こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
我が家の双子は3歳。3歳ともなると、『保育』から少し離れて『教育』にも力を入れたくなるというのが、親の欲望。
が、共働きフルタイム勤務だと、時間的な制約が・・・
といった状況ではあるものの、なんとか時間を捻出しようと、我が家では様々な工夫をしております。
>>>家庭と仕事の両立を!家事効率化のため我が家の工夫を赤裸々に綴ります。
>>>【実体験レビュー】つくりおき.jpの宅配惣菜で一週間ラクしてみた。ワーママ視点で解説
家庭学習はあまり特別なことはしてないのですが、
- 七田式プリント
- 親との会話(+絵本読み聞かせも)
- ピアノの練習
を基本的には毎日するようにしています。
>>>七田式プリントはメリット有り。七田式教育は逆効果だと思う我が家が七田式プリントAには取り組む理由
>>>【2歳で始めたピアノ】早期ピアノ教育に意味はあるのか?レッスン開始六ヶ月の経過報告
がしかし。
どうしても生じてしまう、「ちょっと待っててね」の時間。
また、
時々感じる、「これ教えるの、私でなくても良くない?」という疑問。
そう。もちろん私も精一杯子供と向き合いますが、子供が自主的に勝手に学んでくれるのが一番助かる。
しかし相手は3歳という、もどかしい時期の子供。字が読めん笑
『言葉』については、アンパンマンのこどばずかんで勝手に学んで勝手に語彙力を驚異的に増やしてくれたので、本当に神アイテムでございました・・・
>>>「アンパンマンのことばずかん」はやっぱり凄かった。2歳児が勝手に学ぶ親ラクアイテム。
『さんすう』についても、勝手に学んで勝手に習得してくれる神アイテムはないだろうかー
そんな中で、色々なアプリを試してみて、最終的にクオリティの高さに満足したのが、
トドさんすう
でした。
今回は、我が家の3歳児が夢中になって取り組む、「トドさんすう」について、どんなアプリなのか詳細にレビューしてみたいと思います!
『トドさんすう』って何?
一言で表現するならば、幼児向けのさんすうアプリです。
幼児がする算数なんて・・・
基本的に、何もすることが無いですよね笑
数を数えて・・・数を見るのに慣れて・・・でも、やらないことには身につかない。
子供と、「いーち、にーい、さーん・・・」と数えるのに飽きて息切れした私は、タブレット学習に活路を見出しました笑
先にも言いましたが、
「幼児向けのさんすう」なんて、コンテンツの質に良し悪しのつけようが無いので、
なんでも良いかなと思っていて、
たまたま「トドさんすう」を見つけて、無料お試しをしてみたらそのまま3歳がはまったので、課金して今に至る感じです。
はっきり言って、やっている内容は日々プリント学習をしている『七田式プリント』と一緒です。
それくらい、幼児のさんすうってバラエティが少ない。
ただ、明確に違う点がありまして、
- アプリが問題を読み上げてくれて
- アプリが正解かどうかを教えてくれる
- 似たような問題を無限に出来る
という点が、数や算数の概念を定着させる上で、素晴らしいところ。
『トドさんすう』はサブスクリプション型の有料アプリ
このトドさんすう、アプリストアからダウンロードしてビックリするのが、
ダウンロード完了した直後から有料化へのカウントダウンが始まること笑
私がダウンロードした時は、3日間無料お試し可能という条件だったのですが、
「何か情報を登録してから3日かな~」
と悠長に構えて、何気なく子供が寝ている深夜にダウンロードしたら、その瞬間からカウントダウンが始まりまして、無駄に焦りました笑
しかも、無料期間が終わった後の有料プランは、1年プランと2年プランがあるのですが、
ダウンロードして24時間以内に1年の有料プランへと切り替えると、ディスカウントがとても大きいのです。
私は心構えが出来ていなかったのと、1日じゃ子供に合うかどうか判断出来なかったのとで、見送りましたが。
とにかく、早く有料プランに切り替えなきゃ!と催促するような雰囲気がある点には、注意が必要です笑
ちなみに、2年契約については、いつのタイミングで見ても42%オフの14,000円であるように思われます。
『トドさんすう』はクーポンを入手すれば無料期間を延ばせる
「トドさんすう クーポン」といった単語でググると、
個人ブログで14日間の無料クーポンを提供してるページがヒットします。
一体どんな経路でこの個人ブログの運営者の方がクーポンを入手したのかは不明ですが、とにかく、そういったページに記載されているクーポンコードを入力すると、確かに
3日間の無料体験期間が更に14日(だったかな?)伸びました!
