こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
子供のお弁当の定番といえば、タコさんウインナーですよね。
でもこのタコさんウインナーを上手に作るのって難しくないですか…?
しかも、ウインナー(ソーセージ)一本丸まるを使って「タコさん」を作ろうとすると、
お弁当箱からはみ出してしまったり、
お弁当箱の中に無駄な空間を作ってしまったりと、
なかなか厄介なヤツです。
今回の記事では、
- より簡単に
- よりタコらしい
タコさんウインナーの作り方をご紹介したいと思います!
ちょっとしたコツもありますので、是非ご参考ください☆
失敗しないタコさんウインナーの作り方:切り方
まず、私のタコさんウインナーは、ウインナーを一本丸ごと使いません。
今回使用したのは、「鎌倉ハム」のウインナー(ソーセージ)。
大体5センチくらいのウインナーです。
先ず、斜めに切れ込みを入れて、二つに切り分けます。
次に、楕円形の切れ目の部分を下にし、足を作ります。
切れ込みの数は4本。つまり、5本の足を作ることとなります。
(私のタコさんウインナーは足の本数は少なめ)
この切れ込みの入れ方に少しコツがあります。
ウインナーの長い辺に平行に切るのでは無く、
中心部から外側に向かって、放射線状に切れ込みを入れます。
また、この時、
外側の足はなるべく短く・細めに切ると、
イカゲソのようにクルっと丸まり、タコ感が強くなります。
失敗しないタコさんウインナーの作り方:焼き方
タコさんウインナーは焼くことで、
皮の部分が縮まって足がクルっとなります。
楕円の部分を下にして焼くと、
綺麗に反った足が出来上がります。
普通のフライパンでやってもいいのですが、
菜箸などで抑えるのがちょっと面倒。
そんな時にお役立ちなのが、
卵焼き機!!!
卵焼き機って、長方形の短い辺がカーブしている形状のものが多いと思うのですが、
そこにタコさんを立てかけます。
▼立てかけて熱するだけで、足が綺麗にクルっとなります。
私が愛用しているのは、ティファールの卵焼き機。
焦げ付くことが無いので、卵焼きも綺麗に焼きあがります。
切れ目の部分を中心に熱したら、
側面は適当に転がして焼き目をつけます。
失敗しないタコさんウインナーの作り方:完成
綺麗なタコさんウインナーが出来上がりました。
▼両側の手を細めに切ると、躍動感のあるタコさんに
▼手が太いと、そこまで丸まりません
▼放射線状の切れ込みが、焼くと効いてきます
作り方のポイントをまとめると、以下のとおりです。
- ウインナーを二つに切る
- 切れ込みは4本
- 側面の2本の足は短め・細めを意識して
- 卵焼き機の側面を利用して断面を焼く
です。
▼作業が簡単なので、大量に作れます
タコさんウインナーを持って公園に行こう!
タコさんウインナーを大量に入れたお弁当を持って公園に行きました!
子供たちは、それぞれに無印のお弁当箱を用意し、
大人は残り物笑
無印のお弁当箱の使い勝手について詳しくはコチラの記事をご参考ください。
>>>子供の初めてのお弁当箱。キャラ物を避けて無印良品にしてみたら大正解。みんなにオススメしたい
それにしても思うのが、
お弁当を持っていくと子供ってこんなに喜ぶのですね!!!
外食で済ますよりも、母の手間は増えますが、
特別な物は入れていないお弁当でもあんなに喜ぶとは…
「ママ、お弁当作ってくれてありがとう」
この言葉に勝る幸せ、なかなか無いように思いました^^
今回ご紹介した方法だと、
タコさんを簡単に・失敗なく・大量に作ることが可能かと思いますので、
是非参考にしてみてくださいね!
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました☆
では、またねー