こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
子供も大人も楽しい、お財布にも優しい体験型のイベントといえば・・・
磯遊びですよね!
初期投資(救い網やマリンシューズなど)さえ行えば、後は自然が際限知らぬアクティビティを提供してくれます。
魚を見つけたり、カニを観察したり、綺麗な貝を拾ったり・・・
狩猟採集民族の血が騒ぐのか、いつの間にか子供以上に大人が夢中になったりもします笑
磯遊びするのにどこまで足を伸ばせばよいのか。※都内に住むファミリーを想定※
都心の『海浜公園と名のつく場所』は、一応砂浜的なものはありますが、とにかく汚いし臭う・・・
房総半島に行こうとすると、帰りのアクアラインの地獄の渋滞に巻き込まれてしまう・・・
湘南の海は・・・うーん、これはファミリー向け???
様々な海をリサーチし、我が家が行き着いたのはそう、三浦半島の海でした。
日本地図を見てみるとわかるのですが、三浦半島は相模湾と東京湾に囲まれてはいますが、ちょいっとだけ沖に突き出ていることから海の透明度が段違いに高いのです。
そして、都心からのアクセスも良好。
確かに距離はありますが、湾岸線・三浦半島に向かう高速道路は経験上どの時間帯でも基本混雑しないです。
そんなこんなで、我が家の三浦半島の出没頻度は高めで、色んな場所で磯遊びをしています。
今回の記事では、三浦半島ラブな我が家がおススメする、三浦半島で磯遊びするならココ!のおススメスポットをご案内します。
三浦半島で磯遊びおすすめスポット第3位:ソレイユの丘
子供が生まれてから、ソレイユの丘にはもう何度お世話になったことでしょう・・・
一言で表現しますと、ソレイユの丘は入園料無料の広大な公園です。
入園料無料なのに、とにかく園内が整備されていて綺麗で、ファミリーが喜ぶ要素がこれでもかと詰め込まれています笑
- 大型遊具
- 野菜の収穫体験
- じゃぶじゃぶ池
- BBQ場
- 温浴施設
- ゴーカート
- 小規模遊園地
などなど、有料施設もありますが、別に利用しなくてもOKです。
▼夏の間はヒマワリ迷路があるよ。菊次郎の夏や!!
そしてあまり知られていない(?)のですが、ソレイユの丘の園内から、磯場に出ることが出来るのです。
あ、もちろん、こっそり秘密のルートを辿ってという訳ではなく、オフィシャルに『磯場はこちら』と案内されてますよ笑
ソレイユの丘の入り口から入って、ずーっと真っ直ぐ歩いてBBQ場を通りぬけると、磯場に向かう階段が出現します。
▼こんな磯場が広がります!
砂浜の砂はサラサラしたものでは無く、岩や貝が砕けて堆積したものですが、基本角がとれているので、砂浜部分は裸足で遊ばせても大丈夫(状況によるので、自己責任で!)。
波はそこまで高くありませんが、海水浴のように沖まで出て遊ぶという感じではありません。
当然ながら、子連れの場合は常に手をつないで、気をつけて遊びましょう。
▼浅瀬でも魚、魚、魚で大興奮!!
子供が磯遊びに直ぐに飽きてしまったとしても、
他のアクティビティに簡単に移行可能というのも、ソレイユの丘の魅力の一つ。
▼広大なじゃぶじゃぶ池
磯場の近くにはシャワーがありませんので、少し歩きますがじゃぶじゃぶ池の近くの更衣室のシャワーを利用することとなります。
三浦半島で磯遊びおすすめスポット第2位:城ヶ島公園
三浦半島に来たら、是非ここまで足を伸ばして欲しい。
オススメ第2位は城ヶ島公園です。
ここは三浦半島の端っこ。なんとく普段とは植生も違う感じがしまして、ここは本島?と疑ってしまうほど。南の方の離島の雰囲気があります。
▼遠くに来た感あります!!
磯場に行くには、だいぶ急な階段を下らなくてはなりません。
これがけっこう長いし、急だし、木が生い茂ってるので、
これをワクワクと考えるか苦行と考えるかは、意見が分かれる所。
ビーチサンダルで向かうのは全くオススメでなく、しっかりとした運動靴やマリンシューズがマストです。
長い階段を抜けると、開放的な磯場が広がっています。
三浦半島の端っこ、遮るものが全くありません!!
夏場には家族連れもたくさん訪れます(でも、場所はたくさんあるので全く混雑はしない)。
磯場に加え、海水浴が出来る場所もバランス良くそろっているのが、城ヶ島公園の魅力の一つ。
▼磯場でカニをとったり・・・
場所を選べば、荒波に揉まれることも可能。
でも、本島荒波なので、親同伴必須+ラッシュガードですね。
ダイナミックな波の満ち引きに子供は大興奮。
こんなの経験してたら、遊園地のプールの『波のプール』、楽しめないかもしれません。
▼「来るぞ来るぞ~」と何度も波を楽しむ図
海遊びの後は、シャワーが必須。
磯場から戻って、公園の広場にシャワーが設置されています。
無料で利用可能なのは、本当に有難い限り。
▼潮をしっかり洗い流さないと痒くなるからね・・・
シャワーに加え、もちろんトイレや自動販売機もあります。
よく整備された綺麗な公園です。
駐車場代は500円ちょっとで良心的です。
三浦半島で磯遊びおすすめスポット第1位:荒崎公園
三浦半島の磯遊びスポット、オススメ第1位は『荒崎公園』です!!
