こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
我が家の2歳の双子は、大の納豆好き。
大好きな納豆をたくさん食べさせてあげたい!でも…
ご飯に納豆をかけて出そうものなら、悲劇。納豆がついたスプーンを落としたり、納豆の糸が切れない内に何故か歩こうとしたり、納豆そのものに触ろうとしたり(悲劇度MAX!)、大変なこととなります。
しかも我が家は双子。あっちの子の納豆処理が終わったと思ったら、こっちの子の納豆の糸がネバーン、なんてことばかりで、納豆を食べさせるのに非常に苦労しています。
ということで、2歳の子供に納豆を食べさせる時は、
- 親がスプーンで口に運ぶ
- 納豆餃子にする
のどちらかに落ち着きました。
今回は、我が家の納豆餃子にまつわるお話です。
納豆餃子のメリット=食べやすく汚れにくい!
納豆を餃子の形にすることのメリットは幾つかあります。
最大のメリットはそう…
ネバつかないこと。
納豆特有のネバつきは残りはするものの、我が家の納豆餃子は冷凍→加熱処理の工程を踏むことから、ネバつきがかなり抑えられています。
これにより、ナットウキナーゼの働きが悪くなるかもしれないのですが、ここには目をつぶっています><
2歳の子供達は納豆餃子をフォークで食べたりスプーンで食べたり色々ですが、納豆餃子の形にすると納豆をこぼすことなく食べることが出来ます。
納豆なのに自由に食べさせることが出来る!ということで何度もリピートして作っています。
納豆餃子の材料はコレ!小松菜で栄養価更にアップ
材料は至ってシンプルです
- 納豆(3パック)
- 餃子の皮
- とけるチーズ
- 小松菜(使用は半袋)
また、小松菜以外は材料が日持ちするというのもポイント。
育児中って何かと体力が削られて、いざ買い物が終わって作ろうとするとHPゼロということも…
とりあえず材料を買って冷蔵庫に入れておいて、体力がある時に作って冷凍しておく!といった芸当が可能です。
納豆餃子の作り方とポイント
step
1小松菜を茹でてみじん切りにする
最近の子供達は野菜嫌い。野菜炒めも器用に野菜部分を除いてお肉の部分だけを食べるのですよ…
なので、野菜から逃れることが出来ないように、小松菜を細かく刻んでいます。
ココがポイント
小松菜は2等分して、茎部分→葉部分で30秒くらい時間差で茹でると均等に火が通る!
ココがポイント
みじん切りにしてから手でギュッと水を絞ると時短!
step
2チーズ以外の材料を混ぜる
納豆3パックに対し、味付けは付属のタレ2袋です!チーズが入るので3袋はちょっと味が濃いかなと思います。
今回は、栄養価アップのために、ゴマも忍ばせてみました…
▼小松菜と納豆の比率はこれくらいだと野菜バレせず良い
step
3包む
一言で表現すると、「餃子の皮でチーズと納豆ダネを包む」となるのですが、この包む工程に時短ポイントがたくさんあります!是非参考にしてみてね☆
ココがポイント
接着ノリは「水」を使う
私、昔からの固定観念で餃子つくり=小麦粉ノリが必要!と思い込んでいました…
※小麦粉ノリ=少量の小麦粉を水で練ってノリ状にしたもの
が、水でも十分餃子包めます。
というか、むしろ水の方が表面張力のような力が働いてくっつきが良いことを発見。小麦粉ノリだと指がベタついて次々と包むのが面倒でしたが、水ならそんなことも起きません。
ココがポイント
ヒダは作らない
私の納豆餃子は冷凍前提。冷凍したまま焼くので、ヒダも作って包まなくても、中身が出てきて大惨事!という心配がありません。
ヒダを作らないと餃子作りがめちゃくちゃ楽です。
ココがポイント
4の倍数で作成する
これだけだと「なんのこっちゃ?」という感じがすると思いますが…
▼4枚同時に作成
1つの餃子あたり溶けるチーズ1/4枚が丁度良い量となります。が、溶けるチーズって取り扱いが微妙にめんどくさい。
溶けるチーズって基本的に一枚一枚個別包装です。事前にビニールから出してお皿の上に4分割して準備…なんてすると、チーズがお皿に引っ付いて取れない!なんてことが起こってしまいます。
つまり、溶けるチーズは包装紙から出した瞬間に置くべき所に置くが吉。
4の倍数で餃子を作ることを心がけると、溶けるチーズが中途半端に残るなんてことがありません。
ココがポイント
水ノリ→チーズ→納豆ダネの順
これもすごーく細かい話なのですが!
餃子の皮に水ノリを塗る工程を一番最初に持ってくると楽です。障害物が無いから。
step
4冷凍する
▼納豆3パックで18個出来ました
直ぐに食べたい!ならば直ぐに焼いて食べてももちろん良いのですが、
この納豆餃子は冷凍しても味落ちがしません
なので、私は納豆餃子は冷凍ストック用と決めています。もし、調理する時間があるならば調理してすぐ食べる方が美味しい、他の料理をするのが良いと思っています。
写真のように金属バットに並べて(簡易的な金属バットは百均で買える)、急速冷凍した後にジップロックに移し変えています。
step
5焼く
包んだ具材は全て火を通す必要の無いものなので、焼きにそこまで神経質になる必要はありません。
ココがポイント
冷凍のまま、油と水を入れて、蓋をして焼く
けっこうここは適当なのですが、テフロン加工のフライパンに少量の油を入れて冷凍餃子を放り込んだら、少量の水を入れて蓋をして焼きます。
出来上がりの合図は餃子の皮が半透明になったらです。
その頃には綺麗な焼き色がついて、中身もいい感じでアツアツになっています。
油を大目にして「揚げ餃子」にするのもすんごく美味しいのですが、子供達の手が油でギットギトになるのであまりオススメしません…
納豆餃子で子供の納豆処理をラクしよう~まとめ~
ちなみに具材ですが、とうもろこしを加えるのもオススメ。とうもろこしの甘さとチーズのしょっぱさ、納豆のコクが合わさってこれまたパーフェクト!
▼コーン納豆餃子のタネ
納豆餃子は
- 粘つかない
- 作るの簡単
- 冷凍ストック可
の3拍子!
そして何より、これ出しときゃ子供が黙るくらい子供ウケが良いのでおススメ!
是非作ってみてくださいね~
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました☆
では、またねー