こんにちは、ホットクック伝道師のペコリーノです。
いやぁ、今日はホットクック様に一日中働いてもらいました。
人参スティックを作っていただき、間髪入れずローストビーフ、おまけに『あんこ』まで!
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ホットクックで甘さ控えめあんこを手作り。作業時間1分で完成した、コーヒーに合う極上あんこについて。
機械って人間と違って、疲れた!休ませて!って文句言わないからすごい。
でもいつか『故障』という形でグレるんだろうなぁ…
ホットクックで作るローストビーフ:材料
材料
- 牛モモブロック
- たっぷりたまねぎ酢
- にんにくチューブ
- 醤油
- ハチミツ
ホットクックで作るローストビーフ:作り方
全材料をジップロックに入れて、ぬるま湯をはったホットクックで手動発酵65度3時間。以上。
一行レシピキタコレ!
漬け汁の量はお肉全体が軽く浸かるくらい。
▼こんなもんでOK。熱を入れると肉汁も出てくる。
我が家ではタマネギドレッシングが余りすぎてミツカン ビネガーシェフ たっぷりたまねぎソースを使用しましたが、
醤油ベースにニンニクを入れて、甘辛方面に持っていけば、なんでも煮汁になると思います笑
ヨシダグルメソースなんかでも絶対美味しく出来ると思う。
▼これかけときゃ間違いない、ヨシダグルメのタレ
ホットクックで作るローストビーフ:その出来栄えは…?
待つこと三時間。夕食時まで時間があったので、室温(20度くらい)に放置すること2時間。
できあがったものがこちら。
うん、良い良い!断面良し!味良し!
しっとり桃色のデパ地下で買うようなローストビーフが出来ました。
とここまで書いて気づきましたが、
ローストビーフなのにローストしてない。
焼き色がついているように見えてますがこれ、醤油の色です…
最後に表面だけサッとフライパンで焼けば、名実共にローストビーフとなることでしょう…
洗い物増えるからやらないけど。
牛肉はオーストラリア産?アメリカ産?選べるならどっち?
選べるなら、アメリカ産がおすすめ。
一概にそうとは言えないかもしれませんが、
アメリカ産=穀物飼育(トウモロコシとか)
オーストラリア産=グラスフェッド(牧草)
育ちであることが多いみたい。
アメリカ産の方がエサ代がかかるので高い傾向がありますが、その分美味しい。
でも今回オーストラリア産牛で作ったけれど、美味しく出来ました!
低温調理だったらあまり差が出ないのかもね。
少しだけ手間をかけてみるなら
ジップロックに出来た煮汁をそのままかけて食べても良いけど、
フライパンでバルサミコ酢をちょいと煮詰めて、バターを溶かして、煮汁を少し混ぜたらば、
即席でお店みたいなソースが出来ました!
それにしても666グラムで1,600円って安いなぁ…これだけの塊のローストビーフ、買ったら幾らするんでしょ。
味変するなら
伝家の宝刀、塩とワサビ!!
私は、こういった『塩で食べる』系のガツンと料理にはフルール・ル・ド・セルを使うことにしています。
フルール・ル・ド・セルは少し値は張りますが、『つけ塩』として良い働きしてくれます。ロングリピート中。
あそういえば、こういった低温調理レシピによくあるディスクレーマーを。
必要に応じてもっと火を通してください、自己責任でよろ
私はこのレシピで美味しく食べて健康ピンピンしてますが、一応、ね。