こんにちは、ペコリーノ(@pecccolino)です。
以前ホットクックでのヨーグルト作りに関する記事を投稿したところ、かなりの反響をいただきました。
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ホットクックで作る自家製ヨーグルト。匂い移りしない究極の方法はこれだ!
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私が敬愛して止まないホットクック様でも、ヨーグルトを作ることは可能なのですが、色々と検討した結果(後述)、餅は餅屋、ヨーグルトはヨーグルトメーカーに作っていただくことにしました。
現在我が家ではこちらのヨーグルトメーカーを使って、ヨーグルト、ヨーグルトドリンクを日々大量生産しております!
今回は、我が家のヨーグルトまみれな生活(?)についてご紹介すると共に、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーの使い心地をレビューしたいと思います。
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自家製ヨーグルト作りをしようときっかけは子供
我が家の双子は大のヨーグルト好き。子供(二人)だけでなく、私も双子父も毎日ヨーグルトを食べるので、400グラム入りのヨーグルト2パックが三日で消えます(一日1.5箱の脅威のハイぺース!)。
二歳の双子、以前は牛乳拒否を克服するために「セノビー」というココアで釣っていたのですが(セノビーに関する記事はコチラ)、最近は味覚の幅が広がったのか、ココア味でもあまり牛乳を飲まなくなりました。
二歳後半にさしかかった今では、そのままの牛乳は拒否、ヨーグルトならばOKという偏食ぶりです。ヨーグルトの酸味が好きらしく、ヨーグルトそのままだったり、ヨーグルトラッシーをぐいぐい食し飲みます。
乳製品は成長に必要な栄養素であることは間違いない。
しかし…
ヨーグルトは高いから安い牛乳にして!!!
なので、単純ですが、お安い牛乳をヨーグルトに変えることにしました。
自家製ヨーグルト、以前も作ったことあります(「ホットクックで作る自家製ヨーグルト。匂い移りしない究極の方法はこれだ!」)。
が、こちらはホットクック使用。ホットクックでも上手に作れますが、最大の難点は「量産」出来ないこと。
今の私は、「量」が欲しい。
と、前置きが長くなりましたが、こんな経緯でヨーグルトメーカーを買うに至りました。
ヨーグルトメーカー、何選ぶ?
ヨーグルトメーカー、怪しい会社から大手の会社まで様々なメーカーから売り出されているかと思います。
しかし、ものの本によれば、ヨーグルトは「室内で放置」とかでも出来ちゃうくらいなので、その作り方は難しくないはず。
ヨーグルトメーカーに必要な機能は
- 温度を一定に保つ
- タイマー
機能くらいなので、そこにメーカーによる技術力の差は明確な形では出ないだろう、というのがわたしの見立て。
私の実家ではタニカのヨーグルトメーカーを使っています。
こちらを使って、過去何度もヨーグルト作りをしたことがあるのですが、専用の容器を洗うのが面倒くさくて…私には向かないと感じました。しかも、お相手は「菌」なので、「菌」様が快適なように清潔な容器を準備するのが、私にはムリ笑。
私は、「牛乳パックをヨーグルトを作る容器に使えうことが出来る」ことを最重要視しました。
色々ネットで検索しましたが、
- 安心の国内メーカー
- 安い
ということで、こちらを購入。
まぁ、「アイリスオーヤマなら間違い無い神話」ありますよね笑
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーが届いた!
いざ開封!
内容は写真の通りで、
- 本体
- 本体ふた
- 牛乳パック用クリップ
- 容器・蓋、各々二つ
- 水切りカップ
- スプーン
- 混ぜ棒
- レシピブック
- 説明書
といった感じで、至ってシンプルです。
私が購入したこちらの商品(IYM-013)はアイリスオーヤマのヨーグルトメーカでも上位モデルでして、自動調理メニューが充実しています。
▼自動調理メニュー
直感的に操作することが可能です。
同封のレシピブックには、その他作れるものが色々書いてありまして、変り種としては、「納豆」、「水キムチ」、「モロッカンサラダ」(←一体何!?)などがありました。まぁ、この辺りはわざわざ作ることは無いかな…
甘酒はこれまではホットクックで作っていましたが、こちらでも作ることが出来るようなので、近いうちにトライしたいと思っています。
さて、本題の「自家製ヨーグルト」を作っていきます!
アイリスオーヤマで作るヨーグルト~作り方~
簡単すぎて、手順っぽい手順は無いのですが(汗)、ご紹介です。
▼いつも食べてるビヒダスで作ってみるよー
step
1混ぜる
牛乳900mlが入った牛乳パックに、市販のプレーンヨーグルト100gを入れて、固形ヨーグルトが崩れるまでよく混ぜ合わせる。
ズボラな私でも一点だけ几帳面にしていることがありまして、それは…
混ぜる棒を煮沸消毒する
こと。
ただし、何も難しいことをしている訳ではありません。ケトルでお湯を沸かして、混ぜ棒にかける、それだけです。
step
2セットする
自動メニューを選択して、スタートボタンを押す。
▼もうなんか手順というか…
step
3冷蔵庫で冷やす
9時間経つと、「ピッ、ピー」と終了の合図が鳴ります。
出来立てはフルフルで固まっていない&美味しくないので、冷蔵庫で冷やします。
これが意外と時間がかかりまして、大体3時間くらいあるとしっかりと固まるイメージです。
▼ちゃんと出来てる!
特別な手続きは必要なく、ただ待つだけでヨーグルトが出来ました。
ヨールグルトの種菌の種類の違いによる味・固さなどの違いについては、こちらの記事でレビューしています!(→「自家製ヨーグルトの味比べ!ビヒダス・ブルガリア・ナチュレ恵を種菌にして比較してみた」)
子供は自家製ヨーグルトを食べるのか?
我が家ではこれまでビヒダスを購入して子供に食べさせていましたので、自家製ヨーグルトを食べるか若干心配ではあったのですが…
何事もなかったようにパクパク食べました
大人は割りと「ヨーグルトの銘柄指定」があるイメージですが(ちなみに私はビヒダス派)、子供は無いのかもしれません。というか、色々な種類のヨーグルトが世の中には存在する、ということすら認識が無いはず笑
初期投資を回収するのにどれくらいかかるか?
下世話な話ですみません…
当初の目的は、お安い牛乳からヨーグルトを作ることで、コスト減を図るといったものでしたので、我が家の場合は何日くらいで初期投資(=ヨーグルトメーカーの購入)を回収出来るのか、計算してみました。
▼ヨーグルトメーカーのお値段はAmazonの価格を使用
計算にあたっては以下のように金額や消費ペースを単純化しています。
- ヨーグルトメーカー購入代金…4,000円
- 市販のヨーグルト(400g)…150円
- 牛乳(1L)…150円
- 一日のヨーグルト消費量…600g
※牛乳1Lから自家製ヨーグルト1,000gが出来る
※種菌として使用される分は計算に含めず
物すごく単純計算とはなりますが、一ヶ月(30日)でヨーグルトは18キロ消費(←単純計算の威力すごいw)することになりますので、
これを市販のヨーグルトで賄おうとすると6,750円かかります。
これを自家製ヨーグルトにすると2,700円という計算。
一ヶ月で元がとれる
ことになります。
こちらの数値は色々前提置いたり単純化して求めた数値ですので、精度はアレですが、節約にかなり貢献する、というのは間違いなく言えそう。
以上、我が家の自家製ヨーグルト~導入編~でした!
他にも自家製ヨーグルト関連の記事投稿してますので、参考にしてみてください☆
では、またねー