こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
先日、子供とクッキー作りをしました!!
まさか双子と一緒にクッキーを作ることが出来る日が来るなんて…
かぁちゃん、感激!!!
とはいえ、相手は二歳児。ハラハラドキドキのクッキー作りのスタートです。
今回は作りやすい型抜きクッキーのレシピと、2歳児にも使いやすかった意外な抜き型のご紹介です。
バターリッチだけど作りやすい型抜きクッキーのレシピ
クッキーを作るなんて、もう何年振りだろう…
私が小学生の頃はよく、幼馴染の家に行ってクッキー作りをしてたなぁ。何故か焼く前の生地が好きで、つまみ食いしては「お腹こわすよ!」と幼馴染に怒られてたっけ…(遠い目)
と脱線はこの辺りにしまして。
今回は、子供と型抜きクッキーを作りたかったので、こちらの配合で作ります。型抜きクッキーって、生地完成後に冷蔵庫で休ませる時間を設けるものも多いのですが、私が相手にするのは2歳児。そんな冷蔵庫でのレストタイムを許容してくれるわけがありません。
こちらの配合は冷蔵庫で休ませる必要なく、生地が出来たらすぐ型抜きをすることが出来るのでおススメ!
バターリッチな型抜きクッキーの材料
- バター…80グラム
- 砂糖…40グラム
- 卵黄…1個分
- 小麦粉…150グラム
クッキー作りは「しろくまちゃんのホットケーキ」の節を口ずさみながら
久しぶりのクッキー作りではありましたが、過去何百回とクッキーを焼いてますので、手順は身体が覚えている…というか、覚える必要があるほど複雑な手順ないわ、クッキー作りって笑
step
1バターと砂糖を練る
step
2卵黄を入れる
「ママ、これから凄いことするよ~」と言って、卵の白身と黄身を分けたのに、子供は塩対応。母の偉大さを知るにはまだ時間がかかる笑
step
3小麦粉ふるって入れる
step
4切るように混ぜる
練る→小麦粉のグルテンの作用により硬い食感となる
切るように混ぜる→サクっとした食感
そこまで強く拘る必要はありませんが、「切るように混ぜる」を推奨
step
55mmの厚さに伸ばす
step
6型抜きして遊ぶ
step
7オーブン180度で15分前後焼く
以上!
私は子供と何かする時は、関連する絵本の台詞を暗唱する(注:暗唱と言えるほどのことでも無い)ようにしているのですが、このシーンにピッタリの絵本と言えば、コレ。
こなはふわふわ
ボールはごとごと
だれかボールをおさえてて
引用:しろくまちゃんのほっとけーき
節を付けて歌ったら、二人でボールをガッチリ持ってくれました笑
クッキー作りメインイベント:型抜き
クッキー作りで2歳児が正式に参加するのは、「型抜き」くらいですね。
生地をクッキングペーパーの上で5mm程度に伸ばしたら、楽しい型抜きタイムの始まりです。
2歳児は保育園で粘土遊びをしているからか、型を使ってクッキー生地に見境なく跡をつけまくっていました笑
幾つか型を用意したのですが、ドーナツ型が取っ手があるからか、一番使いやすそうでした!もし家にドーナツ型がある場合は(普通あるかな?)是非試してみてください。
クッキー製作所要時間はわずか30分
▼不揃い具合が可愛い♪
今回久しぶりにクッキーを作りましたが、クッキーって思い立ったら直ぐ出来て良いですね。時間を待てない2歳児にはとても良いです笑
子供の製作を尊重したところ、不思議な形のクッキーが多数出来ました!
▼一番のお気に入りは「ドーナツ型」のクッキーだそうです。
ちなみに、こちらのクッキー、かなりバターリッチな配合でして、味の方向性としてはショートブレッドに近いです。
ちょっと前までは、こんな風に一緒に(落ち着いて)クッキー作りが出来る日がくるとは想像もつかなかった!小麦粉粘土で粉まみれで遊んでいた時のことが昨日のことのように思い出されます→「1歳児の室内遊びには小麦粉粘土がオススメ!二時間夢中で遊んだ小麦粉粘土の作り方。」
思い返せば、親子クッキングをしたのは今回が二度目。
一度目は白玉団子作りでした→「お団子はいつから食べた?我が家の場合と、豆腐白玉団子の裏技・冷凍保存について」
今回ご紹介した型抜きクッキーのレシピは、思い立ったら直ぐ出来る!タイプのレシピですので、「あ、今日雨の日だ。子供と家の中でどうしよ~」といった時など是非試してみてください☆
では、またねー