こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
子供と美術館に行くのって、けっこうハードル高いものがありますよね…
これまで我が家では家族で行くのは、専ら博物館か科学館でした。
しかし子供が4歳後半となり、理解力が増してきたことから、美術館にも改めてトライ。
100本のスプーン 東京都現代美術館内というママ友ランチ会大人気のレストランが同じ館内にあるくらいだから、さぞかりファミリーフレンドリーな美術館なのろうと予想し、行ってみました。
さてさて、4歳児との東京都現代美術館のコラボ(?)は一体どんな感じになるのか!? これから子供と東京都現代美術館に行ってみよう!と考えているパパさんママさんに参考になればと思い、筆を走らせます。
東京都現代美術館、どこにある?
こちらの東京都現代美術館ですが、地下鉄の駅からのアクセスが非常に悪い!ちょうと駅と駅の中間地点にあるぅ!
まずアクセスの段階から、自家用車が無い限りはファミリーアンフレンドリーな施設です。
企画展などでわざわざ足を運びたい!という気持ちが無いと、到着が難しい距離。公共交通機関利用で、ベビーカーで訪れようものなら、もう白目です。
ただ、東京都現代美術館のすぐ隣りには都内でも有数の自然溢れる公園:木場公園がありますので、 そちらとセット(どっちが主でどっちが従なのかわからない…)で訪れる!となると、気合の入り方も違うかも。
東京現代美術館、建物自体がカッコイイ
現代美術を展示する建物は、建物自体もとても前衛的で見所ありです。
先ず目をひくのは、空間を贅沢に使った門構え。 上の部分は何か施設というわけではないので、ただの屋根です。
建物自体が目をひきますね。
建物内部も、ザ・美術館といった感じ。
天井高なので声が反響します。 チケットの当日券購入は、いつ見ても長蛇の列なので、オンラインでの事前購入が正解。
MOTコレクション展(収蔵作品の提示)を見てみた
今回、企画展は見ずにMOTコレクション(注:入れ替えが発生するので常設展という表現はされない)のみを見に行くことにしました。 先ずは入り口で巨大なモニュメントがお出迎えです。
親も理解しかねるモダンアート、子供の「なんで?」に答えられない!
これは親の教養が足りないからなのかもしれませんが… 現代美術、難解すぎるぞ!
抽象画とは違って、もはや凡人には意味がわからないレベル。
子供への説明の困難さはMAXでした。まだまだ「あれは何?」「これは?」の何故何故がとまらないお年頃。
なんでそんなことになるのか親が理解出来ないものを子供に説明なんて出来ないのですよ…
「なんでなの?教えて!なんて書いてあるの!それで、なんなの?(怒)」 と、子供がイライラし始めます。
いや、こっちもわからないんだって。。
現代美術あるあるの説明文:「見るものに○○を問いかけます」も、子供への説明がしにくいものでありまして、 もう、言葉で説明してよ!となっちゃいます…笑
大人目線では「こんなもんか」と疑問を持たずに納得したフリを出来る現代美術ですが、 世界の秩序を勉強中の子供が納得出来るわけがありません。
芸術って難しいねぇ…
▼子供はこのような展示は、スルーでした
▼こうした展示は、「わかりやすい」部類だと思われます
早々に館内展示に飽きた4歳児。 途中、屋外展示で少しガス抜きをしました。
▼東京都現代美術館館内で、子供が楽しそうにしていた唯一の瞬間
▼修理中で上れなかった…
MOTコレクションはこんな事情から長居することが出来ませんでした><
館内には「100本のスプーン」あります。子連れの目的地はここかも
と、東京都現代美術館の展示内容は難解すぎました!
気を取り直して、地下にある100本のスプーン 東京都現代美術館内にてランチです。
100本のスプーンの注意点は、
- 美味しいけれど値段が全体に高め
- かなり混雑する
といった所でしょうか。
東京都現代美術館の100本のスプーンも例に漏れずに、予約してなければ開店前から並ばないと大変なことになるお店です。
ただ、子連れをかなり意識したお店ですので、
- お子様プレートあり(これが、見た目の値段も豪華)
- 塗り絵あり
- ストッケのチェアが大量にある
とこんな特徴があります。
店内はお子様連れが多数。そこかしこから、赤ちゃんの泣き声やら子供の大声が聞こえてきます。美術館なのに、ここだけは児童館っぽさありです。
100本のスプーンは東京都現代美術館内以外のお店も利用したことがありますが、ファミリーフレンドリーなので、オシャレママ友ランチ会with子供にはうってつけの空間ですね!
子供は美術館の憂さを公園の遊具で晴らす
木場公園が、隣りにあって良かった… 公園の遊具で子供たちは憂さばらしです。
美術館だけ行って帰ろうものなら、「今日のお休み、なにもしてない」と子供から大ブーイングがきたことでしょう…現代美術は、子供には難しいなぁ…
では、本日はこの辺りで。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました☆
では、またねー
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