こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
先日、我が家の双子がついにハサミデビューいたしました!
2歳と10ヶ月でのハサミデビューですので、決して早い方ではありません(むしろ、遅い方・・・)。
最初に言い訳しますと、双子同時にハサミを渡すなんて、とてもとても怖くて出来なかったのです・・・
双子が2歳10ヶ月となり、ようやく「人」らしくなり指示を聞くことが出来るようになったことから、「ハサミ遊び」の検討を始めました。
今回は、子供のファーストハサミとして「きっちょん」を選んだ理由と、初めてのハサミ遊びの時に効果のあった「声掛け」等についてご紹介します。
初めてのハサミは安全なものを・・・
とにかく安全なものを・・・(片方に気をとられている間にもう片方がハサミで目を突き刺していたら、どうしよう!!)と思い、最初は「紙」しか切ることの出来ない、刃の部分がプラスチック製の物も検討をしました。
が、
プラスチックのハサミは切れなくてイライラする
との口コミ多数で断念。
プラスチックのハサミでは子供が物足りなさを感じるようで、すぐ本物の刃の物への買い替えが必要となるそう。
そして様々な幼児用ハサミを見てみた結果、皆さん、ハサミデビューはクツワという会社の「きっちょん」を使っているという情報を入手。
あまりにも有名ですし、ご家庭でのハサミデビューは先ずはこれから!というご家庭、多いのではないでしょうか?
クツワの「きっちょん」何がいい?
刃先が覆われている
私にとって、これが一番の決め手でした。
これなら、刺さっても(痛いけど)、流血事件には発展しなさそう!
普段使っているハサミって、まぁ、大人用だから当然ですが刃先が覆われていませんので、刃先が覆われているハサミが発売されているなんて、目から鱗でした。
やはり、幼児用のハサミということで安全への配慮が身にしみます・・・
バネの力でひらく
安全なだけでなく、こんなお助け機能まで!
この青い部分がバネになっていまして、ハサミを開くのをサポートしてくれます。逆に、バネとなっている分、切る時に少々力が必要。
このスプリング機能がいらない!という声もあるようですが、
我が家の場合は、
- 双子兄・・・スプリングがあった方がいい
- 双子妹・・・スプリング無しがいい
ということで、人に寄ります。
スプリング無しでも使えるような構造になっています。子供は指先の力が弱いので、最初のうちだけかもしれませんが、指先の力をサポートしてくれる機能を使うのは、有りだと思います(双子兄はずっと使ってるけど)。
ハサミの使い方、双子にどう教えた?
意気揚々と「きっちょん」を二つ購入したのは良いのですが・・・私、ハサミの教え方がわからなーい!!
そこで、先輩ママに聞いてみました。そして、いただいたアドバイスがこちら。
沢山紙(画用紙)を用意せよ
折り紙では無く、画用紙が良いとのこと。
画用紙の方が紙が自立するので、切りやすく、また、子供にとっても切った感が強いので夢中になる、と。
百均にカラフルな画用紙を見つけまして、わが家ではそれを使いました。
一回切りから、始めよ
一回切り?何その未定義語!って感じですが、
これつまり、
ハサミを一回動かすだけで切り落とせる長さの紙を用意する
ということです。
私は、紙を細長く(幅1.5センチくらい)切って用意しました。
▼画用紙の入手前で、折り紙を使ってて、すみません・・・
写真のように、ハサミの刃の間に紙を入れて、一回で切り落とします。
これを繰り返します(繰り返そう!と言わずとも、子供が勝手にやります。勝手にやり続け、紙ふぶきが生産されている図↑)。
掛け声を、決めよ
これ、完全に趣味の領域だと思いますが、実践しました笑
ハサミは正しい持ち方をすることが大切です。
「正しい持ち方」と「掛け声」をセットにすることで、「掛け声」をすれば、子供は「正しい持ち方」をするようになるという教え・・・
これ、本当でした笑
我が家の場合は、親指を入れる側(つまり、ハサミで上を向く面)に双子兄は恐竜のお名前シール、双子妹はイチゴのお名前シールを貼っています。
なので、
「切る時は、恐竜さん(イチゴさん)と”こんにちは”だよ~」
と言うと、
しっかりと恐竜(イチゴ)のシールの面を上にし、脇をしめ、「こんにちは」と言いながら紙を切り落とすようになりました笑
線路を描け
ある程度動かし方に慣れたら、線の上を切る練習です。
紙に黒いペンで線を書いて、金太郎飴(?)の要領で大量生産するだけ。
目の前の「タスク」が明確になることで、よりやる気が出ていました笑
ハサミ用のワークをゲットせよ
こんな教えもありました。
まだ購入していませんが、先輩ママさん的におススメなのはこちらのワークだそうで。買わないと・・・
2歳のハサミデビュー~まとめ~
子供に実際に与えるまでは、億劫で億劫で仕方が無かった、「ハサミ」ですが、やってみると意外とすんなり、危険な目に合うことなく、楽しく遊べています。
▼「きっちょん」のお陰?
私は他の幼児用ハサミを使用させたことが無いので、他社製品との比較は出来ませんが、とりあえず、双子家庭でも安全にハサミデビューが出来たという観点から、
こちらの「きっちょん」、おススメです。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました☆
では、またねー