こんにちは、ペコリーノです。
秋の気配が深まる中…生の栗を手に入れました!栗を自分で茹でるのって、手間は少しかかるものの、ホクホクと自然の甘さで美味しいんですよね。
その手間というのは一般的には、
- 事前に栗を浸水させる
- 30分程度茹でる
というものので、書くとシンプルなんですが時間の捻出が難しい…

そこで、ホットクックで生栗を茹でることが出来ないかな?と考えまして、何度か試作してみた結果、「コレなら楽!」という方法に辿りつきましたので、ご紹介です。
ちなみに、ホットクックを利用した時短料理については、こちらのサイトで他にも色々紹介しています。
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ホットクックで栗を茹でる:材料
材料は…栗と塩と水、以上!!
▼栗は見た目によらず重い
今回は栗の量が1ネットで凡そ500グラムでした!
ホットクックで栗を茹でる:手順
私がホットクックで最も効率的に栗を茹でる方法としてたどり着いた答えが…
「浸水時間ゼロで水から茹でる」
です。
後ほど写真で紹介しますが、ホットクックで茹でる場合、事前に浸水させる手間を省くことが出来ます。
水から徐々に温度をあげて茹でることで、皮および渋皮が離れやすく、包丁で向きやすい栗となります。
私はホットクックで煮物や茹でる料理をする時、時間を短縮するためにポットで温めたお湯を使うこともあるのですが、生栗を茹でる場合は、お湯を使わない方が上手に茹でることが出来ました。
▼水の量は、「栗が被るくらい」でOK。
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1ホットクックに栗を入れる
軽く水洗いしてから、ホットクックにインしてください。
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2栗全体が被るくらいの水を入れる
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3小さじ1/2の塩を入れる
栗本来の甘さを活かすために!塩の量は少なめにしています。
少し話は脱線しますが、私は「塩」は料理の味を左右する大事な要素だと思っていまして、パスタや野菜を茹でる時の塩も天然塩を使用するようにしています。
ミネラル含有量(うまみ成分)とコスパの面で普段使い出来る塩でおススメはこちら。もしスーパーでプライベートブランドの塩を袋買いされていらっしゃる場合は、一度変えてみるのはアリだと思います。
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4ホットクック機能:手動料理で茹で20分
茹で時間は20分で充分でした!
ホットクックの手動モードは混ぜ技ユニットで「混ぜる」「混ぜない」を選ぶことが出来るのですが、混ぜる必要はありません。
また、茹で時間は20分ですが、こちらに水の温度が上がる時間は含まれないので、実際の調理時間は30分程度になります。
ホットクックで栗を茹でる:出来映えは?
ホットクックの手動茹でモード20分で、栗にスッと包丁が入るくらいの茹で加減となりました!
個人的に感動したのが、皮の身離れの良さ。
写真のように手で外の皮を剥くことが出来ました!
▼栗の種類によるのかもしれませんが、ズルっといきました
また、茹でたての栗はとても熱いので気をつけて!私は直ぐ食べたかったので、茹で上がった後に水にとって冷ましました。
渋皮を剥くのはこの後包丁の出番となります。この後いかに身を残して渋皮を剥くことが出来るか、は個人の力量によります笑
ホットクックで栗を茹でる~まとめ~
ホットクックを利用した料理って、「楽をする代わりに通常調理よりも時間がかかる」ことも多いのですが、栗を茹でることに関しては逆。
ホットクックを利用した方が、時短となる料理であることがわかりました。

生栗が出回る時期はほんの数週間ですが…スーパーや八百屋さんで栗をみかけたら、是非試してみてね☆
では、またねー
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