こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
先日、家族で伊豆半島旅行をしてきたのですが、
その際、伊豆半島の中ほどに位置する修善寺にも立ち寄りました。
修善寺といえば、源頼家ゆかりの地として(頼家は修善寺に幽閉され、暗殺される)有名ですので、
なかなかシブイ観光地のイメージがあります。
今回、我が家は子連れで修善寺を訪れましたが(泊まりでは無く、立ち寄り)、
コンパクトな観光地で、子供も大人も楽しめました!
今回の記事では、子供と行く修善寺観光のオススメ所をご紹介していきたいと思います!
修善寺はどこにある?道や駐車場事情は?
修善寺は伊豆縦貫道のお陰で、箱根や沼津からのアクセス抜群です。
今でこそアクセスが良いですが、昔は流浪の地として使用されていた事実には納得。
山々に囲まれていて、伊豆縦貫道を使わないと、白目向きそうなくらい時間がかかるかもしれません笑
修善寺ICを降りて少し車を走らせると、日本の古い温泉街といった感じで、
川の傍に車一台通り抜けるのがやっと、といった狭い道を進むこととなります。
駐車場を見つけるのはやや苦労しまして、狭い道路を対向車が来ないうちに!と
気を急いて進んでいたら、温泉街の端っこまで行ってしまいました。
ただこれが大正解。
停めた駐車場は、小山駐車場という名前の、入り口・出口のゲートがある駐車場だったのですが、
ここがちょうと散歩コースの端っこに位置しておりました。
小山駐車場から修善寺までは約700メートル、
その間に観光スポットが詰め込まれております。
ちなみに個人の方が運営している駐車場も多く見られましたが、
朝早すぎると人がいない&駐車場が狭い&別に安くは無い
ので、
状況にも寄りますが、小山駐車場に停めるのはアリな選択肢と思われました。
3時間まで300円ということで、1時間程度の観光でしたがちゃんと300円のお支払いでしたよ^^
修善寺周辺散歩:小山駐車場→赤蛙公園へ
公園と名前はついていますが、遊具がついている訳では無く、
しっぽりと大人の雰囲気の公園です。
東屋や飛び石のように配置された庭石など、日本庭園の風情を感じさせる公園でした。
子供たちは、蛙がいなければ遊具も無い公園であることを知ると、風のようにすり抜けて行きましたけれども…
修善寺観光といったら、やっぱりココ!竹林の小径(こみち)
諸観光地の竹林(鎌倉とか嵐山とか)と比較すると、
コンパクトな規模の竹林でしたが、とても素敵でした!!!
我が家が訪れたのは日曜日の朝8時半頃、ということで、
観光客が誰もいなかった!
笹の葉がサラサラと風に揺れる音を聞きながら目をつぶろう…
としましたら、子供たちがピーチクパーチク話すので、なかなか気持ちは穏やかにならないものの、
真っ直ぐ天に向かって生える竹林は見事なもの。
竹林ですが、光が充分に差し込むので、
とても綺麗な写真が撮れます。
ただ、他の観光客無しで撮るのは至難の業かも…
みんな、写真の円形のベンチ周辺にいますので…
写真映えを狙うなら朝イチで行くのをオススメしますが、
朝イチで行くとお店がどっっこもやっていない(早いお店で9時半オープンだった)ので、
必要な物資(朝ご飯とか)は事前調達をオススメ。
トイレは随所に無料のトイレがありますので、特段苦労しないと思います。
独鈷の湯(どっこのゆ)は入るのNGだけど、近くに足湯あり
こちらの写真は、独鈷の湯(どっこのゆ)の写真でして、東屋の下に温泉がひかれているのですが…
なんと、こちら入ることが出来ません。
足も入れちゃダメ!と書いてあって、
ではなんのために観光客が立ち入ることが出来るような造りになっているか非常に謎ではあったのですが、
指示に従いまして…
独鈷の湯のすぐ近くにある足湯につかりました。
足湯の温度はかなり熱め!
子供たち、入れた足をすぐ引っこ抜いていました笑
修善寺に到着。
そうこうしているうちに、修善寺に到着しました~
ここが修善寺ですよと書いてあるような看板が見当たらず(門に文字も書いてあるのですが、なんて書いてあるのかわからない)、
修善寺の目の前でgoogleマップを開き、特定しました笑
かなり質素なお寺。
あぁ、これが流浪の身に対する待遇なのね…
と当時に思いをはせながら、そそくさと退散。
その後は、源頼家のお墓に立ち寄り、再度竹林の小路を通って(再度行った時には9時を過ぎていたのですが、観光客でにぎわっていました!やはり朝早いのが正解)、小山駐車場に戻って終了です。
子供(4歳児)の足で充分に歩ける散歩コースで、
コンパクトに修善寺を堪能することが出来ました!
伊豆半島に旅行に行かれる際は、修善寺周辺の観光もオススメです☆
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました☆
では、またねー
人気記事【都内で子育てするなら】ETCマイレージサービスとイオン首都高カードのダブル使い!
人気記事【悩みを解決】おもちゃレンタル「トイサブ!」のメリットあれこれ。実際に利用してみた感想