こんにちは、ペコリーノです。
テレビという娯楽が皆無な我が家。
その代わり、ボードゲームはけっこう用意しています。
我が家の双子は4歳。
3歳~4歳さんにちょうど良さそうなボードゲームがこちら!
今回の記事では、ラッシュアワージュニアを我が家の4歳児が遊んだ様子と、ラッシュアワージュニアの遊び方についてご紹介していきたいと思います。
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ラッシュアワージュニアってどんなゲーム?
はい、こちらがラッシュアワージュニア(開封前)です!
ジュニアって言うから小さいと思っていたのに、届いてビックリ!けっこう箱がでかい。
と思ったら、
中身を取り出してみるとけっこうスリム!でした。
▼箱の中身は大部分空気でした
こちらのゲーム、持ち運びが想定されているようで、袋付き。
ラッシュアワージュニアの本体の他に、問題カードがついてきます。
ラッシュアワージュニアの問題カードは全部で40種類もあります!
ちなみに、「ジュニア」と言うからには、「ジュニアじゃないやつ」もありまして、こちらはラッシュアワーと言う名前。
難易度が少し高いです。未就学児向けなら、ラッシュアワージュニアで良いのでは無いでしょうか。
ラッシュアワージュニア、どうやって遊ぶ?
みちみちっとカラフルな車が並びます。
ラッシュアワージュニアは、アイスクリーム屋さんを、他の車を動かして場外へ脱出させるゲームとなります。
写真真ん中らへんにある白い車がアイスクリーム屋さんですね。
台には溝が彫ってありまして、ここに、カラフルな車のタイヤがスポッとはまる仕組み。
車は前と後ろにしか動けません!
白いアイスクリーム屋さんを、時には進めたい方向と逆に進めて他の車を動かし、アイスクリーム屋さんを場外へと脱出させます。
問題カードは難易度がEASY→MEDIUM→HARD→SUPER HARDの4段階。
EASYだとこんなにスッカスカな問題ですが…
SUPER HARDともなると、渋滞しすぎです笑
ラッシュアワージュニアの問題を、具体的に解いてみよう!
先ずはじめに、問題カードの通りに車を並べます。
今回の問題はEASYで車の台数は6台。
白いアイスクリーム屋さんを脱出させます。
これ、じーっとみるとわかるのですが、
アイスクリーム屋さんを外に出すには、黄色の車が邪魔、黄色の車を動かすには、紫の車を反対サイドに持っていかなければならない…
こんな感じで、アイスクリーム屋さんの進路妨害をしている車をひとつずつずらしていきます。
▼クリア直前の図。アイスクリーム屋さんの行く手を阻む者は誰もおりません
ラッシュアワージュニアは二人でも遊べる?
これは、人による笑
双子(兄)がラッシュアワーで遊んでいても、ついつい声も手も出てしまう双子(妹)は、双子(兄)に嫌われていました…
始めると夢中になってしまうので、交代して遊ぶのは難しいかもしれません。。。
ラッシュアワージュニアは何歳から遊べる?
実は我が家の双子(兄)、こちらのラッシュアワージュニアは、問題を解くよりカラフルな車として遊ぶ方がお好き。
車のギミックに囚われ、問題を解くという形で遊びません笑
写真のように並べて遊んだり、車として遊んだり、そちらの方がメインでした。
一方で双子(妹)の方は、鬼の速さで問題を解くことに囚われ、「もっとやりたい!」「次の問題!」と夢中でしたので、好きかどうかもその子のパーソナリティーに拠るな~って感じです。
対象年齢は早くて4歳からといった印象を受けました。3歳だと問題を解くという遊び方は難しそうで、純粋に車のおもちゃとして遊びそうです。
ラッシュアワージュニアで論理的思考は育まれる?集中力はつく?
うーん、これはよくわかりませんが、考えて遊んでいるような気はします。
ただ、2週ほど問題カードで遊ぶとコツを掴みますので、EASYの問題なんかは10秒かからず解いてしまいます。
コツを掴めば、けっこう同じパターンで解けてしまいます。
ただ逆にこの簡単さが良いんでしょうね。
気軽に「出来た!」という体験が出来るので、サクサク進めるのが楽しそう。
難易度を徐々にあげていく形で問題カードにトライすると、飽きることなく集中して楽しめると思います。
あまり難しすぎると子供って投げ出すからね、少し簡単なくらいが丁度良いのです。
ラッシュアワージュニア、ここは微妙
先ずね、パーツ数が多いんですわ!
元々、実家帰省時の新幹線の中での暇つぶしおもちゃとして購入したラッシュアワージュニアですが、
新幹線の中で遊ぼうものなら、車を机から落としたり、車を失くしたり、悲劇が起こることが予想されましたので、持っていくことは断念。
持ち運びしやすいですが、移動途中ではなく、移動先で腰を据えて取り組むようなイメージでいた方が良いと思います。
また、私が最大のデメリットと思うのは…カチャカチャ音がすること!
車を動かすことで、車と台とがぶつかり、カチャカチャ騒音が出ます。
これ、人によってはかなり不快度指数が高そうなので、遊ぶ場所は選びますね。
大きな音が出る訳では無いのですが、耳障りなカチャカチャ音がします。
ラッシュアワージュニアを楽しもう!
と、一部デメリットもありますが、
4歳の子供はけっこう熱中して遊んでおりました。
何十分もこれに夢中!とまでは我が家の場合はなりませんでしたが、
数分はこれで時間つぶせます。
また、問題カードを準備して、車を並べ、クリアするまで、子供一人で自己完結してくれるのはありがたいポイントです。
気になった方は是非試してみてくださいね!
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました☆
では、またねー
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