こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
私がとても不思議に思うこと。
それは、インスタで見る子供部屋が、とても整頓されて片付いていること。
子供と一緒に生活しているはずなのに、何故!?
写真の枠外には散らかった光景が広がっているのか、はたまた、本当にいつも綺麗なお部屋で生活しているのか、謎でございます。
翻って我が家の子供部屋はというと…
カオス!!!
我が家は双子なのですが、6畳程度の部屋を子供部屋にしています(行き場を失ったソファーが部屋の大部分を占拠してしまっている、ごめん…)。
今の家に引っ越す前は、1LDKに住んでいたので、当然ながら子供部屋がありませんでした。
リビングで子供が遊んでいたので、足の踏み場を確保するために、遊び終わったらいちいちおもちゃを片付けなくてはならなかった。
それが、私はとても不満だったのです。
でも、不満だったのは、「散らかっていること」ではなく、「子供の作品を愛でる時間を確保できない」ことでした。
床に散らばっているおもちゃって、子供が一生懸命遊んだ結果なんですよね。
小さい頭で、一生懸命散らかして、色々目移りして、色んなことに夢中になって…
保育園などの所謂「公共の場」では、決められた範囲の中で、頭の片隅に「片付けなさい!」と言われることを想定して遊ばなくちゃいけない。
せめて自宅くらいは、好き勝手に存分遊ばせてあげたい!と思い、我が家では、子供部屋だけはフリーダム・無礼講・何でもアリな空間にしております。
そして私は、子供が外出した後の、子供部屋が大好きです。
もう本当に、とても面白い。いろーんなことを想像させてくれます。
突っ込みところ満載で、愛しすぎる!!!
ある日の子供部屋は、以下のようなカオス状態でございましたが、その一つ一つが一生懸命子供が遊んだ痕跡です。
一つ一つをよく見ると、じわってきます。
▼夢中になってひろった大量のどんぐり。 LaQで無印の透明ボックスを連結させられることに気付いたらしい
▼海賊船とのこと。座り心地が良いように、タオルを敷くという細やかな気配りも
▼魚図鑑で観察し、ヒレは黄色であることを忠実に再現
▼動物の墓場
▼有り物で作られた、ベビーカー
▼扇風機付きでした。誰もいない子供部屋でキャラクターが笑ってる絵も、なんかいいよね
▼カモノハシのような屋根がついたレゴの家
▼付箋を、大人では発想もしない形でアレンジしてくれる。これは…ネズミ?
子供に片付けを促す際に、「床に物が散らばってると、踏んで怪我をするよ!」とか、「物を大切にして!」と言うことがあると思うんですが、実はそうとは限らないなと子供を観察していて感じることがあります。
彼ら彼女らは、大人と違って、床に物が散らばってても器用に避けて歩くんですわ笑
足の踏み場が無い!のは大人の足であって、子供の足の踏み場は充分にある模様。証拠に、子供は部屋が散らかってても、怪我をしたこと一度もありません(我が家の場合は)。
また、物を大切にするというのも、「なんで物を大切にしなきゃならないのか?」を考えると、実は答えに困ります。
誰かにあげるため?メルカリで売るため?
そういう目的がある場合は、たぶん大切にしなきゃらならないですが、我が家ではそういった考え方はせず、子供部屋にある絵本もおもちゃも、子供の物として自由にさせてます。
ぐちゃぐちゃにしたら、後で自分が困るのですよ!当然ながら、買い換えは絶対しませんから。
なので、我が家にある絵本やレゴの説明書は、百均の透明テープでどんどん補修されております。たぶん「見づらいなぁ」と思ってるだろうなぁ。自業自得というものを体感していただきます。
散らかっている子供部屋が好き!と言いつつも、写真で愛しい子供部屋の記録を収めた後に、子供部屋の片付けちゃんとしてます(私が一人で)
子供が次はどんな風に散らかしてくれるかな?と楽しみにしながら。
いつかこの部屋も、散らかっていない、整頓された子供部屋になってしまうかと思うと、私は寂しくてたまりません。
あと少し…もう少しだけ…と願いながら、今日も子供部屋をニヤニヤ観察しながら、せっせと片付ける私なのでした。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました☆
では、またねー