こんにちは、ペコリーノです。
資料請求の結果、あまりにも2歳の双子の反応が良すぎたため、結局そのまま幼児ポピーの入会手続きをした我が家。
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幼児ポピーの資料請求をしてみた。5分て出来た資料請求と幼児ポピーの「飛び級」について。
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以前の記事でも紹介してますが、幼児ポピーは、
- 2歳児…「ももちゃん」
- 3歳児…「きいどり」
が展開されてまして、イマイチ難易度がわからなかったので、
双子兄ネーム→「ももちゃん」の資料請求、双子妹ネーム→「きいどり」の資料請求をしました。
なんですが…
サンプル資料だけからは、我が家の2歳児、「ももちゃん」も「きいどり」もそれなりに出来るように見えて、かつ、楽しんでまして、どちらか決めきれず。
なので結局、「ももちゃん」「きいどり」どちらも受講することにしました。
今回は、2歳児向け幼児ポピー「ももちゃん」の教材内容と、2歳3ヶ月の我が家の双子の反応についてのレビューです!
入会特典:指人形が2歳児の心を鷲掴みにする
幼児ポピーって"余計な付録が無い"ことが一つの売り文句だった気がしますが(笑)、初回だけ入会特典という形で指人形が届きました。
これがよくわからんけど、2歳児の心を鷲掴み。
- ピンクの人形=ももちゃん
- 大きい鳥=オードリー
- 小さい鳥=ミニドリー
と言う名前らしいですが、
うちの双子は、ももちゃん、大きいピヨピヨ、小さいピヨピヨ、と呼んでました。
うーん、親しみやすいキャラクターがあるってこれくらいの年齢の子にとっては超重要なんですね…
最初に小さいお人形が手元に届いたことで、教材を開いた時も、「ももちゃんいる!」などすごい食いつきでした。
あまりキャラクター物が無い我が家ですが、アンパンマン、ミッキー&ミニーの2大巨塔を一気に脅かす存在となりました笑
一度に届く教材は本当にシンプル
幼児ポピー2歳児向け教材の「ももちゃん」は毎月末近くに届きます。
一度に届く物はこんな感じ。
ハードカバーのミニ絵本、本誌、親向けの育児指南書の3点セット。
まぁ、月会費980円なので値段相当といったイメージ。

こどもちゃれんじを受講していた時は付録が沢山ついていて、郵送なのに郵便受けに入らずピンポンで手渡し!なんてのが多発してましたが、
幼児ポピーの場合は、ちょっと厚めの雑誌が届いた程度の厚さなので、その心配はありません。
「ももちゃん」本誌の分量
- オールカラー35ページ
- AB版
- シール付き
です。
人によっては少ない!と感じるかもしれないです。。
でも、子供達にとっては「初めて」が詰まっていて、2歳児への情報量としてはこれくらいで良いのかもなー、と個人的には思いました。
【プチ衝撃】ノリが必要なページがある
これは無料の資料請求の段階ではわからなかったのですが、幼児ポピー、ノリ(場合によってはハサミ)が必要です!
本紙のページを切り貼りして仕掛け絵本を作って遊びます。
▼この号では「ももちゃん」と「オードリー(鳥)」にご飯を食べさせてあげよう!という仕掛け
作る部分はまだこの年齢の子には難しいので親が全部する感じですね。
どうしても紙製なので、率直な感想、「ちゃっちいな…こども騙しだな…」と思ってしまったのですが…
相手子供なので騙されて十分楽しんでました笑
こういったシンプルな作りって、今の年齢の子に一番刺さる単純さなんだと思います。
親目線ではわからなかったので、子供の反応を見るのって大事だな、と思いました。
ついついしっかりとした作りのものを…もっと複雑なものを…と子供に押し付けてしまい、"子供目線"というのを失いがちになってしまうので反省…
毎号こんな感じで単純に楽しめる仕掛けがあります。
シール貼りの比重は多め
このシール貼り、双子めちゃくちゃ喜びました!
