こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
我が子がゼロ歳児の時。月齢で言えばもうそろそろ『落とすおもちゃ』で遊んでも良い頃になっても、落とすオモチャで全然遊んでくれず、「あれ、うちの子発達大丈夫かな?」と夜な夜なネットで検索しては、不安になっていた時期がありました。
たかが落とすだけ
されど落とすだけ
そう。『落とすおもちゃ』というのは、「こうすると、こうなる」という論理的思考の萌芽でもあり、少しずつ思考力が身についてきたことの証明でもある訳です。
ただ落とすだけなのに…なんでこんなに難しいの!?そこ、そこに落とすだけなのよ!!
同じ月齢の子が遊べていないことに安心したり、遊べている子の月齢が数ヶ月先であることを知ってフーンと思ったり…
私だけかもしれませんが、落とすオモチャで遊べるかどうか、けっこう気にしていました笑
なのに。
ある日突然に出来るようになってて、
とにかく落としまくってるなと思ったら、
数ヶ月後には見向きもしないオモチャになってて、
ビックリ。
今回は、我が家で使っていた『落とすオモチャ』について、我が家の双子がいつ頃どんな風に遊んでいたかと共に詳細にレビューしたいと思います!
我が家の『落とすオモチャ』一つ目:こどもちゃれんじの付録「くるくるバースデーケーキ」
こちらは「こどもちゃれんじbaby」の1歳おめでとう号の付録でした!
二段ケーキになっているのですが、組み合わせでも単体でも使用することが可能。
こちらの「くるくるバースデーケーキ」ですが、生後11ヶ月くらいの時に家に届いた時は見向きもされませんでした!
「ここにボール入れてみてね」と促したり、手を引いたりするとボールを穴に入れることが出来る程度。自分からは一切やりません。
が。
1歳の誕生日の少し手前の写真が以下です。
▼なんか急にやり始めた
やるんかーい!
とこの姿を見た時は総ツッコミを入れてしまったのですが、ある日を境に突然やり始めました。
そして、取り付かれたようにこればかりしていました。
何度も繰り返して、確認をしているようでした。
ボールを入れる→出てくるというシンプルな論理構造が子供の頭の中で繋がった瞬間だったのだと思います。
いつから『ボール落とし』で遊んだか
我が家の場合は、1歳少し手前
でした!
同じように『落とす』というシンプルな機能を有する知育玩具として有名なのは、エデュテのこちらの製品だと思います。
これ本当に人気な製品であるようで、遊びに行ったママ友の家には、どこにもありました笑(示し合わせて買いました?って思うくらい)
人気の理由に納得。実際に使ってみると、ボールが程よい重さで「やった感が強い」のと、落ちる時の音の心地よさが、他のメーカーのスロープトイと比べてもダントツでした。
私はエデュテのツリースロープの存在を知る前に、こどもちゃれんじの「くるくるバースデーケーキ」が家にあったので、買いそびれてしまいました・・・
『落とす系のオモチャ』については、当時の双子に大ヒットでしたので、類似の知育玩具を購入することにしました。エデュテの影響で、二代目は木製に拘りました。
我が家の『落とすオモチャ』二つ目:ニチガン「くるくるスロープ」
ボールを落とすだけではなく、それが車だったらさぞかし喜ぶであろう・・・と思い、ニチガンの「くるくるスロープ」という知育玩具を購入。
なんとこちら既に生産終了・非売品です。
しかしここで私、勘違いしてました。
赤児にとっては、ボールを落とすのと車を走らせるのとでは、難易度が段違いであることを。
ボールを落とすおもちゃの方は、ボール=球なので、当然ながら落とす向きは何でも良いです。一方で、車を走らせるおもちゃとなると、正しい向きに置かないと走ってくれません!!
つまり、
ボールを入れる→出てくる
の2ステップだった論理構造に1ステップが加わり、
正しい向きにセットする→手を離す→車が走る
の3ステップになっているのです!
同じ『落とすおもちゃ』だから、こちらもすぐ遊ぶようになるだろう、と思った私は甘かったです。
偶然では無く、意図を持って正しい方向に車を置いて走らせることが出来るようになった時には、季節が変わっていました笑
いつから『車を走らせるスロープ』で遊んだか
我が家の場合は、1歳4ヶ月
でした!
