こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
街には冬の灯がチラつき、
クリスマスを指折りで数えるようになったこの季節。
毎年、「今年こそは・・・!」と思いながらも、なかなか手が出せないでいた
お菓子があります。
それは、
シュトーレン!!
パンなのかお菓子なのか・・・
けっこう高いし、食べきる前に飽きたらどうしようと手を出したことの無かったシュトーレンを遂に買ってみました!
今回は、ジョアンのシュトーレンを食べてみたよー、っという記事でございます。
ジョアンのシュトーレンの実力は如何ほど?
まずは、「What is Stollen?」という所から。
ちゃんと、包み紙に説明が付されておりました。
ジョアンのシュトーレンは、ラム酒とブランデーでじっくりとドライフルーツを漬け込み、クルミ、アーモンドを入れて焼き上げた本場ドイツにまさる味わい。クリスマスを迎えるその日まで、1センチ程度にスライスして少しずつお楽しみください。
わお、ドイツ銘菓(?)なのは良いとして、
クリスマスまでに食べきるお菓子だとは知らなかった!
まるで先日購入したアドベントカレンダーのようです。
クリスマスを待つお菓子だったのか・・・!
>>>【関連記事】モロゾフのアドベントカレンダーで変わった朝。どんな目覚ましよりも強力な助っ人!
重さはというと・・・
外袋込みで300グラムちょっと。
ずっしりと重みのある手の平大サイズでございます。
この大きさで2,000円弱というのは、
高いのか安いのかよくわかんないねー!!
パンの感覚でいったらお高いし、
ケーキの感覚でいったらお安い気がするし・・・
まぁここはイベント物ということで価格は無視しましょう笑
原材料はこんな感じ。
原材料から、大体味は想像つきますね笑
原材料名:バター(国内製造)、小麦粉、レーズン、アーモンドパウダー、オレンジピール、洋酒、ショートニング、マジパン、アーモンド、ドライいちじく、くるみ、パン酵母、食塩、シナモンパウダー/乳化剤、カラメル色素、香料、(一部に小麦・乳成分・アーモンド・オレンジ・くるみを含む)
原材料に記載のある
マジパン
が気になるところですよね!
一言で表現するならば、アーモンドを原料とする杏仁豆腐のような味のする物体です。
人によって好き嫌いが分かれるところ。
私はどちらかというと、好き(というか、中立)。
さてさて、取り出してカッティングしてみますと・・・
おー、大方予想通り笑!
シュトーレンの周りの「白い粉」は粉糖でして、ところどころ水分を吸ったような形状となっています。
切った感じは、パンのようなフワフワ感は無く、かといって焼き菓子のようなサクっと感も無く、ちょうど中間のしっとりした感じです。これはきっとマジパンの効果ですね。
粉と砂糖とドライフルーツがギュッと固められています。
ここでわざわざ砂糖と書いた理由はですね・・・
あーまーいーんじゃー。
なんでしょう、どちらかというと、砂糖を固めるために具材を混ぜ込んだ、そんな感じでしょうか?
その甘さを、これまたタップリ入ったドライフルーツの酸味とくるみの微かな苦味で中和するという・・・
いや、個人的には中和しきれないので、珈琲必須です。
急いでバルミューダで珈琲入れました笑
▼相棒バルミュータ
私の場合は、珈琲一杯に対し、シュトーレン/0.5ミリスライスが丁度良い感じでした!
珈琲なしで挑むのは・・・苦行かもしれません笑
でも、珈琲と共にいただくのは、めちゃくちゃ美味しい♪
ほんのちょっとだけ、マジパン効果で杏仁豆腐のような少しケミカルな味がしますが、
そこまで主張しすぎない。
しかし、その杏仁豆腐フレーバーがどこかにあるからこそ、シュトーレンらしさが際立っております。
けっこういけるわ、というか、むしろ好き笑
シュトーレンは、クリスマスに向けて、毎日少しずつ家族で食べていきたい冬の味であるということが判りました☆
クリスマスに向けて気分盛り上がること間違いなしなので、是非買ってみてね☆
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました☆
では、またねー