こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
子供とのお出かけスポットを日々探し、開拓している我が家。
水族館もたくさん行っています。
には、もう何度行ったことか・・・
今回は、都市型水族館、すみだ水族館に行ってきました!
実は最初、すみだ水族館に行くのってあまり気乗りしなったんですよね~
というのも、
とにかく入園料が高い!!
ついこの間いった「よこはま動物園ズーラシア」なんて
大人の入園料800円、子供無料でしたヨ。
>>>ズーラシアは遊具もすごい!大人も子供も楽しめる動物園で超オススメ。
後ほど詳しく紹介しますが、
すみだ水族館は、イルカショーも無ければシャチもいないのに、
驚きの入園料です。
なのに!!
帰る時には、年パスを購入していました笑
というのも、
子連れのお出かけとして、ありがたいポイントが択山ありまして、
この夏はここで子供達を放牧しよう、ナイスプレイス☆
と思ったからです。
今回は、そんな『すみだ水族館』の魅力を、
どのような点で子供とのお出かけに最適なのか
という視点で、ご紹介できたらと思います。
読んだら貴方も年パスを購入してしまうかも!
『すみだ水族館』ってどこ?
東京都墨田区にあります。
墨田区というより、
スカイツリーの横にあります
とお伝えした方が判りやすいですね。
電車からのアクセスが良いのが子連れナイスポイントの一つです。
というのも、
動物園や水族館といった施設は、
設備が大きいこともあり、
自家用車でのアクセスor公共交通機関を乗り継いで
というパターンが多いと思うのですが、
すみだ水族館の場合は、
電車から降りてすぐにアクセスすることが出来ます。
今日は暑いから水族館に行こう
今日は雨だから水族館にしよう
と思っても、
意外と水族館に着くまでが長い道のりだったりしまして、
着くまでに遠足完了!
なんて事になりがちです笑
一方で、
『すみだ水族館』の場合は、
- 東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」
- 東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線「押上駅」
からのアクセス良好。
道のりを選べば、雨風に濡れずに水族館に着くことが出来ます。
『すみだ水族館』には提携駐車場が無いので要注意
上述の通り、
『すみだ水族館』は電車でのアクセス良好!
なのですが、
車でのアクセスは最悪です。
また、東京スカイツリータウン駐車場の割引サービス等はございません。あらかじめご了承ください。
すみだ水族館HPより
車で来るなってことですね笑
東京スカイツリータウンの駐車場は30分350円というセレブ設定なので、
ここは素直に電車でアクセスした方が良さそうです。
『すみだ水族館』は入場料は高い
冒頭にも少し触れましたが、
『すみだ水族館』の入場料は少しお高め。
一般料金 | 年間パスポート | |
大人 | 2,300円 | 4,600円 |
高校生 | 1,700円 | 3,400円 |
中・小学生 | 1,100円 | 2,200円 |
幼児(3歳以上) | 700円 | 1,400円 |
特に驚きなのが、
子供でもしっかりと料金をとること。
こういう教育的施設って、
子供料金の設定があってもとても安くて、
「みんな、気軽にまた来てね」
といったメッセージを感じることが多いのですが、
『すみだ水族館』からはそんなメッセージを感じることが出来ません笑
非常に商業主義的ですww
また、
『すみだ水族館』は年間パスポートの値段設定も特徴的ですね。
1年で3回以上行けば元が取れる値段設定。
1年で土日って50回程度しか無いのですが、
その貴重な50回のうち3回も『すみだ水族館』に普通のファミリーは行くでしょうか?
年パス購入については、
水族館というユーズでは無く、
「遊び場・避暑地・採暖場として行く価値があるか」
がポイントになるものと思われます。
『すみだ水族館』:水族館というより水槽館?
これまで様々な水族館に行ってきた我が家ですが・・・
『すみだ水族館』に入館しての
ファーストインプレッションは
とても綺麗な都市型水族館
でした。
水族館特有の生臭さは皆無。
よく手入れされた巨大水槽が置かれた姿は、
水族館というより、
ペットショップの熱帯魚コーナー
の方がしっくりきました。
子連れのお出かけに有難いポイントの二つ目は、
水槽の位置が低いので子供の背丈でも十分楽しめるという点。
水槽の中が見えなくて、
「抱っこ~」
とせがまれる心配がありません。
▼カラフルなお魚がいっぱいで気分がアガル!
『すみだ水族館』:大人はクラゲに癒される
個人的には、
クラゲの展示ブースが多い水族館が好きです。
『すみだ水族館』は規模の割りにクラゲの比率が高め。
クラゲ女子にもクラゲ男子にも
満足できる数のクラゲの水槽があります。
私は、クラゲの水槽の前にずっといたい。
▼子供にはライトアップされた水クラゲが大ウケ
『すみだ水族館』:間近で観察出来る仕組みがたくさん
全体的に
子供がストレス無く楽しめる工夫がたくさん施してありました!
先ほどの、「水槽が子供でも見やすい位置に設置されている」
というのもそうですが、
あらゆる角には衝突防止クッションが付けられていたりと、
子供フレンドリーな施設であることは間違いないです。
▼イソギンチャクとクマノミを上から観察することが出来る
海の中の生き物を
横から上から下から・・・
様々な角度で楽しませてくれます。
『すみだ水族館』:ペンギンが近い
なんとこの
『すみだ水族館』、
完全に屋内施設なので、
ペンギンも室内育ちです。
大人目線では、
「あぁ、この水族館のペンギンは、空の蒼さを知らないのね・・・」
なんて、
ちょっと心臓がキュッとなってしまうのですが、
子供にとってはパラダイス。
あの可愛いペンギンを
こんなに間近で観察出来る水族館、
あまり無いのではないでしょうか?
