こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
子供用のハイチェアの王道、セレブリティの塊といったら、ストッケのトリップトラップですよね!
私のトリップトラップとの出会いは、タワマンの住むママ友のお家でした。
その時は私の子供はまだ生後数ヶ月だったので、参考程度に「その椅子どこの~?」と気軽に聞いたら、「ストッケだよ~」と気軽な返事が返ってきました。
もちろん「ストッケ」というネームを知らなかった私はその時「そうなんだー」としか返せなかったのですが(後にこの反応は少し失礼だったことを知るw)、
家に帰ってネットで調べてみてびっくり。
お値段3万円以上。
快適なリモートワーク用に奮発・・・と思って買ったニトリの椅子でさえ2万円以下だったのに、その上をいくお値段に、本当にビックリしました。
でも、こんなにお値段が良いなら、さぞかし良い機能があるに違いない。
そう思って、お安いハイチェアと比べてストッケにはどんな魅力があるのか、よく調べました。
そして、楽天でこちらの椅子を購入しました。
お値段4,480円。
しかも実際はクーポンとか色々駆使しまして、実質4,000円を切るお値段での購入です。
安かろう悪かろうと思い、最初このお値段を見た時は一番安かったが故に検討の対象外に一旦はなったのですが、
よくよく他のハイチェアやストッケと比較して気付きました。
足りないのは、ブランド力だけなのではないだろうか?
実際に手元に届きまして、実際に使用し、その後例のママ友の家(タワマン)でストッケと比較しまして、私の事前リサーチは正しかったことが証明されたのですが、
今回は我が家が購入した4,000円台のハイチェアの詳細レビューを天下のストッケとの比較の観点も踏まえ、ご紹介します!
ストッケを買おうかどうか迷っている方向け(もう購入してしまった人は後悔するかもしれないので見ないで欲しい・・・)。
トリップトラップとの比較:サイズ
▼こちらがストッケのトリップトラップ
▼こちらが私の購入したハイチェア
一覧化すると、こんな感じです。
我が家の ハイチェア |
ストッケの トリップトラップ |
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横幅 | 45cm | 46cm |
奥行き | 50.5cm | 49cm |
高さ | 78cm | 79cm |
大きさ=ダイニングで必要なスペースに大差はありません。
トリップトラップとの比較:耐荷重
我が家の ハイチェア |
ストッケの トリップトラップ |
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耐荷重 | 60kg | 136kg |
トリップトラップに軍配。
って、子供用の椅子で耐荷重136キロもいります!?
北欧家具なので、バイキングの血筋を引いた大柄な子供が座ることも想定しているのでしょうか。
トリップトラップの耐荷重に死角なし。
一方で、我が家で購入したハイチェアは大人はNGですね。うちのパパさん(体重70キロ)は普通に軽く腰掛けたりしますが、本気で座ろうとすると椅子が悲鳴を上げてしまうかもしれない。
でも、大人は大人の椅子に座りますので、我が家の場合は無問題。
トリップトラップとの比較:製品自体の重さ
我が家の ハイチェア |
ストッケの トリップトラップ |
|
重さ | 6kg | 6.4kg |
この400グラムの違いが耐荷重2倍の違いを生み出しているのかもしれません!
大差なし、です。
トリップトラップとの比較:木材の種類
どちらもビーチ材(ブナ木)です。
最近になって、トリップトラップの方では「オーク材」の取り扱いも始まったようですが、「オーク材」になる分お値段は更にあがります。
3万円程度で購入可能なのは、ビーチ材のトリップトラップとなります。
トリップトラップとの比較:高さ調整機能
我が家の ハイチェア |
ストッケの トリップトラップ |
|
調整 | 14段階 | 14段階 |
こちらも一緒ですね!
どちらも、14段階で高さ調節が可能なので、子供~大人まで使用可能、ということです。
トリップトラップとの比較:組み立て
我が家が購入したハイチェアもトリップトラップも、どちらも組み立て式です。
▼我が家が購入したハイチェアはこれ
組み立てに要した時間は10分程度でしょうか。
座る部分と足を置く部分の調整は、ものの数分で出来てしまいます。
トリップトラップとの比較:デザイン
と、ここまでの比較で、
我が家で購入した4,000円台のハイチェアとトリップトラップにはそのスペックに大差はないことがわかりました。
となるとやはり、この8倍近い価格差を生む要因はそう、デザインにあることになります。
▼トリップトラップの方は側面に「渡し棒」が無いのでよりデザイン性が高い
▼我が家のハイチェアは「ザ・椅子」からは脱却できず
最大の差はデザイン!!
我が家は双子なので、同じ椅子を二つ買わないといけないんですよね・・・
トリップトラップを二脚買うとなると、6万円超。
楽天のハイチェアを二脚買うとなると、8,000円程度。
この差分の5万円は大きいのか小さいのか・・・
大きい。
こうして、小市民の我が家では身の丈にあった楽天のハイチェアを購入するに至ったのでした。
▼買ったのはコレ
実際に使用した感想
良い。
全く不満な所なく、良い。
どんな風に良いのかと言うと・・・
▼さて座ろうかな・・・
▼よいしょ!
▼全くグラつく様子はない
▼立ち上がっても揺るがない地面
▼正しい姿勢でワークにはげむ
とても、良い品だと思います。
というか、不満な点が何もない。
ストッケを買わなくて、良かったです・・・
ちなみに楽天では他にもお安め(アンダー1万円)のハイチェアが色々ありまして、このあたりも人気なようです。私が購入したものより少しだけお値段はあがりますが、少しだけデザイン性があがっているような気がします。
▼楽天で一番人気はこれ
こちらも製品スペックはトリップトラップと大差なしです。
Amazon派の方のために、Amazonで取り扱いのあるハイチェアのリンクも貼っておきますね☆
とこんな感じで、お気に入りのハイチェアをお手ごろ価格で手に入れた我が家でした☆
でも、トリップトラップも勿論良いと思いますよ!念のため・・・
最後までお読みいただきありがとうございました☆
では、またねー