ちなみに、14日の追加無料期間を過ぎて、別のクーポンコード(個人ブログから容易にクーポンコードはゲットできます)を入れても、更なる延長は出来ない仕組みでした。
さすがに3日の無料体験で課金を決意するには至らず(だって、朝と晩のほんの短時間しかタブレット触る時間無いし)、
追加で14日の無料体験をしてやっと、「これは課金してでも続けるべきだ」と判断することが出来まして、2年プランで課金しました。
『トドさんすう』を先ずは2歳・3歳におすすめしたい理由あれこれ
はっきり言って、我が家の双子が2歳だった時に、この『トドさんすう』を有効活用できたのかについては、疑問が残るところ。
そこまで理解力がある、早熟の子供ではございません。
でも、3歳半近くになった双子には、Level A~Level Bが丁度良い感じ。
口コミなどを見ると、「2歳がはまってる!」「2歳だけどトドさんすうで遊べている」なんてのも目にしますので、子供の素質によるのでしょう。
カリキュラムは公式HPによると、以下のように紹介されています。
対象は幼児~小学2年生となっていまして・・・
- Level A・・・10までの数をかぞえ、図形の名前を習います。
- Level B・・・20までの数をかぞえ、5以下の足し算と引き算を習います。
- Level C・・・20までの数を順に並べ、10以下の足し算と引き算を習います。また、時計の読み方を習います。
- Level D・・・2桁の数で位の値の基本概念を習得し、平面図形の辺の数を習います。
- Level E・・・くり上がりの足し算、くり下りの引き算を習得し、平面図形の等分を習います。
- Level F・・・3桁の数を読み書きし、ものさしで長さを測ります。また、データをグラフに表す方法を習います。
- Level G・・・3桁の数を100、10、1の位の合計で表し、2桁の数の足し算と引き算を習います。また、かけ算の基本概念を習得し、かけ算九九を習います。
私は、数学的な思考力がアプリで身につくとは思いませんが、さんすう(基礎レベル)は基本的には暗記科目ですので、アプリに頼ってもいいんじゃないかなと思っています。
なので・・・Level A~Cくらいまではやらせますが、それ以降もやらせるかどうかはまた別の話と思っています。
『トドさんすう』3歳児はこんな風に遊んでいる
ゲーム感覚で学ぶというか・・・これはゲームです笑
学習する姿勢として、ゲームが良いのかどうかは評価はわかれるところですが、
私はこのアプリは「親が手を離せない時に勝手に学んで欲しい」という気持ちで、
言わばゲーム代わりに子供に与えてますので、それで良いかな、と。
とにかく、子供が喜ぶ・楽しい工夫がたくさん詰まっています。
問題を解けば、すごろくのように画面が進むし・・・
▼直感的にどこを押せば良いのか、3歳児でもわかる
ある程度問題を解くと、
モンスターがもらえるんですわ。
▼モンスタークイズ
▼もらえると、なんか嬉しいモンスター。
ゲーム感覚ではあるものの、特段それにストーリー性は無くて、
モンスターを集めた!やったね!
で終わりです。それでも、子供は楽しい。
▼しかし正解率が低いとモンスターは貰えず最初からやり直しという、シビアさ。
『トドさんすう』のLevel Aはこんな感じ。年少さん向けかな
Level Aのカリキュラム(取得目標)はこんな感じ。
- 10までの数を習い、ものの数をかぞえます。 また、10以下の数を認知し、それに相応するもののグループを探します。
- 図形の名前と特徴を習い、区別します。
- ABパターンの規則を理解し、その規則を真似します。
▼1~10を数える。アプリがカウントしてくれ、答え合わせもしてくれるので、3歳児が一人でサクサクすすめる
タブレット学習で「数字のなぞり書き」までします。
しかし、
あんなに何度も「トドさんすう」で数字を書いているのに、
いざ紙とペンを前にすると、
「どう書くの?」
となるのが不思議なところ。
子供は『トドさんすう』を通じて全てを理解している訳では無く、ただ単に光と音に反応している可能性がある点には、注意が必要です。
▼なぞり書きの練習まで!しかし、これをクリアしたからと言って、数字をかけるようになる訳では無いので注意
一方で、『覚える』系や、『論理的に考える』系については、充分に取得できていました。
▼「ちょうほうけい」と3歳児が識別するようになった笑
▼問題を読み上げてくれるのが、神。
ちなみに、タブレットを始めて使う3歳児は力の加減を知らなかったので、
ものすごーく強い力で画面を押し込んでいました笑
画面を割られそうで怖かったので、タッチペンを購入。子供の手で持ちやすいよう、太いものを選びました。
あと、子供には私が使っていない(使っていないのではなく、使う暇が無い、が正しい)ipad airを渡していますが、トドさんすうアプリ以外使えないように、アクセシビリティを設定した上で渡しています。
『トドさんすう』は隙間時間にも最適
机の上に紙とペンを用意して、椅子に座らずとも学習出来るのが、タブレット学習の良いところ。
なので・・・
朝の忙しい時に、子供にやらせています!
トドさんすうを渡しておけば、子供はトドさんすうに釘付け。動きが止まります。
その隙にパパパっと着替えさせています笑
朝は忙しいですからね、奴らの着替えのペースに合わせられる程、悠長にしてはいられないのです。
子供はトドさんすうが出来て楽しい、大人は一瞬で子供が着替えるので嬉しい、双方にとって良い状態となるのでオススメ。
小話でした。
『トドさんすう』だけでは完結は出来ない、と思う
トドさんすうのアプリはとてもよく出来ていると思いますが、
それが本当に定着しているかは、チェックした方が良いと思います。
良くも悪くも、間違ってても次に進めることが出来ます。
我が家の3歳児なんかは、
間違っててもいいんだよ!
とポジティブなことを言ってのけますが、間違う=理解していない、ということなので、大問題。意味ないです。
なので、トドさんすうで定着したら、復習の意味をこめてプリント学習で確認、なんてのが良いと思ってまして、『七田式プリント』を利用して実践中です。
トドさんすうをある程度やらせてから、同じくらいのレベルの『七田式プリント』をやらせると、やっぱり出来ているので、ちゃんと学んでることが確認でき、安心できます笑
『トドさんすう』はとても良く出来たアプリだと思う。口コミのとおり。
以上、トドさんすうについての私なりのレビューでした。
個人的には、トドさんすう×七田式プリントが最強タック!と思ってまして、鋭意実践中です。
親も少しラクしながら、しっかりとノンストレスで基礎学習を進めています。
ノンストレスで勉強するのって大事だよね。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました☆
では、またねー