離乳食のフレンチトースト、フライパンで焼くの止めました。オーブンで作る手掴みフレンチトーストを紹介します。

こんにちは、ペコリーノ（@pecccolino）です。

離乳食後期になると、また面倒なフェーズが始まりますよね。

そう、『手掴み食べ』。

なんでもかんでも手で掴んで食べさせればいいってもんじゃない。

母は忙しいのよ！！

手掴み離乳食については、これまでも様々な闘いが繰り広げられてきました。

今回は、フレンチトーストが我が家のスタメン離乳食へ仲間入りしたお話です。

手掴み食べの定番レシピ・フレンチトースト。

手掴み離乳食のレシピとして紹介されることの多いフレンチトースト。

人気の理由は、一度にタンパク質・炭水化物が摂取できることや、子供ウケが良いこと、冷凍保存できること、写真映えすること、等々。

でもこの食べ物、

母の労力ものすごし。

レシピ本には、

『バターを薄くひいたフライパンで両面を焼きます』

ってサラッと書いてあるけど、

これ、すんごい手間じゃない？？

フレンチトーストを初めて作った時、子供達の評判はすごぶる良かったのですが、

キッチンに何分も立ちっぱなしだったことに懲りて、

もう作るまいと心に決めたのでした…

フライパンを止めてオーブンでほったらかしにしよう

最近、大人用の食事を用意するのが面倒で、

鶏肉も魚の干物も、オーブンで焼くようになりました。

そしてふと思った。

フレンチトースト、オーブンでも焼けるんじゃね？

形態はなんであれ、焼きあがれば良いでしょうと思い、

オーブンで焼くレシピを考えました。

子供が食べやすいけれど、手で持つことが出来る程よい堅さとなるように試行錯誤したレシピがこちら。

オーブンで作るフレンチトースト・レシピ

焼きあがった姿がこちら

そしてふと気付いた。

これってパンプディングじゃね？

名探偵コナンのトリックに、「毒が盛られたのは今川焼きでは無く鯛焼きだった」、というのが

ありますが、それを彷彿とさせます（ピンときた貴方はすごい）。

要は胃に残る成分は一緒ということです。

冷めて生地が落ち着いてから、食べやすい大きさにカットします。

▼断面が美しい

仕上げにシナモンや、きな粉をまぶすのもおススメ。

もちろんラップで包んで冷凍出来ます。

それにしてもシリコンスチーマーって便利。

煮るのも焼くのもこれ一台で出来るし、洗いやすいので、重宝します。

私、シリコンスチーマーとホットクック無しでは生きていけない気がする…