こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
これは育児あるあるだと思うのですが…
子供って、
保育園に行く時間なのに!
お風呂に入る時間なのに!
遊びに夢中になって、親の言うこと全然聞いてくれないですよねー
(ご飯・オヤツの時間だけは、すぐに飛んでくる笑)
我が家の双子は現在3歳。
奴らはですね、仲間がいる安心感もあって、
気を許すと、
ザ・カオス
で収拾がつかなくなりがちです。
双子の母である私は、
そんな彼らを律するために、「時っ感タイマー」を使用しています。
▼我が家で使ってるのはコレ

「子供が言うこと聞かない!」
とお悩みのパパさんママさんのお助けアイテムであること間違いなし。
我が家での「時っ感タイマー」の使い方を、ご紹介します。
時っ感タイマーって何?
『時っ感タイマー』とは、
時間の経過を視覚的に表してくれる、子供向けタイマーです。
▼製品パッケージ裏面
時間の経過とともに緑色部分の面積が減っていく作りになっています。
タイマーの針に緑色のフィルムを付けただけというシンプルな仕組みですが、
目の付け所がすごい。

子供って、
あと5分ね!
と幾ら言っても、何度言っても、通じないんですよね…

とこが、
このタイマーの緑の部分が無くなるまでね!
というと、
バッチリ通じるんです。
時計が読めない・時間の感覚が無い小さな子でも、
視覚的に残り時間を確認することが出来る、
素晴らしい逸品です。
▼毎日使ってる
時っ感タイマーは 100均やダイソーに売ってる?
100均(ダイソー含む)には、時っ感タイマーのような、時間経過を視覚的に見せてくれるようなタイマーは売っていませんでした。
もちろん、普通のタイマーは売っています。
(アナログ/デジタルともに)
余談ですが、我が家ではダイソーのデジタル時計を愛用していまして、
家の至る所に置いています!
デジタル時計だと、小さな子供でも簡単に時計を読むことが出来てラクチンです。
我が家では、子供が4歳頃から、アナログ時計のすぐ横にデジタル時計を置いて、時間を対応させながら時計の読み方を教えています。
写真はダイソーのデジタル時計ですが、
左が300円、右が500円のお品でした。100円じゃないけど、充分安い。
時っ感タイマーは何歳から使える?
時っ感タイマーは、時計にタイマーが付いているだけなので、
特段年齢制限はありません。
緑色の部分が無くなったらお終い
というメッセージは子供には理解しやすいので、
2歳半くらいから効果的に活用することが出来ると思います。
後述しますが、親と子とでコミュニケーションをとった上でタイマーを使用するのが良いです。
そういった意味で、親とちゃんと会話が成り立つ、2歳半くらいからの使用が目安となる感じですね。
ただ子供ってどの年齢になっても注意力は散漫ですので、
机から落として壊される可能性には注意。
我が家では、机から落として壊れてしまったので、一度買い換えましたよ…

時っ感タイマーと時計プラス、買うならどっち?
時っ感タイマーは、ソニックというメーカーの製品です。
私が購入するにあたっては、同じソニック製の時っ感タイマーのうち、
- タイマー機能だけのものにするか
- 時計がついたものにするか
迷いました!
▼迷ったのは、コレとコレ
時っ感タイマー | 時っ感タイマー/時計プラス | |
商品イメージ | ![]() |
![]() |
内容 | タイマー機能のみ | タイマー機能+アナログ時計 |

結論から言うと、家の中にアナログ時計はあるので、タイマー機能のみの「時っ感タイマー」で良いと思います。
(我が家のように、子供に落とされて買い替え…なんてことも生じますので、なるべく安いものを)
裏技として、
タイマー機能のみの「時っ感タイマー」の真横に100均で購入したアナログ時計を置けば、
時っ感タイマー/時計プラスと同じこととなります笑
▼欲しい機能としてこれで充分♪
ある朝の光景:3歳児と実感タイマー
ご覧ください。
この写真の何がすごいって・・・
平日、朝7時の出来事です。
いや、こんな朝から工作に励むなんて、
一体どういう状況!?
というツッコミは色々あるのですが、
子育てというのはこれが日常。
彼らのやる気・リビドーを止めることは、出来ないのです。
朝6時前に起きだし、
「昨日の続きの工作する!」
というのをなんとか宥め、
ご飯を食べさせ、着替えをさせた後の、
朝7時15分です笑
平日なので、7時半前には家を出て保育園へ向かわなくてはなりません。