しかも・・・
匂いがしない。
▼ペンギンがご飯を食べる姿もよーく見られる
▼ペンギンが泳ぐ姿も上からよーく見られる
『すみだ水族館』:大人が快適
『すみだ水族館』は、
大人にとって快適な「子供の放牧場」である
と言えるかと思います。
私がポイントと思ったのは以下の点です(一部既にご紹介済の点とも被りますが)。
- 駅からほぼ直結
- 規模がそこそこ
- 清潔・匂いレス
- 床が滑らない(危ない所にはカーペットがひいてある)
- あらゆる所に衝突防止クッション
- 子供がフラフラ歩いても安全
- ベンチが至る所にある
- 机が至る所にある
- 子供一人でも魚が見やすい作り
- 狭いので、迷子になりにくい(入口・出口は一つ)
- 全天候型
- 大人がボーっと出来る
- 無料Wifi有り
どうも
『すみだ水族館』自体も、
水族館としての純粋なユーセッジに加え、
「子供の室内遊び」としての場所の提供も想定しているようです。
雨の日、夏の暑い日、
子供の有り余る体力をどこで発散させるか迷いますよね・・・
『すみだ水族館』はアリだと思います。
海の生き物をこんなに間近で観察出来て、
親が快適(=あまり神経質に子供を追いかけなくてもなんとかなる)な施設、
なかなか無いと思うんですよ。
クラゲもいるし。
最後まで見てみて、
「すみだ水族館ってアリだな~、当日券じゃなくて年パスにしとけば良かった」
と思うパパさんママさんは多いはず。
ちゃんと、
救済策が用意されています。
『すみだ水族館』:当日券を年パスに変更可能だが注意点あり
うまいこと出来てますよね~笑!
でも、まぁ、こうすべきですよね。
年パスを買う程気に入るかは、行ってみないと判断出来ないですもん。
我が家は、
差額分を支払って年パスに変更しました。
年パスの変更手続きは、
一度水族館を出て、チケット販売カウンダーで当日券を見せて、差額分をその場で支払うこととなります。
ただし、ここで一つ注意点が。
ネットからの申し込みの場合は、
デジタルでの年パスの購入が可能ですが、
この方法(当日券の提示+差額分の支払い)では、
年パスは紙のチケットとなります。
でも今時、
紙のチケットって不便ですよねー
思いついた時に水族館に気軽に行きたいのに、
紙のチケットだと家に忘れてしまうリスクが・・・
(実際、上野動物園の年パスは家に忘れてしまって実費払いしたことアリ)
デジタルチケットがあるなら、
デジタルチケット一択の私。
当日券の差額分を支払って年パスへ変更する手続きをする際、
係の方に無理を言って、
紙の年パスでは無く、デジタルチケットの年パスの発行をしてもらいました。
でも、この方法はおススメしません。
係りの人も大変そうだったし(ゴメンなさい)、
私自身もかなり時間をとられました。
でもこれは水族館側にも落ち度があって、
どこにも「当日券を年パスに切り替える場合は、紙のチケットのみです」
とは書いてくれていないんです。
手続きの最終段階になってやっと、判明する仕組みでした。
メリットだけ(差額分だけで年パスに出来るよ!)を伝えて、
デメリット(紙のチケットしか出来ないよ!)を伝えていなかった点は、
水族館側が悪いと思います。
この辺りは今後改善されることを期待ですね。
『すみだ水族館』:年パスあるとソフトドリンク100円
実は『すみだ水族館』、
水族館内に自動販売機はありません。
この写真のペンギンカフェのみが
水分補給できるスポットとなります。
そして、
ソフトドリンクは普通に購入すると320円とお高め。
特にラージサイズではありません、
マックのドリンクMサイズで氷たっぷりのソフトドリンクが、
320円です。
なので、
水族館に入館する前に自動販売機で飲み物を買っていくか、
年パス特典で100円で購入するか、
の何れかをおススメします。
『すみだ水族館』:お昼はソラマチ3階のフードコートへ
すみだ水族館はソラマチとは独立してますが、
ソラマチはお隣さん。
ソラマチ3階には、
子連れで利用しやすいフードコートがあります。
うどん屋さんがあるので、困ること無し!
我が家は、「一風堂」のラーメンを食べましたけどね笑
『すみだ水族館』:年パスを購入したので、まだ来ようと思う
以上、
とっても快適な『すみだ水族館』のご紹介でした!
年パスへの切り替えは少し手間取りましたが、
無事に切り替え完了しましたので、
今年の夏は行きたい放題です。
水族館としての利用もしますが、
雨風を凌げる健全な遊び場
として、しょっちゅう行けたらいいなと思っています!
今年の夏も暑そうですね~
最後までお読みいただきありがとうございました☆
では、またねー
>>>【室内無料遊び場】木場公園の室内遊び場・キッズリアムって知ってる?3歳児を連れて遊んでみた
>>>【芸術を爆発させる】築地クリップが楽しい!どんなアート遊びが出来る?予約は必要?行ってみた感想
関連記事【関東・子供とおでかけ】ここは奥多摩?と錯角するほどの自然。四季の森公園は駐車場以外パーフェクト!
関連記事【都内で子育てするなら】ETCマイレージサービスとイオン首都高カードのダブル使い!