こんにちば、ペコリーノ(@pecccolino)です。
相変わらず自家製ヨーグルトを作る日々が続いている我が家ですが、
やはりギリシャヨーグルトにして濃厚な舌触りを楽しむのが好きで、自家製ヨーグルトが出来ると水切り(=ギリシャヨーグルト化)してしまいます。
ちなみに、我が家で愛用しているのはアイリスオーヤマのこちらのヨーグルトメーカーです。
▼ヨーグルトになる出番を待ちわびる牛乳たち
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー自体はそんなに高価な家電ではありません。
我が家のヨーグルトの消費量はかなり多いので、完全に元はとれてお釣りが来ている状態笑
話は戻りますが、私は”水切り”をして、ギリシャヨーグルトの状態にして食すのが好きなのです。
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ヨーグルトメーカーでギリシャヨーグルトを作ろう!オイコス出来ました
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水切りヨーグルトを『100均で購入したステンレスザル』で作ってみた
ギリシャヨーグルトの作り方といったら、「専用容器は不要!家にあるもので出来ちゃいます」と紹介する記事を目にすることが多いのではないでしょうか?
ダイソーでは専用容器「ヨーグルドリップ」という製品があるようですし、
そうじゃなくても、
セリアやダイソーで売っている水切り容器を利用してギリシャヨーグルトが出来たよ!
なんて謳う記事をよく目にします。
我が家でも実際、以前は100均で購入したザル(←水切りヨーグルト作りのために購入!)とキッチンペーパーでギリシャヨーグルトを作っていました。
▼ギリシャヨーグルト作り
ただし。
慣れると、この方法のデメリットが目につくようになります。
ココがダメ
- 冷蔵庫で場所をとる(これは容器の大きさに拠りますが)
- キッチンペーパーに吸収されたホエーがもったいない
- キッチンペーパーについたヨーグルトを取りきれない
- どこかのタイミングでホエーをこぼす
すっごい地味なんですけど、これが日々のルーティーン業務の中に組み込まれるとなると、「改善」の2文字が頭に浮かんでくるのです。
100均で購入した容器でギリシャヨーグルトを作る場合は、どんなタイプであっても必ず、キッチンペーパー(または珈琲ドリッパーのような濾紙)を必要とします。
そして、そのキッチンペーパーについたホエーが容器の外にたれたり(←そして掃除を忘れると強烈な匂いの温床となる)、キッチンペーパーについたヨーグルトを取るのが面倒くさかったりと、
ギリシャヨーグルトを頻繁に作る身としては看過できないマイナス点。
ということで、散々迷った挙句、水切りヨーグルトの専用容器、ついに買いました。
実際に使用してみた率直な感想は・・・
無くても良いけど、あるとすごくイイ!!
私は先にご紹介した製品をAmazonでポチっとしましたが、
今回の記事では、どのあたりが『水切りヨーグルトの専用容器』を買うメリットであるのか、詳しくご紹介します。
「自家製ヨーグルト」関連記事
水切りヨーグルト作るための『ヨーグルトメーカー』には様々なタイプあり
私が購入したのは、「曙産業」というメーカーの容器です。
容量はさほど多くは無いのですが、冷蔵庫での占有面積が狭いことに魅力を感じ、こちらの容器にしました。
『水切りヨーグルトの専用容器』には、縦型のものもあります。こちらは冷蔵庫のポケットに、牛乳など他の飲み物と一緒に立てて置くことを想定したタイプ。
水切りヨーグルト専用容器:どんな物が届くか
私が購入した「曙産業」の水切りヨーグルト専用容器に付いてきたものはこちら!
出来ること=水切りヨーグルトが作れること
以上!
という潔さで、本当に水切りヨーグルトしか作れません。
ただ、こういった商品が発売されるということはつまり、「ギリシャヨーグルトの民」が世の中にたくさんいることを物語っているわけですね(きっとこの記事にたどり着いた貴方も「ギリシャヨーグルトの民」であるはず笑)
水切りヨーグルト専用容器:100均製との違い
「え、こんなにシンプルな作りなら百均でも良くない?」
と思いますよね?
先にも述べましたが、
百均にも水切りヨーグルトを作れる容器は売っているのですが、素材が全てプラスチック製なので、キッチンペーパーをひいて使用することが必要なのです。
水切りヨーグルト専用容器:キッチンペーパーは不要?
キッチンペーパーは不要です。
写真のとおり、ザルの部分がかなり細かなステンレス製の網になっているので、キッチンペーパーなしでヨーグルトを水切りすることが可能。
さすが百均との10倍近くの価格差があるだけあって、きめ細やかなザルが優しくヨーグルトを受け止めてくれます。
キッチンペーパー無でギリシャヨーグルトを作ることが出来るのが、
専用容器の最大のウリポイントかと思います。
水切りヨーグルト専用容器:自家製ヨーグルトでも作れる?
実際に、自家製ヨーグルト(約1リットル)を24時間水切りしてみました!
▼一度に1リットル全ては入らないのでタイミングを見てヨーグルトを追加します
▼自家製ヨーグルト1リットルすべて。24時間も水切りすると、ホエーがすごい量出てきます
▼ただし24時間の水切りはやりすぎ。パルテノ以上の固形物になりました。8時間くらいが程よいと思われます
水切りヨーグルト専用容器:ヨーグルトは取り出しやすい?
せっかく水切りヨーグルトが出来たのに、それを全て食べられないのは悔しいですよね・・・
以前ザル+キッチンペーパーで作っていた時は、それほど気になる量ではないけれどある程度の量がキッチンペーパーについたまま救い出すことが出来ず、悔しい思いをしました。
さて。
専用容器だとどのようになるのかと言うと・・・
傾けただけでスルリとヨーグルト(大半)が落ちました!
▼こびりつきは僅かこれだけ!奇跡!
専用容器だと、可食部が多い(ホエー、ヨーグルトどちらも)のもメリットの一つです。
水切りヨーグルト専用容器:食洗機は使える?
以上の通り、しっっかりと水切りはされ、美味しいギリシャヨーグルトをいただくことが出来ました。
が、最後の関門が。
キッチンペーパーを使用せずに容器に直接ヨーグルトを入れたのは良いけど、洗いにくくはないだろうか?
事前の洗い無しで食洗機に放り込んでみました。
こびりつくこと無くピッカピカになりました!
▼食洗機の水圧で充分落ちる
結論:水切りヨーグルトを作るのに専用容器は必要です
我が家の場合は、水切りヨーグルトを作るための専用容器が必要でした。
こんな方におすすめ
- 水切りヨーグルトをよく食べる
- 冷蔵庫の容量に余裕が無い
- 少しでも時短したい
- ヨーグルトを余すところなく食べたい
もし、上に一つでも当てはまる方がいたら、「水切りヨーグルト専用容器購入予備軍」です笑
後は、「水切りヨーグルト専用容器」にランチ一食分の価値を見出せるか、ですね。
私はこの点「むしろ安い」と感じています。
ちなみに、こちらの製品は一応白いフタが付属していますが、「ピッチリしまるタイプ」ではない点ご注意ください。
色々書きましたが、我が家のヨーグルトライフはこちらの「専用容器」を入手してからグッとクオリティがあがって気がいたします。
気になった人は試してみてくださいね!
では、またねー