でも大丈夫。
ちゃんと「時っ感タイマー」セットしてあります!!
子供たちも、
「緑があと少しで無くなっちゃうよ!!」
と急ぎながら工作してます笑
▼残り時間、あと3分
緑の部分が無くなると、
ピッピッピッ
とタイマーが鳴るので、そこで工作は終了。
身支度を整え、
無事7時半には家を出ることが出来たのでした・・・
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時っ感タイマーのおススメの使い方:コツは「自律」
私の子育ての基本スタイルは
北風と太陽
です。
「北風と太陽」がどういうお話かと言うと・・・
出典 小学館
うちの子供は双子なので、
二人を力で制することは不可能と悟りました笑

なので・・・
子供が気持ちよく自ら動く
ような環境作りをすることに、全力を注いでいます。
そんな中で活躍しているのが、先にご紹介した「時っ感タイマー」。
でもねこれ、
勝手にタイマーをセットしてはいけないんです。
子供たちに、
・これからタイマーをセットします
・この緑の部分が無くなったら今やっていることを止めてください
・では、一緒にタイマーをセットしましょう
と、
こんなにも丁寧な説明をし、ご納得いただいた上でタイマーをセットしないと、
全く意味が無いんです。
子供たち(3歳)は、
時計は読めない(&数字は怪しい)ですが、
緑の部分が減ることは、目に見えて理解できます。
私は、この「時っ感タイマー」は、
幼い子供が自分を律するために
成長の過程において必要な育児グッズの一つだと思っています!
しかし一つ注意点が。
目を離した隙にタイマーが変更されている率は高い笑
▼5分でセットしたのに、ええぇぇ!残り時間59分!
タイマー、ママの見てない所で変えちゃダメだよ
と、
ここまで説明しないとダメなんかい!!
と思いはしますが、
言われれば聞く(言われなければ聞かない)のが子供ですので、
付き合うようにしています笑
時っ感タイマー:種類いろいろ
私が購入したのは、
写真のとおり、タイマーと時計がセットになったものです。
▼我が家では「時計付き(時計プラス)」を購入しました。
▼タイマー機能だけの物もあります。こちらの方が安いのでオススメ。
先に紹介した二つは、60分計ですが、
60分もタイマーを計るなんてことはあまり無いのが実際のところ・・・
そんな方には、30分計もあります。
でも、30分計だと、フィルムの色が赤いのでちょっと迫ってくるような感じがします><
そこまで鬼気迫る感じで無くていいかな・・・
と思い、癒しの色である緑フィルムの60分計にしました。
時っ感タイマー:静音設計と謳っているものの・・・
ちゃんと、
カチカチ音がします笑!
無音設計じゃなく、
静音設計ですもんね!
確かに一般的なアナログ時計と比べると静かですが、
無音という訳ではありませんので、その点ご注意を。
ちなみに、
時計の部分とタイマーの部分で、
別々にカチッカチッと音がします(静かだけどね・・・)
時っ感タイマー:暫くお世話になりそう
子供が夢中になって
何かに取り組めることは、
とても良いことだと思っています。
本当は時間の制限なく、
とことん追求させてあげたいけれど・・・!!!
親にも親の都合というものがあります。
親の都合に付き合わせることにはなりますが、
「時っ感タイマー」を使用することにより、
子供も納得する形で気持ちを切り替えることが出来ています。感謝。

我が家は
あまりテレビを見ないのですが、
テレビをダラダラみてしまって困る!
なんてご家庭でも活躍するかもしれませんね。
最後までお読みいただきどうもありがとうございました☆
では、またねー