こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
2歳児って、シール貼るのとても好きですよね〜
とにかく量をこなす(?)スタイルと思い、我が家では百均で丸シールを沢山購入して、スケッチブックやパソコンで印刷した台紙に貼って遊ばせていました。
しかしこれだと、いつまでも好き勝手にシールを貼りまくるだけ…
もう2歳だし、少しだけ「おべんきょう」的な雰囲気を出したら、また違った刺激があって良いだろうと思い、
学研のシールブックを購入して遊ばせてみました!
親も子供もけっこう楽しめたのでオススメ。
今回は2歳児が遊ぶ学研のシールブックのレビューです。
学研のシールブックとは
- ”シール”と”おけいこ”が62ページ
表面がシールページ、裏面がおけいこのページになっています。
3STEPのシールページ
今回我が家で買った学研のシールブックには、シールが135枚ついてきます。
これらのシールの使い方・狙いがシールブックの表紙裏に書いてありました。
- 好きなところにはる
想像をふくらませて楽しくはります。指先の集中力が身につきます。
- 影の部分にはる
影やまわりの絵柄に合わせてはることで注意力・推理力が身につきます。
- 条件に合わせてはる
「見本と同じに」など、条件にしたがってはります。思考力が養われます。
▼シールのページ(”影の部分にはる”、”条件に合わせてはる”ページ)
おけいこのページ
シールを貼るページの裏が、”おけいこ”のページになっていまして、こちらでも遊ぶことができます。
指や鉛筆で「ひらがな」をなぞって親しむようなページもあります。
- 弁別(絵さがしやまちがいさがし)をはじめ、クレヨン・鉛筆などシール以外のおけいこをします。さまざまな問題を通して、考える力、文字・数への興味を養います。
▼おけいこのページ
学研のシールブック、ここが良かった!
とにかく子供の食いつきが良かった
食いつきが良さすぎて、子供が遊ぶ写真を撮れなかったです笑
私がシールブックに書かれている通りに、
「みんなの つくえに、カレーライスを くばりましょう」と読み上げると、
目を輝かせていました!
こういうやり取りって普段接する中ではしないので、
親も新鮮!
- 注意して指示を聞く
- こうすれば良いと理解する
- その通りに出来た
ことを通じて、大きな満足感を得ていたように見えました。
このワークをやっている間はとても静かで集中していました。
こういった経験を多く積むと、落ち着いた子供に育つのかもしれません…
シールを貼り直せる
個人的にはこれがとても良かったです!
普通の紙だと、一度シールを貼ってしまうと綺麗に剥がせないので、「失敗」が出来ないのですが、
この学研のシールブックは、貼り直すことが出来ます!
指定した場所に貼らなかったのを親が訂正することで、
「あ、さっきの指示は、こうするってことだったんだね」
と理解することが出来るように思います。
やりっぱなしにならないので、剥がせる台紙なのはとても良い機能だと思いました。
学研のシールブック、ここがイマイチ!
本自体が小さい
良く言えばコンパクト、悪く言えば使いにくい。
折り目がつかないので、親が本を抑えていないとシールが張りにくいです。
また、シールのページと本体が切り離せないので、そのままだと”シールがあるページ”と”シールを貼るページ”を行ったりきたりしなくてはならず、集中力が途切れます。
なので、我が家ではハサミでシールのページを切りました。
▼切りにくくはなかったけど、あまりしたくなかった…
丸いシールを含めてシールは135枚
わーい、シール135枚もある!!貼り放題!!
確かに貼り放題ではあるのですが、純粋なワークとして機能するシールは72枚。
実は残りの63枚は、がんばりシールという名前の「丸いシール」なので、先に紹介した3ステップのシールページで使用するシールではありません。
まぁ、72枚のシールもなかなかの量ですが。
学研のシールブック、まとめ
お外で遊べない時、遊ぶネタが尽きた時にとても良いと思います!
一冊540円とワンコインちょっと。
2歳児向けとしては他にも幾つか種類があるようですが、”どうぶつ”や”おみせやさん”が含まれるこのシリーズが先ずは手始めに良いように思いました。
お安いのに、親子でけっこう楽しめました。
「おべんきょうごっこ」みたいなのが出来たことも、母的にはとても嬉しかったです〜
ワンコインでこれだけの楽しめるので、雨の日・暑い日ようにあと数冊買ってストックしておこうと思っています☆
以上、2歳児におすすめの学研のシールブックのレビューでした。
では、またねー