こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
我が家の双子はあと数ヶ月で3歳。「もうパズルで一人で遊ぶお年頃かしら?」と思い、くもんのジグソーパズル・ステップ3を購入したことは先日の記事でご紹介したところです。
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くもんのパズル、ステップ3は二歳児でも遊べる?難易度は?我が家の場合をレポートします。
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この記事でも「我が家の子供にはステップ3はちょっと難しいので、難易度を下げようかなー」とほのめかしがありますが、
やはり我が家の双子(2歳後半。もうすぐ3歳)には、くもんのジグソーパズル・ステップ3は難しかったらしく、積極的に「やりたい!」という姿勢がなかなか見られませんでした。
▼大好きな”バス”もパズルの難易度の前に白旗
パズルに慣れてもいないのに、我が子の実力を過信(?)して、ステップ3をいきなり与えるのは、早すぎました。
ということで、アッサリ難易度ダウン。
今後はステップ2の「なかよし どうぶつファミリー」を購入しました!
今回は3歳目前の我が家の双子とくもんのジグソーパズル・ステップ2のお話です。
果たして、一人で完成させることが、出来るのでしょうか・・・??
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くもんのパズル ステップ2の内容
全部で4種類のピース数の異なるパズルが入っています。
- 9ピース(ペンギンファミリー)
- 12ピース(キリンファミリー)
- 16ピース(ライオンファミリー)
- 20ピース(サルファミリー)
改めて眺めて気付いたのですが、このパズルの絵柄、どうぶつのファミリーなんですね(購入時はあまり着にしていませんでした)。
子供の反応としてはやはり、「ファミリーという構成単位」もハートに突き刺さるようで、
「この子、赤ちゃんだねぇ。どっちがパパ?ママ?」
と聞いてきました。
(ライオンさん以外は見分けつかないけどw)
と、こんな感じで、食いつきは上々。
9ピース:ペンギンファミリー
こちらが、先にもご紹介した通り、一番少ないピースのペンギンファミリーです。
さすがくもんのパズル、「絵柄の配置が隣にどんなピースがくるか」のヒントにしっかりなっていました。
関連記事くもんのパズルは一味違う!百均との比較で見えた知育効果あれこれ
ですので、親と一緒にピースを眺め「これはペンギンさんの赤ちゃんの顔だね」「これはペンギンさんのどこの部分?」と会話しながら進めたところ、簡単にクリア。
▼9ピースは難なく一人で出来るようになった
12ピース:キリンファミリー
ご覧くださいこの柄を!
ピース数はたった12個なのに、キリンの柄に悩まされます。
ここで「アニマル柄つっこんでくるか!」と総ツッコミ(そもそも、全てアニマルの柄だけど笑)。
やはり2歳児には「キリンの柄の上下が見分けにくい」らしく、「ここだよ」と正解を教えても、「違うよ、ここも合うよ!」と主張される結果となりました。
4種類のパズルのうち、こちらの12ピースのキリンファミリーが最も難易度が高いかもしれないです。
16ピース:ライオンファミリー
こちらをさせてみると、キリンよりはまだ出来るものの、一人では難しい状態。
親がある程度(5割)完成させて、歯抜けの部分を埋める形でないと完成させることが出来ません。
しかもなかなか厳しいなと思ったのが、
ジグローパズルというのは、
- 形
- 柄
の二つが合うことで正解が導ける遊びなのですが、
我が家の2歳児、「形が一部でも合うならば、これも正解だよね?」と強要してきます笑
ステップ3でも歯抜けの状態ならササっと完成させることが出来ました。
以上から考えると、
どうも、現在の我が家の2歳児(もうすぐ3歳)には、9ピースと16ピースの間には、7ピース以上の超えられない壁があって(12ピースは別な意味で難しすぎ笑)、16ピース以上は難易度ほぼイコールであるようでした。
ただこの壁って本人がジグソーパズルの真理にご納得いただけるまで越えられない壁なんですよね笑
能力よりも何よりも性格が影響してくるような気がいたしました・・・
おそらく、「形だけでなく柄も合わせるのがジグソーパズルである」ということにご納得いただけたら、16ピースでも50ピースでも直ぐ出来るようになると思うんですよね。
しかし2歳の今は「まだ一つの正解には縛られたくないお年頃」。
くもんのジグソーパズルステップ2:まとめ
この「くもんのジグソーパズル」シリーズは、
子供の特性をよく見て最適な難易度のものを選ぶ
ことが、とても大切なように思われました。
少しずつ難易度をあげることで、「あれ、さっきは出来たのに、今回は出来ないな、おかしいな!」そういった気付きを子供にも与えることが出来ます。
個人的にはおススメとしては、難易度の高いものから買って、難しければ難易度を下げるやり方が無駄がなくて良いのだと思います。
「子供は3歳だけどまだステップ2も出来ないんだよね・・・」と悩むそこの親御さん、安心してください!我が家もです!
子供を観察するに性格の問題(問題というか、”今の子供がしたいこと”とパズルで求められることがちょと合っていない)だけのことなので、気分が変われば取り組むようになりますよ☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました☆
では、またねー