こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
お団子って子供のオヤツに良さそうだけど、喉に詰まらせないか心配ですよね。
一体いつからなら大丈夫なのか、どんなお団子なら良いんだろう?と疑問に思ったので、私はこちらのサイトを参考にしました。
ふむふむ、白玉団子を豆腐で作ると良いのね…そういえば、高齢者施設でも豆腐で作った白玉団子を提供すると聞いたこともあるので、その効果は確かにありそうです。
何歳から子供にお団子を食べさせるかは各家庭の判断となるのであくまでご参考にはなるのですが、我が家では、2歳半の時に豆腐白玉団子デビューをしました(あくまでご参考です)。
これがまた子供にとてもウケまして。
が一つ問題が。
子供の食べやすい大きさに丸めて大量に作るの、めちゃくちゃ面倒くさい!!!
大人が食べるような大きさだと危ないと思い、直径1センチ程度のお団子を永遠と作っていたのですが…やめました。大人が食べる大きさの約1/4。つまり、手間が4倍!!!
そんな手間を、私が続けられる訳がなく、早速裏技の開発です。
今回は、我が家の2歳半児がモリモリ食べる豆腐白玉団子の裏技的作り方のご紹介です。
豆腐白玉団子の材料
- 白玉粉
- 絹ごし豆腐
うん、すっごくシンプルなのが良い!特に砂糖を入れなくても豆腐のおかげでほんのり甘いです。
白玉粉を練るのには水は使わず、豆腐だけで練り上げます。
豆腐白玉団子の作り方
step
1材料を混ぜる
今回、白玉粉200gに対し、豆腐2/3丁くらい(200g)で作りました。豆腐は少しずつ様子を見ながら加えて、最終的にはよく言われる「耳たぶくらいの柔らかさ」を目指します。
ここで水を加えすぎると、この後の裏技が使えなくなるので要注意です!
▼紙粘土くらいの質感を目指す
ある程度練りあがったら、子供にも参加させると楽しいです!まぁ、散らかすだけですけどね…笑
▼ムニムニと感触を楽しむ2歳児
そういえば、かの昔に小麦粉年度で遊ばせた記憶が蘇りました…その時より随分手が大きくなってるな、成長したなぁ…
-
1歳児の室内遊びには小麦粉粘土がオススメ!二時間夢中で遊んだ小麦粉粘土の作り方。
続きを見る
step
2整形する
はい、ここで最大のポイントがやってまいりました!!
ココがポイント
棒状に伸ばして包丁で切る
1センチ弱のお団子をですね、白玉粉200g(+お豆腐分)分作るのは恐ろしく時間がかかります。
なので、棒状に伸ばして包丁でチョンチョン切ります!
見た目なんて気にしなくて大丈夫。だってきな粉をまぶすから!!きな粉でお化粧するので、丸だろうが四角だろうが、わからなくなります。
▼痰きり飴みたいに大量生産可能
step
3茹でる
沸騰したお湯で茹でて、お団子が浮いてきたら水にさらしてください。
step
4水で洗ってヌメリをとる
白玉を入れてお団子を作ると、けっこう溶けやすいです。冷凍保存もする場合は、ヌメリを一定程度洗い流すのをおすすめ。
別に難しい工程ではなく、素麺を茹でる時の要領で2~3回擦り洗いをします。そうするとけっこうヌメリがとれます。
▼豆腐で練っているので黄色っぽい。でもこれも"きな粉"で見えなくなる
step
5冷凍保存する
知ってました?お団子って冷凍保存できるんです!この白玉豆腐団子も然り。私は土日に大量生産して冷凍保存しています。
洗った後軽く水を切ったお団子を重ならないようにジップロックに並べて冷凍します。
▼これはジップロックでは無く、Amazonブランドですが…
解凍は、使う分だけ取り出して、レンジ600Wで1分です。
豆腐白玉団子のおススメの食べ方
大人だった餡子を添えたり"みたらし"にしたりと色々バラエティーあるのですが、幼児のオヤツにそこまでの甘味は不要。
我が家では、きな粉をまぶしています。
きな粉白玉団子とする利点は2つ。
- きな粉が常温保存可能
- お団子の粘り気がきな粉に吸収されるので手掴み食べが出来る
特に後者が素晴らしく便利です。2歳児は思わずフォークより手が出がち。特に好きな物に対しては笑。きな粉がまぶしてあるので、手がベタつきません。
タッパーに"きな粉"と"お砂糖"と"一つまみの塩"を入れて混ぜたら、お団子を入れてフリフリ!
また、お皿にお団子がくっつくと洗うのがちょっと面倒になって嫌ですが、きな粉をまぶしておくと、お皿にも引っ付きません。優秀。
豆腐白玉団子〜まとめ〜
我が家では豆腐白玉団子を2歳半の時から食べさせていますが、何かあると怖いので親の監視下で食べさせています。
子供の成長具合や体調によってお団子を食べさせて大丈夫かは変わってきますので、お子さんに食べさせるかどうかはくれぐれもご家庭の判断でお願いします!
(お子さんがお団子を食べても大丈夫であれば)冷凍庫に豆腐白玉団子のストックがあると、とても便利なのでおススメです!市販のお菓子を食べさせるよりも薄味ですり、ちゃんと栄養がとれます。
でもお腹いっぱいになりやすいので、食べさせる量には気をつけて!我が家では時々お米代わりとして食べさせちゃってますが…笑
以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました!
では、またねー