こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
少しずつですが、登る山の難易度を上げている我が家。
双子が小学生になるまでに家族で大山の山頂へ登ることを目下の目標としております。
さて双子はまだ4歳。体力作りと登山への耐性作りです。大山に登るのはまだ早いので、大山の中腹:見晴台までの登山コースをチョイスしました。
今回の記事では、4歳の双子を連れて大山・見晴台まで登山した様子をご紹介していきます!
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登山開始は、日向キャンプ場から
大山詣といえば、大山ケーブル駅の麓の駐車場に車を停めて、そこから様々なルート(ケーブルカーを使ったり、男坂を行ったり、女坂で行ったり…)で山頂を目指すのが基本形ですが、
今回は待ったく別の場所、ふれあいの森日向キャンプ場駐車場に車を停めました。
こちらは元々、ふれあいの森日向キャンプ場を利用するための人に整備された、市営の無料駐車場のようです。
今はキャンプ場が閉鎖となっているのですが、登山客用に開放されています。
休日の朝7:00に着いてこの具合。下山時にも駐車場には随分と空きがありましたので、車が停められない!なんてことはあまり気にしなくても良さそうです。
ただ…この駐車場に辿り着くまでの道が狭い!
一台通るのには余裕の道幅ではある(我が家の車はSUVで少し大きめですが全く問題ない)のですが、場所によってはすれ違いが厳しく、すれ違う際にはどちらかバックするなどしなくてはなりません。
私みたいなペーパードライバーには厳しい感じなので、念の為お伝えです。
ちなみにパパさんは「普段車運転する人ならこれくらい余裕だよ!」とは言っておりました。
飲み物・食べ物はICを降りた後のデイリーヤマザキで
今回行く登山コースですが、途中に飲み物・食べ物を調達できる場所がありません。
自動販売機すらもありません。
ですので、家から持参していない場合は、伊勢原大山ICを降りて日向駐車場までにあるデイリーヤマザキが最後の砦となりますので、ご注意ください。
こちらのデイリーヤマザキは朝6時から営業している模様。
ちなみに、駐車場を降りてから登山口までの間に、湧水(?)を汲むことのできる場所があります。
こちらの水は飲み水として使用可であるものの、煮沸が必要とのことなので、登山のお供には向かなさそうです。
トイレは登山道入り口前のみ!しかもドッ◯◯
これは登山だから仕方ない、まだトイレがあるだけ、有難いと思わなくてはなりません。
登山道入り口前に簡易トイレがあります。
こちら勿論ドッボントイレで、和式。
洋式水洗トイレにしか慣れていない子供にはかなり厳しい環境です…
我が家の双子(兄)の方は立って出来ましたが、女の子はどうだろう…引っ込んじゃうかも。
山なので当然ですが、この辺りはめちゃくちゃ整備された高尾山とは大きく違いがありますね。
>>>【検証】高尾山に4歳児は登ることが出来るのか?登り1号路+下りケーブルカーなら楽々
いよいよ登山開始!先ずはお地蔵さんを目指すよ
こちらが、今回の登山コースです。
キャンプ場の駐車場から、大山の中腹の見晴台を目指すコースです。
写真に、一応トイレマークがありますが…これが先ほどご紹介した、ドッポントイレですね。。。
灰色の線で書かれた部分は、コンクリート塗装された山道となります。
▼こちらが登山道入り口
登山道を入ると、いよいよ登山開始です。
ここの登山道は高尾山の一号路とは異なり、コンクリートの塗装は一切ありません。
▼目的の見晴台までは1.7キロほど。近く感じますが上り坂なので楽ではありません
階段がある場所もありますが、基本は山道。気の根っこや石がゴロゴロ。
足元に気をつけながら進みます。
横が急な崖!とか、岩場がキツくて登れない!ということは無くて、
九十九折り(つづら折り)の山道をクネクネとずっと登ります。
なかなか平坦な道は現れず、ずっと緩やかな上り坂。
すごくキツイ!ということは無いのですが、地味に疲れます。
でも、森深くてとても癒される!!!
▼本当に癒される!素晴らしい自然です
森の様子や、時折見える眼下の景色を楽しみながら登ることが出来ます。
お菓子は子供の良い気分転換になるのでお忘れ無く!
▼暑くてタンクトップになりました
お地蔵さんまで来たら、見晴台はもうすぐ!
赤い頭巾を被ったお地蔵さんの所まで到着しました。
ここまでの所要時間は1時間20分くらい。
途中休み休み、色々食べながら(パンやらラムネやら…)でやっと到着です。
▼山のお供はいくらあっても大丈夫(足りない方が、恐怖…)
ただ、このお地蔵さんを過ぎると、道はちょっと緩やかになりまして、少し希望の光が見えてきます。
これまでの険しい山道から、少しだけ整備されてきまして、木の板の階段などが出現してきます。
いよいよ目的地近く、といった感じですね。
見晴台に到着!登山口からの所要時間は2時間でした
この東屋が、大山の見晴台の目印です!
やっとついた!
4歳の子供は途中足が止まることもありましたが、なんとか自分の足でたどり着けました。
▼写真左後方に見えるのは、大山の頂上です
見晴台は大山のほんの中腹。
ガチ登山の方々は、ここを華麗にスルーし、大山の頂上に向かいます。
ちょっと4歳の足には大山の頂上まで更に向かうのはキツそうだったので、
我が家はここで本日の登山は終了。来た道を引き戻しました。
下り坂は登りと異なり、あまり大変な感じはしないのですが、足が滑りやすい箇所もあるのでご注意を。
登りと下りとでは、また違う神経・筋肉を使用します。
登り始め~下り完了まで4時間程度。
休み休み、ご飯やお菓子を食べながらのプチ登山。山の空気に癒されました!
では、本日はこの辺りで。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました☆
では、またねー
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