▼我が家で購入したニチガンのくるくるスロープはもう売ってませんが、類似でこんな製品もあります。児童館で遊んだことがありますが、とても高級品!
『落とすおもちゃ』について思うこと
この『落とす系』のおもちゃについて思うこと・・・
めっちゃ遊ぶけど、遊ぶ期間短すぎない!?
我が家の場合は、出来るようになるまでの道のりは長いのに、出来るようになったらそ無我夢中に遊んで、その後塩対応でした・・・ちゃんと遊んだ期間は、わずか3ヶ月程度・・・
なんだろう・・・気付いたらもうそれで終わり的な感じでした。
赤児のおもちゃで、これほど、赤児の発達に必要なのに遊ぶ期間が短いおもちゃって無いんじゃないか?というのが私の感想です。
でも、『落とすオモチャ』を与えないのはそれは無いなと思っていて、ちょうど1歳少し前~1歳3、4ヶ月の発育にピッタリなおもちゃであり、そのステップを省略することは出来ないとも思われました。
当時の私はおもちゃのレンタルサービスがあるなんて知らなかったんです(→おもちゃのレンタルサービス)。
もう少し年齢が行くと子供にも『好み』が出てくるので、おもちゃを購入する方が良かったりするかもしれませんが、試しに一度やってみるのはアリそうですね。
気になったので、どんなサービスなのか調べてみました。
おもちゃレンタル「キッズ・ラボラトリー」とは?
世の中はどんどんパパ・ママに優しくなっている・・・そんな風に思わざるを得ない笑
詳細は公式→おもちゃのレンタルサービスを見ていただければと思うのですが、私的にメリットだと思った点は以下の通り。
- 1日78円
- おもちゃが期限なしで使い放題
- 丁寧なクリーニング
- 日常使いによる細かい傷や汚れは保証付き
- 気に入ったおもちゃは、Amazon価格の約8割で買取可能
1日78円って相当安いなー、と思いました。
知育玩具って高い物はベラボウに高いですよね。
特に、木製の知育玩具のお高さは異常。
あでも、月齢(年齢)が上がるにつれて木製の知育玩具は減ってくる(おもちゃ自体の細工が細かくなってくるので、木製で作れなくなる)ので安心してください笑
そんな中、おもちゃのレンタルサービスは木製のオモチャを中心にレンタル出来る点が、とても魅力的だなと思いました。
実際、先にご紹介したこどもちゃれんじでもらった「くるくるバースデーケーキ」とエデュテの「ツリースロープ」、それぞれ双子に遊ばせてみましたが、様々な面でエデュテが勝利。
結局、プラスチック製のオモチャは嫌だなと思って購入したのが、ニチガンの「くるくるスロープ」でした(ニチガンの製品は木製)。
ちゃんとしたブランドの木製のおもちゃがレンタルできるサービスって相当良いと思うんですよね。
このレンタルサービスは、0歳~2歳までのユーザーが多いようですね。それも納得で、この頃って初めての育児でどうすれば良いかわからない、子供が意思表示出来ないので何がしたいかわからない時期なので、こういったサービスを利用すると楽だと思います。
しかも、「おもちゃコンシェルジュ」に個別プランニングもしてもらえるらしい。
我が家の『落とすオモチャ』まとめ
落とす系のオモチャは遊ぶ期間が短い!というのが、我が家のケースでした。
子供の個性によっても違うんだと思いますが、せっかく買ったのに(特にニチガンのくるくるスロープは拘って木製を購入)、あまり遊んでくれなくてなんだかな、という感じだったのが本音。
でも子供にとってはそのオモチャで遊んだ3ヶ月というのは、人生の1/3に相当する位の長い時間だったりする訳で、その過程で脳のシナプスもどんどん発達しただろう・・・と信じることにしています笑
2歳以降についてはおもちゃのレンタルサービスはおススメしないのですが(もう親が子供の個性を見て判断出来る時期なので)、0歳~2歳にかけて、レンタルサービスを併用するのはアリなんじゃないかと思っています!
気になる人は見てみてね~
最後までお読みいただきありがとうございました☆
では、またねー