こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
我が家では毎日自家製ヨーグルトをせっせと作っているのですが、一つ疑問が。
はたして、種菌として使用するのは、このヨーグルトで良いのだろうか
ということで、今回は、ビヒダス・ブルガリア・ナチュレ恵を種菌にて作った自家製ヨーグルトを食べ比べた感想をご紹介します。
ちなみに私は、市販のヨーグルトはあまり酸味の強くないものがタイプでして、普段はビヒダス派です。
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手作りヨーグルトにおすすめな菌はどれ?:前提条件の紹介
ヨーグルトメーカーは以下のアイリスオーヤマの製品を使用します。
作り方は通常の手順通りで、
- 牛乳900mlが入った牛乳パックに、市販のプレーンヨーグルト100gを入れて、固形ヨーグルトが崩れるまでよく混ぜ合わせる。
- 自動メニュー「プレーンヨーグルト」で9時間放置
です。
評価は、自家製ヨーグルト間を比較しての相対評価と、個人的感想(絶対評価)とを織り交ぜております!
手作りヨーグルトにおすすめな菌はどれ?:ビヒダス
酸味
ビヒダスから作った自家製ヨーグルトは、ブルガリア・ナチュレ恵比較で一番酸味が強かったです!
個人的には、ビヒダスは「酸味がまろやかなヨーグルト」に分類していたのですが、自家製ヨーグルトの種菌として使用すると、本家より酸味が強く感じました。
固さ
うーん、緩い!これは自家製ヨーグルトの性なんでしょうが、緩いです。スプーンを入れてその形は残らないレベルです(スミマセン、写真撮るの忘れました)。
出来たすぐからヨーグルトとホエーが分離している、といった状況は見られませんで、全体的に緩い感じでした。
市販品と比べた固さのイメージは、市販品にスプーンを突っ込んでグルグルした感じ!
手作りヨーグルトにおすすめな菌はどれ?:ブルガリア
酸味
ブルガリアから作った自家製ヨーグルトは、ビヒダス・ナチュレ比較で一番まろやかでした!酸味が抑えられていて、逆にミルク感が前面に出た感じです。
ブルガリアから作ったのに、むしろ市販のヒビダスの味に近づいたような…
ブルガリアは酸味がしっかりしているタイプのヨーグルトと思っていましたので、これは意外性がありました。
固さ
やっぱり緩いよ!
写真のようにススー、とスプーンから落ちていきます。コーンフレークやナッツは辛うじて上に留まるレベル。ビヒダスから作った自家製ヨーグルトと同じくらいの粘性であるように感じました。
手作りヨーグルトにおすすめな菌はどれ?:ナチュレ恵
酸味
ナチュレ恵から作った自家製ヨーグルトは、最も味の再現性が高いように感じました。ナチュレ恵は比較的酸味が強めのヨーグルトという認識ですが、自家製ヨーグルトも酸味が前面的に出るような感じでそのまま。
市販のものを食べ比べても、味の違いはあまり感じられないように思います(私がバカ舌?)
固さ
一番緩く出来ました!
出来た直ぐから分離気味。
ただ、ヨーグルトの固さについては、水切りしてしまえば調節可能なので、実際のところはそんなに気にする必要は無いかもしれません(→「自家製ヨーグルトでギリシャヨーグルトを作ろう!パルテノ出来ました」)
結論:ビヒダス好きの私には、ブルガリアから作ったヨーグルトが合った
味の好みは人それぞれなので、「これが絶対的にオススメ!」とは言いにくいところではあるのですが、
ビヒダスが好きな人はブルガリアで作った自家製ヨーグルトが好きかも
しれません。
ただ私実は、自家製ヨーグルト自体はそんなに推奨していません(今さら!?)。
ヨーグルトメーカーを使って作るべきは、飲むヨーグルトまたはギリシャヨーグルトと思っています。
理由は単純、美味しいから笑
個人的には、自家製ヨーグルトは市販のヨーグルトに勝てないと感じています。まぁ、食べますけど。
市販品より美味しく出来るものこそ、飲むヨーグルトとギリシャヨーグルトだと思っていまして、こちらを量産しています!
詳しくは他の記事で紹介してますので、こちらも見てみてねー☆
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