こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
百均の中ではDAISOをダントツに気に入っている私。
先日は、DAISOが小売ネット販売をしているという情報を入手し、思わず熱めの記事を書いてしまいました(→「ダイソーがネットでも買える!送料やDAISOオンラインショップとの違いを解説します!」ご参考)。
私の家からはDAISOちょっと行きにくいのですが、久しぶりにDAISOパトロールをした所、今回も衝撃的な品物に出会いました。
それがこちらのプチブロック!
▼こちら全て1袋百円也
プチブロック、SNSでも有名なので知っている方も多いと思うのですが、DAISOで取り扱いのある、子供向けのブロックです。
見た目はレゴに酷似していますが、「PETIT」との名の通り、レゴよりピースはかなり小さいです。
今回は、2歳児が遊ぶプチブロックで作った新幹線に関する、お話です。
プチブロックの対象年齢は?
プチブロック、その存在を知っていても「大きいお兄ちゃん・お姉ちゃん向けだよね?」とその存在をスルーされる方、多いと思います。
パッケージにもはっきりと、
12歳以上
が対象年齢と書いてあります。
我が家の双子は現在二歳。絶対作れません笑!
DAISOの店舗で初めてプチブロックの存在を目にした私も、「こんなの無理だわー、いつか作れるようになるのかな?すごいなー」と、最初はスルーしようとしました。
が、足が止まりました。
…新幹線がある!!!
「え、新幹線が百円で作れちゃうの!?」と目をパチクリ。
我が家にはトミカはたくさんありますが(→「トミカは何歳から遊べる?トミカデビューにおすすめな車種と1歳児・2歳児の遊び方について。」ご参考)、もちろん全部、車(タカラトミーのカーだから笑)
2歳後半になり、最近電車系のオモチャにも興味が出てきたのですが、新幹線のオモチャとなると、プラレールになってしまって一気にかさ張るので、新幹線のオモチャは家に無かったのです。
このプチブロックで作った新幹線ならば、かさ張りませんし、お値段も一両たったの百円。
双子は2歳ですがもう完全に誤飲の心配はありません(誤飲の心配がある場合はぜっっったいにダメです!)。
我が家の2歳児は「レゴデュプロ」段階なので、彼らに作らせることは想定せず、親が作る想定で新幹線のプチブロックを大量購入。
「新幹線のオモチャ」を手に入れるために、プチブロックを購入したのでした。
プチブロックのパーツはかなり細かい
▼ざっと出すとこんな感じ!
先ずは袋から内容物を全部出してみました。ブロックがたくさんと、設計図が一つ。
ブロックは本家本元(?)のレゴと質感・ハマり具合の面で全く遜色ありません。
しかし、いかんせんパーツが小さい!!!
私の指と見比べてもらうと一目瞭然ですが、見事なまでのプチサイズです。このプチブロックを組み立てるにあたっての最大の敵は、パーツの紛失と老眼です笑
また、私はこの新幹線のプチブロック含め、全部で10個のプチブロックを製作しましたが、パーツが足りないという状況には一度も出会いませんでした!パーツは大目に入れてあるのでむしろ余りました。
プチブロックの新幹線、作るのは難しい?
所詮子供向けの玩具…オーバーサーティーの私に作れない訳が無い!(まだ老眼も始まって無いし笑)と意気込んで作ってはみたものの…
はい、それなりに時間かかりました。
今回私は、
- はやぶさ先頭車両
- はやぶさ中間車両
- こまち先頭車両
- こまち中間車両
- ドクターイエロー先頭車両
- ドクターイエロー中間車両
の六種類を作成しました。
どれもなかなかディテールに拘った作りなのですが、ドクターイエロー先頭・中間車両には特にディテールに妥協が無くて、細かいパーツが多かったです(その分時間かかる)。
先頭車両は少し図面とパーツを睨めっこする必要がありましたが、中間車両はあっという間に作れました。
製作にかかる時間を測ってみた
それでは、オーバーサーティーの実力をご覧ください笑
はやぶさ先頭車両製作に要した時間は…
▼手順1を作成するのに4分半もかかってしまった
おそらくベース(手順1)を作るのが一番難しいと思われます!
▼どこか「かまぼこ」を彷彿とさせるカラーリング
2段目からはある程度難易度は低くなります。
▼3段目
はやぶさの長い顔の部分が絶妙に表現されていて、ただただ関心するばかり…
企画した人、すごい!!!
▼完成!
なんと15分もかかってしまいました…
はやぶさの後ろに散らばっているのは、余ったパーツとなります。
▼中間車両は単純な作りなのでもっと早く作ることが可能
ただこちらの製作時間、子供という妨害要素がゼロでの時間となります。お子さんと一緒に作る、というのはけっこうパーツが細かかったりするので難しいと思います。
静かに横で見学なんて出来ないと思うので、子供がいない間に作るが吉ですw
2歳児の遊び方
完成した新幹線を見せたところ…「はやぶた!!」とそれはそれは喜びました!(ドクターイエローは認知度低し)
パーツが余っていたので、少しカスタマイズをして、全部繋げられるようにしました。
▼夢のコラボ
この8両編成が、800円だなんて、すごくないですか!?
もう感激すぎて、何両編成でも作ってあげたいくらい笑
新幹線のプチブロックについては、そんなにボロボロと崩れることはありません。崩れてきやすいところは、あまったパーツで補強するのが◎です。
このハンディサイズが2歳児にはとても嬉しかったようで、ずっと握り締めておりました。
▼恒例のピタゴラスの車庫にもピッタリ
関連記事ピタゴラスは何歳から遊べる?我が家の場合を子供の成長と共に振り返ります。
新幹線は全体的に丸っこい感じなのですが、連結部分のパーツについては、ちょっと先が尖っている印象がありますので、踏んだりしてしまうと、場合によっては流血騒ぎになるかもしれませんので、注意が必要です。
プチブロックで新幹線~まとめ~
プチブロックで作る新幹線は、相当コスパの高いオモチャであるかと思われます!
唯一の注意点はやはり、誤飲をしない年齢に達しているか、というところでしょうか。
ちなみに、新幹線と一緒に、パトカーや救急車も作ってみましたが、こちらについては2歳児の反応は薄め…
▼パトカーと救急車はちゃんと車輪が回る。こっちもすごい!
他、プチブロックで恐竜が作れたりもするのですが、こちらは新幹線と比べると安定性が低そうですので、低年齢の子に渡す際は「分解される」ことも念頭に置く必要があります。
新幹線は写真の通りツルっとしていますので、2歳児には分解することが難しかったようです。
「ママー、直してー」と連呼されるのを避けるには、新幹線がおすすめ。
DAISOに行く時は、玩具コーナーでプチブロックをチェックされることをおススメします!(くれぐれも、周りに誤飲の可能性がある子(動物含む)がいないか気をつけてくださいね!)
新幹線だけでなく電車シリーズ(山の手線とか)も出ないかなー。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
では、またねー