こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
アンパンマンのジャングルジム、1歳3ヶ月の時に購入して以来、それはそれはよく遊びました。
▼1歳3ヶ月の頃
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室内ジャングルジム選びで後悔しないために。検討すべきポイントいくつか
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しかし、子供が1歳10ヶ月になる頃、一つ問題が…
私が購入したジャングルジムは二段目までのものなのですが、二段目に立ちたがるようになってしまったのです。
例え2段のジャングルジムといっても、その最上段から手や足を滑らせようものなら、
怪我することは必須。
怪我だけは絶対避けたい!でも、あまりにもお気に入りすぎるジャングルジムを今更隠すわけにもいかず、母、悩みました…
そして思い出したのが、
ジャングルジムが組み立て式だったということ。
▼我が家で購入したのはこちら(の折りたたみ式)
そう、こちらのジャングルジム、家に届いた時はポールとジョイント部分に分かれて届きまして、私がせっせと組み立てたものでした。
組み立てた!ということは、分解も出来る訳で・・・早速やってみました!
アンパンマンのジャングルジムを分解する
アンパンマンのジャングルジムは、購入時に「ペンチ」のような特殊な器具が付属してきます。
▼これ単体では売っていない(はず)
アンパンマンのジャングルジムは、ジョイント部分の四つの凸部分を、ポールの凹部分にはめ込む作りです。
一度はめ込むと、手では分解出来ません。
写真の特殊器具で二方向から力をギュッと入れることで、引き抜くことが出来るようになります。
ジャングルジムを二段から一段へカスタマイズ
やはり二段目の上に立ち上がると危ないな、と思いまして、二段目を撤去することにしました!
▼カスタマイズ前
▼カスタマイズ後
これまで地面に設置していた「転倒防止」のパーツを手すり代わりになるように場所を移動しています。
残ったパーツを「転倒防止」用に、地面に設置することにしましました。
▼倒れにくいように工夫
ただし、こちらのアンパンマンのジャングルジム、組み立てると全く危険は無いのですが、なかなかしっかりしたプラスチックで作られているため、切り口や端っこ部分がかなり鋭利な状態です。
この部分に足をぶつけでもしたら…確実にえぐれて流血事件もの。
危険すぎるので私は百均で購入した衝突防止クッションをつけてビニールテープでグルグル巻きにしていました。
▼絶対ケガはしたくない、させたくない
なお、こちらの組み替えは公式に推奨されているものではありません。あくまで個人の判断でご参考くださいね!
ジャングルジムに三段以上は必要か?
これ、永遠のテーマかもしれませんが、
三段となると一番上の高さは100センチ近くになります。
もし、ジャングルジムで遊ぶ時は片時も目を離さない!近くにいる!という親御さんなら問題ないのかもしれませんが、
室内遊びでは事故は起きないだろうと、外遊びと比べて気持ちは緩めになってしまうのではないでしょうか?
目を離すことが想定される場合、2歳児・3歳児には三段のジャングルジムというのは非常に危険だと思っています(あくまで個人の感想です!)。
我が家の場合は、1歳8ヶ月の時に一段に組み替えましたが、その後身体が十分成長したので、2歳7ヶ月の時には二段に戻しました。
ただ、これが三段となると、どうでしょう?
▼身長90センチ丁度との比較。三段となるとこれに更に1段追加
室内用ジャングルジムで三段までいるかな?というのが正直な感想です。。
折り畳み式はどれほどコンパクトになるか
話は変わりまして、実は、私が購入したアンパンマンのジャングルジムは折り畳み式のものでした。
▼こちらのリンクは「not折りたたみ式」ですが、実際に購入したのはあと数千円高い折りたたみ式のもの。ジョイント部分の構造が異なります。
でもね、子供が散々使うので折り畳む暇が無く、ずっと出しっぱなしでした!
せっかくなので折り畳んだ図もご紹介です。
▼折り畳んでもなかなか消えない存在感笑
折り畳むと見た目コンパクトに見えますが、やはり場所をとります。
折り畳み式になるだけでお値段数千円あがりますし、子供がずっと使うので結局折り畳む暇が無い事態に陥るかと思いますので、わざわざ折り畳み式を買う必要はない、というのが私の結論です笑
アンパンマンの存在感を検証
私の友達の中にはですね、「アンパンマンは家に持ち込まないようにしている」そういったご家庭もいました笑
アンパンマンって子供は好きですがド派手な色使いが”大人女子”ウケしませんもんね・・・
私が購入した「アンパンマンのジャングルジム」にどれほどアンパンマン感があるのかだけ、最後にご紹介です笑
▼滑り台部分。アンパンマン不在
▼階段部分。アンパンマン不在。踏むと可愛い音がする
そう。実は、↓の写真で見るとアンパンマンが前面に押し出された商品であるかのように見えますが、
実はこの部分はポール部分に取り外しすることが可能なペラ紙(プラスチック製?)になってまして、我が家では付けませんでした。
そうか、本体部分に「アンパンマン」はいないのね・・・と安心してはいけません。
▼いた。
すごくわかりにくいですが!!
台の部分にアンパンマンの模様が浮き出ています!このさり気なさ、アンパンマンらしくないですね笑
ということで、アンパンマンのジャングルジムと言う名前で売ってはいますが、実際のところアンパンマンの主張は薄めです笑
▼無地派の方にはこんな商品もありますよ~
他のメーカーの商品がアンパンマンのジャングルジムと同じようにカスアマイズ可能かは存じ上げず申し訳ないのですが、似たような造りなのではないかなと勝手に想像しています(でも、確証は無いので信用しないでください)。
今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
では、またねー