こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
先日、コレド室町テラスにある誠品生活を歩いていましたら、
台湾の食料品が並んでいるコーナーに台湾のインスタント麺がうず高く積まれているのを発見しました。
これはー在宅勤務のお供に買うしかないー
そう思い買い占めたのが、冒頭の写真の4つの麺でございます。
この中で日本で一番認知度が高いのはKiKiの麺ではないでしょうか?
私自身はKiKiの麺はお初でコンニチハだったのですが、これはAmazonや楽天でも購入可能です。
ということで、今回の記事では、台湾インスタント麺を食べ比べた感想を書いていきたいと思います。
あ、最初に結論を言っておくと、KiKiの麺が個人的には一番美味しかったです。
KiKi 花椒チリーまぜそばを実食!
先ずはKiKiのご紹介から。
普通の日本人なら、KIKI餐庁なんて台北のレストランの名前は知らないと思いますが、
こちら台北にある有名な四川料理のお店でして、
そこが販売しているのがこちらのKiKiのインスタント麺。
味は花椒チリーの他に色々ありましたが、コレド室町テラスで一番幅を効かせていた(売り場面積が大きかった)のが、花椒チリー。
原材料が日本語表記がありまして、こんな感じでした。
大きく分けて、【めん】、【ソース】、【かやく】に材料表記が分かれていまして、見る限りシンプルな内容であることが想像されます。
まぁ、【ソーズ】の表記からだけでは味の想像は全くできませんが笑
袋から取り出すとこんな感じ。
麺を5分~5分半ゆでて、ソースを混ぜ合わせます。
いざ実食!の感想ですが、
これは花椒を食べるための麺だ…
麺はラーメンというより素麺に近いです。
なんなら、素麺に【ソース】と【かやく】を混ぜればほぼ同じ味になりそう。
決め手は【ソース】。
原材料表記からは想像もつかないくらい深みのある味で、コク深い。
たまり醤油を彷彿させるような味わい。
ソースだけだと味が単調で味がぼやけてしまうところ、かやくの登場により一気に他の麺との差別化が図られます。
うんーーこれはーー花山椒好きにはたまらないーーー
メインは花山椒、麺もソースも花山椒を美味しく味わうためにあります笑
そこまで辛くはありませんが一応唐辛子も入ってます。花山椒が華やかで爽やかな味わいで美味しかったです。万人受けしそう。
どちらかというとライトな感じなので夜食にも良さそうです。
他の台湾インスタント麺は…
正直、KiKiの花椒チリーと比べると、日本人受けしにくい味かなと思われましたので、
足早にご紹介。
こちらは麺がきしめんのように平たい麺です。
KiKiの花椒チリーと同じくソースは濃厚カラメル系なのですが、唐辛子や花山椒というアクセントが無いので、食べて数口で飽きます笑
ただ、醤油ベースということもあり、KiKiを除いた中では最も食べやすかったです(特段、オススメはしませんが)。
葱油が主役のインスタントラーメンです。
ちょっとこの辺りにくるとアジア臭がましてきます。
洗練されていない感じ&日本人には食べなれない味ということで、好き嫌いが分かれそうです。
イケル人は好きだし、イケナイ人は「味の方向性が理解できない」そんな風になりそう。日本人にとっては難解なり笑
もうこれは個人的にはよくわからない味で、最後まで食べきることが出来なかった…
なんだろう、スーパーで買うインスタント麺というより、雑貨屋で買ったインスタント麺といった雰囲気。食べなれない味つけだからか、味が洗練されていない印象を受けました。
ジャケットからアジア感が強く、そういったところも私の警戒感を上げたのかもしれません。
ビジュアルの影響って大きい…
KiKiのインスタント麺は家に置いてあってもいい
気軽に四川料理のあの感じを味わうなら、これですね!
花椒好きさんには是非試してみたいただきたい。
国産のインスタントラーメンよりもヘルシーな感じがしますので、夜食にもピッタリです。
我が家の常備食材候補となりました。
最後までお読みいただきどうもありがとうございました☆
では、またねー