こんにちは、ペコリーノです。
先日、5歳の双子を連れて三泊四日の石垣島旅行をした際、
二日目は西表島観光をしました。
>>>西表島ジャングルホテル パイヌマヤに泊まってみた感想。アクセス・夕食情報も!
あ、ちなみに、西表島と書いて、「いりおもてじま」と読みます。
西表島滞在の目的の一つは、亜熱帯ならではの植生を楽しむこと!
ジャングルにマングローブに、本州ではなかなか見られない植生が西表島には広がります。
そんな西表島の魅力を堪能できるアクティビティの一つが、仲間川のマングローブクルーズ。
西表島には他にもトレッキングやカヌーなど様々なアクティビティがあるのですが、
5歳の双子を連れてはなかなか参加できないものも多かったです。
仲間川のマングローブクルーズならば老若男女、誰でも楽しめます!
仲間川のマングローブクルーズについては、石垣島から日帰りのツアーも多く組まれていますので、
それに乗っかるのも一つの手ですが、
我が家では自由度高く観光をしたかったので、全て個人旅行で行ってみました。
「これで合ってるのかな…?」とちょっとだけ迷うポイントが幾つかありましたので、
今回の記事ではその辺りを詳しく解説していきたいと思います。
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まずは西表島の「大原港」を目指すよ
西表島へのアクセスは石垣島のユーグレナ石垣港離島ターミナルが玄関口となります。
あ、写真は具志堅さんです。
具志堅さんの現役時代を知らず、テレビのバラエティーの姿しか見たことが無かったので、
この銅像と説明書きを見て初めて「すごい人なんだな」と知った次第。
石垣島⇔西表島の船は、
・西表島北部の上原港
・西表島南部の大原港
二つの港に発着しますが、仲間川クルーズをする場合は大原港行きに乗らなくてはなりません。
現地の人に聞いた話では、
冬の間は波が荒いので、上原港の航路は基本的には欠航するそうです。
昔はちょっとの波でも船が出ていたそうなんですが、
最近は海上保安庁がうるさいらしく船出せなくなってしまったそう。
南部の大原港行きの船は滅多に欠航せず、大原港行きの船が欠航する=石垣島の船全便が欠航する=台風とかの非常事態、であるとか。
また、夏の間は冬とはうって変わって上原港の航路は波が穏やかになるとのことでした。
観光客は、大原港発着でプランを練るのが無難ですね。
安栄(あねい)観光の船に乗って西表島に行きました!
仲間川クルーズの催行会社は二つあるが、個人旅行なら「西表交通株式会社」一択
調べたところ、仲間川クルーズの催行会社は二つあるようですが、
一つは団体旅行を中心とした取り扱いで個人旅行では手配は難しいです。
我が家では、個人旅行でも利用できる「西表島交通株式会社」が催行する仲間川マングローブクルーズを利用。
申し込みは至って簡単。
西表島についたら、西表島に向かって左側の建物(ショップも併設)でその場でチケットを購入するだけ!
▼ここです
事前予約不要というか出来ない(?)感じでして、
西表島に到着してから乗船チケットを購入します。
また、乗船チケットの販売は出向30分前から。
出発時刻まで大原港周りをブラブラしました。
▼ショップで購入した冬季限定の黒糖。旅のお供に。めちゃくちゃ美味しかった
▼風情ある待合場もあります
船は基本的には「右側」の席を確保しよう
ご存じでしょうか?
船は世界的に「右側通行」なんです。
今回の仲間川のマングローブクルーズは、川の周りに生えるマングローブ林が見どころとなりますので、
より岸の近くを走行する可能性が高い、進行方向右側の席がおすすめ。
船頭さんがガイドをしてくれるのですが、
「右手に見えるのが~」という説明が多かったです。
もちろん左側に乗ってもちゃんと見えますが、右側に乗った方がお得感あり笑
仲間川のマングローブ林は一見の価値あり!絶対行きたい
教科書でしか目にしたことのないマングローブが目の前に!!!
亜熱帯の植生に目を奪われます。
船頭さんのガイドもとても興味深く、参加して本当に良かったです。
マングローブにも色んな木の種類がありまして(大体忘れたけれど)、勉強になりました。
我が家が参加したのは、マングローブコースという名前の60分のコースでした。
魅力がギュッと詰まってまして、飽きやすい5歳児も移り変わる風景に興味深々。
▼白いのが「サキシマスオウノキ」です
▼雨除けのビニールがあるので、一応雨の日でも観光は可能そう(もちろん雨は降っていない方が良い!)
予約なしでも乗れるが、運航時刻が限られているので、事前にHPをチェックすること
我が家が仲間川クルーズに参加したのがオフシーズンだったからかもしれませんが、
一日に2回しかクルーズ船が出ていませんでした。
なので、事前にちゃんとHPを確認して、
それに合わせて石垣島発西表島(大原港)の船に乗らなくてはなりません。
また、大原港に早く着きすぎても、
大原港周りには時間をつぶせる場所はありませんので、早からず遅からずの船で着くのがポイントかなと思われます。
まぁ、島時間ということで、
ゆっくり過ごすのもアリですけどね!
最後までお読みいただきどうもありがとうございました☆
では、またねー
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