こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
子供が1歳を過ぎたあたりから、「そろそろお絵描き遊びをさせようかな…」とお考えになるパパさんママさん、多いと思います。
我が家ではまず手始めに、『スイスイおえかき』で遊ばせてみまして、その後『さんかくクーピー』でも遊ぶようになりました。
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1歳台のお絵描きはこちらの『さんかくクーピー』ばかりにお世話になっていた感じです。
2歳になって、画材にもう少しバラエティが欲しいと考えるようになり(大人が)、子供用の色鉛筆の購入を検討しました。
購入するにあたって私が困ったこと。
どんな色鉛筆を買えば良いかわからない!
取り敢えず、幼児に使いやすそうで口コミでも評判の良い色鉛筆を購入してみました。そしてそれが大正解。
私と同じように『初めての色鉛筆、何が買えば良いかわからない』という方、多いと思います。
今回はそんな方にご参考いただけるよう、我が家で購入した色鉛筆を二種類、詳細レビューしてみたいと思います!
幼児の初めての色鉛筆にオススメ:エルゴソフト
ずばり、私のおすすめはこちらの製品です!
泣く子もだまるステッドラー製。
ステッドラーといったらプロの方も使うくらいのハイブランドですが、子供用も作ってるんです。
オススメポイント1:幼児に持ちやすい形状
ちょっと写真がわかりにくく申し訳ないのですが・・・
なんと、
三角形の色鉛筆
なんです!
三角形の鉛筆というのは、子供がとっても持ちやすい!こちらの記事(→1歳のお絵かきに『さんかくクーピー』を。ベビーコロールより長く使える高コスパおもちゃ。)でもご紹介しましたが、
三角形だと子供の小さな手でもギュッと持てるので、幼児に最適な形状ですね。
▼これはさんかくクーピーを持つ1歳児の写真ですが・・・同じような感じで色鉛筆も持てます
また、色鉛筆全体に滑り止め加工が施されています。
少しヌメっとした感じで、生地で例えるなら、ベルベットのような触り心地になっています。
ツルツルと滑って持ちにくい!なんてことはありません。
オススメポイント2:芯が折れにくい
色鉛筆といったら、芯の部分がポキッと折れるイメージ、ありませんか?
エルゴソフトは幼児向けということで、その辺りも考慮されていまして、
芯のまわりにはABSという名の『芯折れ防止加工』が施されているそうです。
確かに我が家の双子はポイポイ色鉛筆を机から落としますが、芯が折れたことは無いですね・・・
オススメポイント3:幼児用だけど妥協なしの色展開
これが最大のおすすめポイントですね。
24色と圧倒される色展開。
しかも良いなと思うのが、色鉛筆自体に余計な柄が無いこと。
キャラクターものとかだと、ガチャガチャしてしまいがちですが、このエルゴソフトは持ち手の部分からしてオシャレさがあります。
もちろん、色の発色も良い。
色鉛筆なのでそれなりに芯の部分は硬くなるので、クレヨンほどの発色はありませんが、幼児が書いてもハッキリ色が出ます。
オススメポイント4:専用ケースがカッコいい
こちらのエルゴソフト、ケースが写真のように変形します!
この、美しさと機能性は海外製品ならではですね。
注意点:専用の鉛筆削りが必要
こちらの製品を合わせて購入する必要ありです。
三角形の形状なので普通の鉛筆削りでもいけるとは思うのですが・・・私は少し不安だったので純正(?)のステッドラーの三角形の鉛筆削りを購入しました。
エルゴソフトのご紹介が済みましたので・・・おススメの色鉛筆二つ目のご紹介です!
幼児の初めての色鉛筆にオススメ:くるりら
二つ目のおすすめは、『くるりら』です。
くれよんたっちのくりだし色鉛筆
が謳い文句。
オススメポイント1:繰り出し型なので持ち運びしやすい
こちらの『くるりら』ですが、写真のとおり、中身をくり出して使用するタイプです。
なので、手が汚れません。
逆に言うと、これを直接持つと手が汚れるくらい柔らかな芯ということですね。
しかしこのくり出し型ペンには『最後まで使えない』という難点があります。最後の4センチくらいは残っているのに捨てることになります。
オススメポイント2:鮮やかな発色
クレヨンタッチというくらいなので、色のノリがとても良いです!
ただこちら、消しゴムではなかなか消えないという点には注意が必要です。
以前、子供がピアノの楽譜に落書きをしてしまって、消しゴムで消そうとしたのですが、ほとんど消えませんでした。
オススメポイント3:柔らかな芯なので齢力でもしっかり描ける
写真の下の部分は2歳児の殴り書きですが・・・
しっかりと色がのりまして、発色が最高です。
我が家には画材として『さんかくクーピー』、『エルゴソフト』、『くるりら』の三種類がありますが、こちらの『くるりら』の発色がずば抜けて良いです。
▼発色の良さには良いスケッチブックも必要です
初めての色鉛筆には使いやすいものを
以上、我が家で実際に使用している『エルゴソフト』、『くるりら』の詳細レビューでした。
とりあえずこの二つがあればもう小学校入学まで新しい画材は必要なさそうな気がしております・・・
また、どんな画材を使用するにせよ忘れてならないのが、スケッチブック。チラシの裏や百均の紙ではなく、ちゃんとした画用紙(表面がザラザラしていて色がよくのる)が必要。無印良品の再生紙は適さないですね・・・
オススメはマルマン製!
最後までお読みいただきありがとうございました☆
本記事が「子供の色鉛筆、何が良いかな?」と悩むパパさんママさんのお役に少しでもたちましたら、幸いです。
では、またねー
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