動きと音が好奇心を刺激します。
赤ちゃんが持てば、ラトルとしても、ボールとしても遊べます。
接着剤は一切使用せず、全てのパーツが熱で接合されているので、口に入れても安心です。
公式サイトより引用
と、ここまで記載して気付きました!!
こちらのオーボール、輸入元ってあのラングスジャパンなのですね!!我が家の双子は、同じくラングスジャパンが輸入しているキネティックサンドに後々お世話になることになります。(キネティックサンドに関する記事はこちら→お家に砂場を作っちゃえ!水無しで固まる・汚れないキネティック・サンドのレビュー、キネティックサンドは室内遊びの強い味方!不思議な触感の再レビューと遊び方・片付け方について)
オーボール、どんな種類があるの?
公式サイトを見ると色々種類があるようですが、我が家では3つのオーボールを持っています。
オーボール:「ラトル」
本体サイズも直径10センチとほど良い大きさです。
▼オーボールで遊んだ先輩から指導を受ける図
オーボール:「シェイカー」
こちらも生後2ヶ月の時からありますが、この真ん中の部分を掴んで振ることが出来るようになったのは、生後10ヶ月頃からでした(我が家の双子の場合)。
▼握る姿、かわいい…赤子の手はこれだけで一杯。1歳過ぎ。
オーボール:「ラトル&ロール」
我が家の双子が一番長く使っているのがこちらです。
ちなみにこちらのオーボール、歩くようになってプルトイ代わりにも活躍しました。(プルトイに関する記事はこちら→プルトイを手作り!おすすめのプルトイと身近な材料で直ぐ出来るアイデアについて。)
ペコリーノ的お勧めの順番としては、
ラトル>ラトル&ロール>>>シェイカー
です!
犬のおもちゃに類似品あり
と、オーボールに関するご紹介が済んだ所で、気になる我が家のオーボールとの出会いについて、綴ります笑
オーボールは双子への出産祝いとして、我が家にやってきました。
それまでオーボールを知らなかった私。
先輩ママさんからオーボールを「これ、おすすめだよー」と渡され、
「あれ、これ犬が持ってるやつと一緒?」
と、思わず口走ってしまった。(←いかんやつw)
というのも、それほど、オーボールは、実家の犬が長年使用していた物と良く似ていたのです…
▼写真の隅に転がっているのが、犬が長年愛用しているボール
後日談ですが、実母はこのオーボールを見て、「いかんいかん、それ、犬のおもちゃよ!」と、何度か双子から取り上げていました(←色全然違うのに間違うw)。
とこんな感じで、オーボールを先輩ママさんから有り難く頂戴しまして、早速赤子に遊ばせてみよう!と思ったのですが、気になることが一つ…
オーボールの包装は激烈にあまい
おもちゃ売り場で見たことのある人は知っていると思いますが、オーボールは、ほぼ裸同然の格好で売られています。
つまり、特にビニールなどで包装されることは無く、謂わばむき出しの状態に値札タグがつけられたような形で売っています。
当時は、赤児が口に運ぶ物はとりあえず何でも電子レンジ消毒をしていた私。
洗剤で洗った後、オーボールを迷うことなく電子レンジに放り込みました。
オーボールを電子レンジ消毒してみた
…
…
見事に溶けました。
子供達の新しいお友達♪親友がくれて嬉しい♪早く使わせてあげたい♪
とお花畑状態で電子レンジに突っ込んだ私。
グニャッとあらん姿に曲がったオーボールを目の前にして、本当にショックでした。
それを見た実母。
「悩まず同じの買いなさい。早く買いなさい!無かったことにしなさい!葬りなさい!もうそれ、お母さんが棄ててあげる!」
そんなこんなで、
プレゼントとして貰って30分後には、全く同じ色形のオーボールをAmazonでポチっとしておりました。。。
▼同色を直ぐに購入
なので、これは声を大にして言います。
オーボールは電子レンジで消毒できません。
番外編
オーボールとベビーカーを繋ぐためのオーボールもある。O'ball for O'ball!って感じ。
でもこれは、百均でも似たようなの見かけたことがあるし、何なら紐みたいであれば何でも良いと思うので、
見た目に拘る場合だけで良いかなぁ、というのが正直な感想です。
オーボールは一歳過ぎても遊べる
昔は握るだけで精一杯だったオーボール。
一歳を過ぎる頃には、シャカシャカ振って音を楽しんだり、軽く蹴ったり、車型のオーボールを車らしく使うことも出来るようになりました。
丈夫なので、紐をつければプルトイにもなるし(手作りプルトイの記事はこちら→プルトイを手作り!おすすめのプルトイと身近な材料で直ぐ出来るアイデアについて。)、
車の形のオーボールはそれこそ長く使えて、トミカデビューをした今でも現役です(トミカデビューの記事はこちら→トミカは何歳から遊べる?トミカデビューにおすすめな車種と1歳児・2歳児の遊び方について。)
対電子レンジ以外ではとにかく丈夫なので、双子と嵐のような2年半を過ごした後、オーボールは新しく産まれた命の元にもらわれていきました…
▼まず自分の子供用に買うならこっち!
赤ちゃんのいるご家庭へのプチギフトにするなら、↑こちらのラトルのタイプは持っているという家庭が多いと思うので、車の方がおすすめ☆
▼人にあげるならこっち!
最後までお読みいただきありがとうございました☆
では、またねー