こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
我が家の双子は3歳。
遊びにも色々なバラエティが出てきました。
ちょっと前までは一人で取り組むのはなかなか難しかった、
- くもん NEWたんぐらむ
- くもんのパズル ステップ3
も、3歳前後には一人でも出来るようになりました。
>>>【究極】くもんのタングラムの知育効果がすごい。2歳・3歳にNEW たんぐらむをオススメしたいこれだけの理由
>>>くもんのパズルは一味違う!百均との比較で見えた知育効果あれこれ
いきなり難しいことをさせることはせずに、子供の様子をよく観察して、
ちょうど良い難しさの物を与えることを心がけました。
その成果か、子供達の「自己肯定感」は、かなり強い笑
さて話は戻りまして。
3歳を過ぎて、「NEWたんぐらむ」も「ステップ3」も若干物足りなくなってきたので、
何か新しいパズル系のオモチャの購入を検討しました。
素直に、
くもんのパズルステップ4を購入しても良いかなと思ったのですが、
日々やっている七田式プリントで出てくる数字も二桁台に突入したこともあり、
なにか数字に絡んで遊べるものは無いかな、と思って探していたところ…
>>>七田式プリントはメリット有り。七田式教育は逆効果だと思う我が家が七田式プリントAには取り組む理由
面白いそうなの見つけました!
▼じゃじゃーん
数字+シールという垂涎物の組み合わせ。
こちらの二冊、
並べてみるとシリーズ物だと思いますよね?
実は全く関係がありません。
(お互い意識はしているかもしれないけど・・・笑)
左の方は『Gakken』出版で、右の方は『文響社』が出版しているものです。
皆さん「どちらを購入しようかな・・・」と迷われるのではないでしょうか?
片方は、「頭がよくなる」らしく、
もう片方は、「数字に強くなる」らしい。
なので!
どちらも買って中身を比較してみました。
シールパズルどれにしようかな〜っと迷ってる方、ご参考ください。
『Gakken』の知育シールパズル
これの何がすごいって・・・
商品の正式名称が、
『頭がよくなる!知育シールパズル』
であることです笑
これ、食品だったらナントカ庁から一発アウトですねww
脳科学者で有名な茂木健一郎さん監修とのことで、
とても効果がありそうな気がします。
『文響社』の知育シールブック
こちらも正式名称が・・・
『数字に強くなる知育シールブック』
と、なかなかコミットした内容です笑
こちらは、表紙の顔写真が目立つな…
しかもこの顔写真、なんと、帯への印刷では無く、本体への印刷なんです!!
こういった推薦文って、帯部分への印刷が一般的で、取り外しが効くものというイメージだったのですが・・・ずーっっとくっついてきます笑
この顔写真の方は小林弘幸さんという順天堂大医学部教授の方だそうです。
私は、知らない。
シールパズルの『効果』とは?
茂木先生とお医者さん、それぞれチョイスしているワードは異なりますが、
殆ど同じことを言っています。
認知科学でも注目のやり抜く力(グリット)を鍛えるパズルです。
by茂木先生
byお医者さん
たった10枚のパズルをするだけでこんな能力が身につくとは思いませんでしたが(←悪口)、
実際にやらせてみると、
3歳の我が子、
ものすごい集中力でシールを貼りまくってました。
ただ、これが
元々あった能力なのか、シールパズルで遊んだ効果なのかは、不明。笑
シール貼りに取り組んだ3歳児(3歳2ヶ月)は、
こちらのショートケーキのシール貼りに
20分の間、脇目もふらず取り組み、一人で完成させていました。
そういった意味では、
子供を夢中にさせる仕組みが詰め込まれていて、
自然と集中力が身につく
というのは、間違いないのかもしれません。
▼一部逆に貼っている部分もありますが・・・20分超集中!
あと、もう一つ気になるパワーワード
『数字に強くなる』
というのがありますが、これはどういうことなんでしょうか?
このことについて直接的な解説は無かったのですが、
実際に二種類のシールをやらせてみて、気付きましたので後ほどご紹介です。
「りんご表紙のシールパズル」と「恐竜の表紙シールブック」は、お互いをとても意識していると言わざるを得ない笑
タイトルが悪口ですみません笑
実際買ってみて、内容よりもその外観に突っ込み所がたくさんあってですね、
伝えずにはいられない笑
わかりやすいように、「りんごの表紙のシールパズル」と「恐竜の表紙のシールブック」とこれから記載するようにいたいます。
▼りんごの表紙のシールパズル
▼恐竜の表紙のシールブック
一覧で比較してみましょう。
りんごの表紙のシールパズル
本の大きさ・・・約23センチ×23センチの正方形
価格・・・1,500円+税
シールの図案・・・10枚
▼りんごのシールパズルの裏表紙。この10パターンが収録されています
恐竜の表紙のシールブック
本の大きさ・・・約23センチ×23センチの正方形
価格・・・1,500円+税
シールの図案・・・10枚
▼恐竜の方の裏表紙
以上からお分かりいただけるように、
この二冊、内容被ってます。
「りんごの表紙のシールパズル」と「恐竜の表紙のシールブック」の難易度に違いはある?
この二冊、やる事や内容は被ってますが、
難易度が若干異なる印象を受けました。
これは個人的(大人目線)での感想ですが、
りんご表紙のシールパズルの方が、難易度は低めです。
理由は、パズルの形に特徴があって、ヒントが得やすいからです。
りんごの表紙のシールパズルの中にある、
ハンバーガーのパズルを例に、
ご紹介しますね。
▼りんごの表紙のシールパズルにあるハンバーガー
▼「25番」は特徴的なキャベツの葉っぱ
▼見つけた!
実際、3歳2ヶ月のわが子にやらせてみると、
特徴的な形をヒントに、
スイスイ合う場所を見つけて完成させていました!
▼3歳2ヶ月児にはこれがヒットしました
一方で、
恐竜表紙のシールブックは、
シールの形が
- 三角形
- 四角形
のものばかり。
モザイクを組み合わせて一枚の絵を完成させるイメージです。
▼恐竜のシールブックは、シール自体の特徴が少ない
▼「39番」は四角形だけど、四角形ってたくさんある・・・
▼「数字」で探さないと見つけられない!!
形ではなかなか見分けがつかないので、何をヒントにパズルを完成させるかと言うと…
そう、
数字
なのです!
数字をよーく見ないと、似たようなピースが沢山あるので完成させることが出来ません。
以上の特徴から、
「集中力」と「達成感」が得られるという意味で、二つのシールの知育効果に大差は無い
ように思われましたが、
恐竜のシールの方が「数字」への意識が強くもてる
ものと思われます。
逆に言うと、
恐竜のシールの方はある程度「数字」に慣れていないと難しいと思われます。
知育シール比較どっちがおススメ?
低月齢から楽しめるのは、りんごの表紙の方
数字がわかるようになったら、恐竜の表紙の方
というのが、我が家の結論です!
最後までお読みいただきどうもありがとうございました☆
では、またねー