こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
先日の記事でも少し書きましたが、
我が家の双子兄、プチ小鉄です。
そんな4歳の彼が最近ハマっているのが新幹線。
▼はやぶさグッズは幾つか持っている
>>>子供の朝の準備が遅すぎる!『鉄下』って知ってる?推しの力で世界を回せ!
そんな彼の鉄道遊びの中で登場するのが、駅。
「次は〜東京に停まります〜、次は〜有明に停まります〜」
なんて、知ってる地名を並べます。
そんな姿を見て、私が思ったこと。
こりゃ、今が日本地図の教え時だ!!

日本地図といったら、
くもんの日本地図パズルですね。
一家庭に取り合えず一つはある!
くらいに浸透している(?)知育グッズです。
今回の記事では、くもんの日本地図パズルの対象年齢やオススメの遊び方をご紹介したいと思います。
くもんの日本地図パズルって何?
我が家でもたっくさん持っているくもん出版の製品です。

我が家のくもんグッズに関するレビュー記事はコチラ。
くもんの日本地図パズルの特徴①:色分けされた「基本ピース」と、1色の「発展ピース」がある
「基本ピース」の方は8つの地方ごとに色分けされているので、
色と形をヒントに日本地図を作り上げることが可能です。
▼こちらが「基本ピース」。北海道ってやっぱり大きいなー
▼こちらが「発展ピース」
くもんの日本地図パズルの特徴②:都道府県は基本漢字表記。ひらがなシール、目隠しシールがついている。
こちらの写真のような、
- ひらがなシール(色つきの基本ピース用)
- ひらがなシール(発展ピース用)
- 目隠しシール(発展ピース用)
が付属しています。
子供って、意外と漢字を読めたりするものですが(形が特徴的なので覚えやすいらしい)、
日本地図パズルで遊ぶ過程でひらがなも定着させたい
という希望があったため、我が家ではひらがなシールを貼って使用しました。
▼これがデフォルト。漢字表記はピースに印字されている
▼漢字を完全に隠す貼り方
▼漢字のイメージも見せつつ、ひらがなを読めるようにする貼り方(我が家ではこちらを採用)
くもんの日本地図パズルの特徴③:パズル台には溝が付いている
パズル台をよーく見ると、
薄っすら都道府県境が入っています。

くもんの日本地図パズルの特徴④:ピースはパズル台の中に収納可能
パズル台を折りたたむと、中にピースを収納することが出来ます。

くもんの日本地図パズルは何歳から遊べる?
対象年齢は、5歳以上となります。
ただこれは、難しくて5歳以上からしか出来ないという理由からでは無く、
小さいピースがあるため、誤飲防止のためかと思われます。
確かに小さいピースがありまして、
東京都なんて、ペロリと飲み込めそう…
我が家の場合は、駅(+地名)への興味が強くなった、3歳後半で買い与えました。
くもんの日本地図パズルを使った我が家の遊び方
こちらの日本地図パズル、子供に渡せば勝手に遊んでくれます。
1、2回一緒に組み立てれば、コツを掴み、ほっとけば一人で完成させることが出来ます。
我が家の場合は、ひらがなシールを貼ってますので、
「くまもとけんはどこかなー」とか呟きながら、
勝手に遊んで完成させ、都道府県名と場所を覚えていきます(そしてそれを何度も繰り返す)。
▼カラフルなピースが楽しいようで、勝手に遊んでくださるので、親ラク。
ただ、これだけじゃ勿体無い!!!
なので、我が家では親が時間がある時は、以下のような遊び方をしています。
パズルをする際に、都道府県の特産品や特徴についても一緒に教える
こちらは親の教養(小学生レベル)が試されるものにはなりますが、
セットで教えると本当によく覚える!
簡単な知識で良いんです。
例えば、
- 青森県→りんごがたくさん取れるよ!
- ○○県→新幹線のじぃじばぁばが住んでる所!
- 山梨県→日本一高い山の富士山があるよ!
とまぁ、こんなレベル。
ポイントは親の頭の中の知識で話す、ということですかね。
何かを見ながら話したりすると、子供はそちらに気をとられてしまいますので、NG。

こんな風にして一緒にパズルで遊ぶと、
子供は付属知識についても本当によく覚えます。
どうも子供の頭の中では脳内変換が行われているようでして、
「この場所には大きな湖があるはずだから…大きな湖があるのはしがけんだから…これ!」
と、
「これは滋賀県だよ」と言うより、よっぽど理解が早かったように感じました。
しんかんせんでいこう!の絵本とコラボさせる
こちらの絵本の作者:間瀬なおかたさんの絵本は他にも数多く持っているのですが、
この絵本はまた秀逸。

楽天市場より引用
縮尺についてはデフォルメされたものとなりますが、
細かな特徴が頭の下がるレベルで描写されています。
新幹線好きにも、そうじゃない子にもオススメな一冊。

こちらのしんかんせんでいこうと、くもんの日本地図パズルのコラボは最強ですね。
遠出する時は、行く前・行った後に都道府県の位置と名前を確認
先日、家族で日光旅行をしたのですが、
旅行に行く前に栃木県のピースを渡し、ここに行くよ!
と伝えてから出発しました。
>>>子供と行く日光・鬼怒川観光モデルコース。SL大樹に東武ワールドセンター、グルメも堪能♪
もう子供たちの頭の中には、
- 栃木県の場所
- 日光東照宮が栃木県にあること
- イチゴが美味しいこと
などなど、深く刻まれたようでした。
旅行後に数日経ってから、
さきほどのしんかんせんでいこうの本に描かれている日光東照宮のイラストと
栃木県のピースを興奮気味に持ってきました笑
▼コラボが最強すぎる
くもんの日本地図パズルは遊び感覚で地図を覚えることが出来るので、オススメ!
立体的でカラフルな形状が子供の心を鷲掴みにする、
くもんの日本地図パズル。
日本地図を覚えるだけならば、
平面の地図でも壁掛けポスターでも出来ますが、
最大のポイントは遊びの中で学べる、ということ。
覚えよう!という気合い・意気込み無しに自然と楽しく覚えてしまう、
そんなミラクルを引き起こしてしまう秀逸なパズル、とてもオススメです。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました☆
では、またねー