好き勝手にシールを貼るのでは無く、指示に従って意図をもってシールを貼ります。
シールは貼って剥がせる材質なので、「ずれちゃった〜」と気軽に貼り直せます。
そして、難易度が絶妙。
4月号で言えば、「帽子(シール)を皆んなに被せてあげましょう」といった形で、この年齢の子だったら「この指示わからないな?」というものではありません。
親目線では「簡単すぎやしないかい?」とも思ったのですが…
上手にシールを貼ることが出来た時の、子供の満足気な顔を見て、またまた考え改めました…
「出来る・わかることが形として残ること」これって普段の遊びではなかなか経験することが無く、アウトプットを残す体験はとても楽しいようです。
大人のサポートは必須
幼児ポポーの教材は、2歳児には一人で進めることは出来ません。
▼ばぁば家で、大人も子供も一緒になって楽しむ図
この間、教材を渡してちょっと目を離したら、シールを全然違う所に貼ってましたので、
幼児ポピーの教材としての効果を最大化させたいならば、大人のサポートは必須だと思います。
基本、遊びは自由に好き勝手するのが良いと思っているのですが、「幼児ポピー」の時間だけは、指示通りに動く訓練の時間として、好き勝手させないようにしています。
また、親がサポートしやすいように、親向けのメッセージ(ここに注目しましょう、こういう声かけをしましょう)が書いてあるのはナイスだな、と思いました!
そのままパクりました笑
幼児ポピー、簡単って本当?
幼児ポピーの口コミをみると決まって目に悪いするのが、
「難易度が低い。すぐ終わってしまう」
と言う口コミ。
これは確かにそうかな!と思う部分も多いです。
がしかし、
これの善し悪しについては、子供の特性次第。
良い口コミは
「難易度がちょうど良い。ボリュームもほどほどで達成感がある」
と、悪い口コミと同じ内容を真逆で言ってたり笑
我が家では、しっかり者の双子妹はサクサク指示通りに出来てとても楽しんで、終わるとハイ!サイナラ!いう感じだった一方、双子兄は一通り教材をやった後もページを見返して何度も楽しんでました。
「おべんきょう」への意識付けに
これは親の接し方次第かもしれませんが、我が家では幼児ポピーの教材をする時は、余計なオモチャ等は片付けるように指示し、机に座らせて
「おべんきょうしようね!」
と号令(?)して始めるようにしています。
これが2歳児には効果的面笑
「一体何が始まるんだろう?」とキラキラした眼差しで取り組みます。
毎月届くももちゃんをすかさず見つけ、「新しいももちゃん来たよ!」と報告するので(そんなの知ってる笑)、楽しみにしている様子。
2歳児なので、おべんきょう要素は強くないですが、楽しい・特別な時間ということを伝えることが出来るのは良いかなと思っています。
幼児ポピー「ももちゃん」が向くお家はこんな家庭
- 取り敢えず楽しんでくれれば良いと考えている
- 教材を通じて子供とコミニュケーションをとることが億劫でない
この「ももちゃん」を通じて何か学ばせたい!と強く思っていないご家庭ですね。
何か学ばせたいことが個別にある場合は幼児教室などの方が向いていると思います。
我が家の場合は、日々の生活の中で吸収したことを、いつもと違う形でアウトプットする経験をさせる、そんな使い方をしています。
幼児ポピー「ももちゃん」が向かないお家はこんな家庭
- 物の概念を一から学ばせたいと考えている
- 親が横について教える時間を全くとれない
実際に受講してみて、このように感じました。この辺りは恐らく、受講コースや子供の特性によっても変わってくるのだとは思いますが。。
また、もしシール貼りだけ楽しみたいんだ!という場合は、こんなシールブックも売ってるのでこちらの方が良いかもしれないです。
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2歳児には学研のシールブック!親子で楽しく”おべんきょうごっこ”が出来るのでオススメ
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2歳児と幼児ポピー「ももちゃん」まとめ
思いの他、我が家の双子は楽しんでいました!
- ちょうど良い難易度
- ちょうど良い分量
- ちょうど良い価格
と、我が家ではそんな評価です。
でもやっぱり子供の反応を見てから受講する/しないを決めるのが良いと思います。
こどもちゃれんじやDWE(ディズニーの英語教育)と違って驚くほど勧誘が少ない(というか、我が家は電話一本もかかってこなかった…)のと、2歳児が大好きなシールがたくさんもらえるので、
資料請求をしてみて、子供の反応を見てから…という感じでしょうか。
うちの双子の場合は強烈なキャラクター「ももちゃん」に一瞬にしてやられてましたけど笑
以上、2歳になった双子と「ももちゃん」の強烈な出会い、でした。笑
では、またねー
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幼児ポピーの資料請求をしてみた。5分て出来た資料請求と幼児ポピーの「飛び級」について。
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