こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
マンション住まいにも関わらず、アップライトピアノを購入した我が家。
ピアノの防音対策についてあの手この手を駆使し、涙ぐましい努力をしてきました。
>>>【ピアノの防音対策】ピアキャッチは効果ある?マンション住まいの我が家の場合
>>>【ピアノの防音対策】しずかねDXは効果ある?マンション住まいの我が家の場合
>>>【ピアノの防音対策】防音カーテン「静」は効果ある?マンション住まいの我が家の場合
それでもね、やっぱり音が大きいので、泣く泣くマフラーペダルを使用してピアノの練習をしてきました。
>>>【ピアノの防音対策】無念の減音ペダル使用!フェルトの張り替えで少しはクリアな音を実現
が、これに追加で防音対策をしまして、ついに、マフラーペダル無しで練習ができるようになりました!!!
ピアノの防音対策として調律師の方にオススメされたのが、ピアノの周りに物をたくさん置くことです。
我が家はアップライトピアノなのですが、アップライトピアノと床の間にタオルを敷き詰めるだけでも充分防音効果があるとのこと。
ただね、そんな都合よく使ってないタオルなんて、家には無いわけですよ。
バスタオルを新しく購入することも考えましたが、新品のバスタオルってけっこうなお値段するしな…
タオル作戦には躊躇していた私。
そんなある日、ネット検索で百均のメラミンスポンジに防音効果があることを知りまして、「これだ!」と思い、早速試してみることにしました!
ピアノの防音対策:ダイソーはメラミンスポンジの宝庫!
ダイソーに足を運んでみましたら…メラミンスポンジ選びたい放題!!!
メラミンスポンジは簡単に切ることが出来る&とにかく量が必要なので、
1個あたりの容量が多いものを中心に大人買いしました!
店頭にある在庫をゴソッと全部購入。
一度では足りなかったので、3回ダイソーに足を運びました笑
▼これで全体の1/3量くらいです。
3回ぶんのレシートを見てみましたら、
- メラミンスポンジ メガサイズ…40個
- メラミンスポンジ ブロックタイプ…17個
購入していました。
ダイソーの店頭に並んでいるメラミンスポンジの容量を計算・比較してみたところ、
メガサイズが最もコスパが良かったのですが、
ピアノの下にはさむのにはブロックタイプの方が加工がしやすかったため、ブロックタイプも幾つか購入。
ピアノの防音対策:ピアノ周り置けるところ全てにメラミンスポンジを配置しました
ピアノの側面には、挟む形でメラミンスポンジを配置しました。
また、既にピアノの背面には、しずかねDXを配置しているのですが、
しずかねDXと壁の間に更にメラミンスポンジを挟みこみました。
▼黒い防音パネル(しずかねDX)の裏にメラミンスポンジを追加で配してます
ちょっと大変だったのが、ピアノの下へのメラミンスポンジの配置。
メラミンスポンジは反発力が強いので、押してもすぐに戻ってしまうので、サイズがぴったりでないと、ピアノの下に敷き詰めることが出来ません。
なので、メラミンスポンジを写真のようにカットして使用しました!
カッターで簡単に切れます。
メラミンスポンジをカットするのに、壁紙を貼るための道具が大活躍!
こちらがあったお陰で作業がはかどりました。
メラミンスポンジを大量購入しましたが、一つ百円なので、6,000円くらいの出費。
防音カーテンや防音パネルの出費と比べると、随分とお安いものです。
メラミンスポンジの防音効果は、ある?
個人的には、メラミンスポンジの防音効果はかなり高いように感じています。
なんで、個人的感想に留まってしまうのかというと、
iphoneアプリの騒音計では、目だった防音効果が数字的に表れなかったから。
しかし体感としてはかなりの防音効果を感じられており…
なので、ついにマフラーペダルを使用するのを止めました!!!
生音でピアノを弾けるありがたさよ(泣)
あ、でも、私は音が大きいので、私が弾く時はやっぱりマフラーペダルを使用しますね。
4歳の子供の力はしれてますので、子供が弾く時は生音で弾かせている感じです。
やっぱり生音で練習した方が、フォルテ/ピアノの練習はしやすいし、何より音作りは生音で無いと出来ない!
これまで、電子ピアノ、マフラーペダル使用での生ピアノでしか子供には練習させてこなかったので、
音作り、やっとスタートすることが出来るようになりました^^
子供たちも、生音の方が気持ちが良いようで、毎晩ピアノにせっせと向かっております♪
マンションの防音対策に悩む方!是非百均に足を運んでみてくださいね!
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました☆
では、またねー