ここって、磯遊びスポットとしてそこまでメジャーでは無いのですが、行ってみたら最高でしたので、詳細にご紹介です☆
荒崎公園がおススメの理由1:空いている
同じ三浦半島にある葉山や逗子の海水浴場に向かうなんてことは、絶対しません。
渋滞に巻き込まれ、駐車場難民になるから。
一方でこちらの荒崎公園、磯場だけでなく砂浜の海水浴場(小さいけど)もあるのに、程よい混み具合。
あまり混んでないのも不安だけど混みすぎているのは、ゲーっという我が家にはピッタリ。
荒崎公園がおススメの理由2:アクセス良好で駐車場たくさん
実はこちらの荒崎公園、ソレイユの丘の近くです。
そして、海のすぐ近くまで車でアクセスが可能(しかも、別に道路は狭くない)。
何故わざわざこの事を強調するかと言うと・・・
ソレイユの丘の磯場も、城ヶ島公園も、駐車場から磯場までかなーり距離があるのです。
急な階段を長々と下らなければならなかったり・・・垂直距離があるんですわ。
一方で、荒崎公園は駐車場自体が海の近く。垂直距離は無く、水平距離もそこまでありません。
荒崎公園がおススメの理由3:ビオトープがたくさん
荒崎公園はゴツゴツした岩場が多いので、
潮だまりに魚がいっぱい、ビオロープとなっているのです!
なので、小魚(捕まえたのは、ハゼでした)やヤドカリをめちゃくちゃ捕まえやすい!!
大海の魚を捕まえるのは至難の業ですが、潮溜まりならば、魚を端っこに追いやることで何とか捕まえることが可能です。
入れ食い状態で捕まえられる方が、磯遊びは絶対楽しいです^^
▼潮溜まりだらけ
▼足場は悪いので、気をつけて!!
磯遊びにあきたら、海でプカプカ!も勿論可能です。
でも、足場が非常に悪い(というか、岩だらけ)ので、足をぶつけたり大人はけっこう気をつけないといけないです。
荒崎公園がおススメの理由4:シャワーあり
駐車場の横にトイレがありまして、外側にシャワーが二つ設置されています。
無料で水圧は充分あります。
潮はしっかり洗い流しましょう。
荒崎公園がおススメの理由5:風光明媚
こちらは磯遊びをした場所とは方向違いの場所ですが、
自然の創った荒々しい岩場が見事な遊歩道があります!
こっちの部分はちゃんとコンクリート舗装されているので歩きやすいです。
以上、三浦半島磯遊びオススメスポット3選でした☆
3位:ソレイユの丘
2位:城ヶ島公園
1位:荒崎公園
というのが我が家のオススメです。是非いってみてね!
磯遊びマストアイテムについて
楽しく磯遊びをするには・・・そう、グッズが必要。
これは絶対あった方が良いよ!というのをご紹介します。
磯遊びマストアイテム1:マリンシューズ
これ、絶対必要です!!
サンダルやクロックスだと簡単に脱げてしまって危ないので、足にしっかりと固定できるタイプが良いです。
▼マリンシューズはすぐ乾いて便利
我が家で使っているマリンシューズはこちらです。
初期投資はかかりますが、大人だったら毎シーズン使えますし、しっかりしたものを買うのをオススメします(子供は毎年買い替えになりますが)
▼大人はコレ
▼子供はコレ(の色違い)
▼アシックスのは高いですがしっかりしてました(これは最新モデル)
磯遊びマストアイテム2:透明の虫カゴと網
小さなハゼがいること・・・わかりますでしょうか?
捕まえた魚をあらゆる角度から観察できるよう、透明な虫カゴがあると、とても良いと思います。
嵩張りますが、軽いですし是非用意してみてください!
捕まえるための、網も必要です。
▼網目は細かい方が、小さい魚も逃がさないので◎です
磯遊びマストアイテム3:ライフガード
水難事故を避けるためのマストアイテム。
嵩張りますが、これさえあれば安心して、子供を海や川で遊ばせることが出来ますので、購入。
万が一の時に見つけやすいよう、自然界には無い派手色をチョイスです。
▼購入したのはこれ。身長93センチくらいでSサイズでピッタリでした。
(番外編)三浦半島で磯遊び:朝早く三浦についたら・・・コメダ珈琲でモーニング
余裕をもって家を出たら、陽が充分に上がる前に目的地に着いてしまった・・・
なんてことがありますよね。
三浦半島の場合には、コメダ珈琲 カインズ三浦店で時間調整をすれば良いのです!!
土日も朝6時から営業。
ファミリーの強い見方です。
キッズメニューが神・・・!!
では、本日はこの辺りで。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
では、またねー
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