こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
離乳食の定番、「人参スティック」。
離乳食のレシピ本にも書いてありますが、人参を切って蒸すだけなので、その紹介文の熱量は低め。
だけど、意外と迷いませんか?
蒸すって気軽に言うけれど、どうやって、何分蒸せばいいの?
実は、ホットクックを使うとニンジンスティックを気軽に美味しく作ることが出来ます。今回はそのレシピを(レシピというか手順)ご紹介します。
ホットクックは蒸し料理も出来る
ホットクックは蒸し料理も得意なのに、それはあまり知られていない(あまり活用されていない)ように思います。
私自身も、少し前まではホットクックは「煮込み料理担当だよね」と、煮込む系の料理ばかりで活用していました。
というか、ホットクックの『無水カレーメニュー』と『おでんメニュー』が便利すぎて、他の機能があることを忘れてました…
しかし試しにホットクックの『蒸し機能』を使ってみた所…
ホットクック、蒸し料理も得意すぎる
ということが判りました!
ニンジンが如何に美味しく蒸されているかは、双子の行動を観察しているとわかります。
▼ニンジン好きのムチムチボディー
双子、蒸しニンジンを見ると目の色を変えて寄ってきます。
ニンジンって、幼児のお皿の上で最後まで残って親に怒られるイメージだったのだけど、我が家の双子は、蒸しニンジンを見るとパンを投げ捨て持ち替えます笑
食べて納得。
甘味を一切加えていないのに、まるで人参のグラッセ??と思うほど、甘味が引き出されているんです!
シリコンスチーマーでの電子レンジ蒸しでは出せない美味しさでした…
どうも我が家の双子は、バナナ>ニンジン>さつまいも>パン、の順で好きらしいです(ニンジンもバナナの前には、投げ捨てられた…バナナには誰も勝つことが出来ない笑)。
ホットクックで作る蒸し料理のコツ:付属の蒸し板
私がホットクックを購入したのは、5年以上前のことなのですが、当時は付属品として『蒸し板』がついてきました。
▼蒸し板。プラスチック製なのでけっこう色移りします
しかしこちらの蒸し板若干使いにくい部分がありまして、私は「蒸しカゴ」を使って調理することも多いです。
蒸しカゴについては「ホットクックでもっと蒸し料理を!付属の蒸し板より使いやすいピッタリな蒸しカゴはコレだ! 」の記事で纏めています。
ホットクックで作る蒸し料理のコツ:水は200CC
ホットクックの蒸し料理の基本は、
水200CC+蒸し板。
蒸す食材の量が多くても少なくても、この水加減で大丈夫。ホットクックは食材が持つ水分を利用して蒸すので、けっこう長い時間蒸したとしても、水の量はそんなに減りません。
たった200CCの水で空焚きの心配無く、食材を蒸しあげることが出来ます。
ホットクックで作るニンジンスティックの調理時間
ホットクックで作るニンジンスティックのキッチン所要時間、僅か5分です。
この5分の中には、ホットクックに内釜を設置する~使用済みのホットクックを洗う、までを含みます笑
手順
- 皮を剥いた人参を小指くらいの太さ・長さに切ります。
- ホットクックの内釜に水200ccを入れ、蒸し板を乗せ、人参をガーっと投入します(綺麗に並べなくて良い)
- 手動・蒸し料理コースで30分セットし、放置。
たったこれだけの手順で、赤子が取り合うくらい美味しいニンジンスティックが出来るなんて感動ものです。
しかも、調理中に他のことが出来る(勿論子供の相手だけど…)のも良い。
私はこの手順で大量にニンジンを蒸しあげて、冷めたら数本ずつラップで包んで冷凍保存しています。
ホットクックって本当に便利なので、
個人的には、ブレンダーよりホットクックの方が離乳食・幼児食作りに活躍するのでは?と思っています。
▼私的にはオムツの次に育児マストハブアイテム
ホットクックならヨーグルトも簡単に出来るし(「ホットクックで作る自家製ヨーグルト。匂い移りしない究極の方法はこれだ!」で記事にしています)、火の元から離れることが出来るのって本当に素敵…
ホットクックを活用した楽ウマ調理術を日々研究して発信してますので、参考にしてみてね☆
では、またねー
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